当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
FXのスワップポイント投資に関するシリーズ記事。
この記事では、2022年11月下旬時点での為替レート7.3円、買いスワップポイントの水準で、元手資金30万円でのメキシコペソ円スワップ投資の始め方・買い方・ポジションの持ち方の例をお伝えします。
*追記 2024年9月時点の情報でのメキシコペソ円30万円資金例を以下のURLで公開しました。
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メキシコペソ円 FXスワップ投資 資金30万円 設定例 利回り期待値・強制ロスカットライン 2024年9月版
記事の最後にはタイアップキャンペーンに関する記述もありますので、お見逃しなく。
当サイトからの新規口座開設がお得です。
その他の通貨ペアも含む、高金利通貨ペアスワップ投資例まとめ記事はこちら。最新の設定例はこちらでご確認ください。
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FXスワップポイント投資 高金利通貨ペア 設定例 まとめ
メキシコペソ円スワップポイント投資設定例をご覧いただく前の注意点
この記事をご覧いただく前に以下の注意点をご覧ください。
(*定期調査スワップポイント比較リンクもご確認ください)
・記事内に「*追記」等あればそちらもご確認ください
・コロナショック後のスワップポイントは80円程度と低額でしたが現在は為替レート7円台前半でスワップポイントが10万通貨あたり+200円(アイネット証券)&+190円(セントラル短資FX)レベルへと急回復
・私がメキシコペソ円のスワップ投資をする場合の考え方を公開します
(例を推奨しているわけではないのでご自身の判断で)
・投資に関する最終決定は自己責任でお願いいたします
・為替レートが7.3円で買いスワップポイントが10万通貨あたり+190円&+200円が続くという前提で算出しています(皮算用です)
・10万通貨買いポジション保有で1円上昇→10万円の含み益(利益)、
10万通貨買いポジション保有で1円下落→10万円の含み損(損失)
メキシコペソ円に限らず、FXのスワップポイントは日々変動します。
今回はシストレサイトで毎週調査しているメキシコペソ円スワップで、先週に高かったFX会社のスワップをもとに算出します。
先週末調査時点の10万通貨当たりのスワップポイントはアイネット証券が連日+200円、セントラル短資FXが連日+190円でした。
この記事公開の半月前の2022年11月の上旬と比較しても高くなってきています。
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メキシコペソ円月足チャートで史上最安値やリスクを確認
メキシコペソ円月足チャートで史上最安値・リスクを確認しておきましょう。
史上最安値は2020年4月のコロナショック時につけた4.2円台です。
なので最低でも、為替レートが4円程度まで下落しても大丈夫な買い方・資金管理はしておきたいです。
ただ、直近の為替レートが7円台前半まで上がってきていることもあり、史上最安値より下までカバーしようとすると、リターン(利回り)の期待値も下がってしまいます。
リスク&リターンのバランスをどうするのか?はこれから先の強制ロスカットラインの目安なども含めて判断材料にしてください。
設定例1・資金30万円・8万通貨でスワップポイント+200円の場合
前述のとおり、アイネット証券は先週末調査の調査結果では、メキシコペソ円の買いスワップポイントは連日+200円でした。
そして、セントラル短資FXの買いスワップポイントは連日+190円でした。
ここからの6例は全て+200円or+190円(が続くという前提)で算出していきます。
資金30万円で8万通貨を保有した場合で、スワップポイント+200円が続いた場合が1例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・8万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+200円で安定していると仮定
・200円×0.8×365=5万8,400円
・年利約19.4%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間6万円弱となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に8万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+200円が続いた場合版。
スタート時のレバレッジ約1.9倍、強制ロスカットラインは約3.698円です。
FXの中長期投資ではスタート時のレバレッジを2倍以下におさえる、という考え方が浸透しているのですが、そのポイントはクリアできています。
が、リスク&リターンのバランスは妥当なラインと私は考えます。
同じ数量で買いスワップポイント+190円が続いた場合は次の項。
設定例2・資金30万円・8万通貨でスワップポイント+190円の場合
資金30万円で8万通貨を保有した場合で、スワップポイント+190円が続いた場合が2例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・8万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+190円で安定していると仮定
・190円×0.8×365=5万5,480円
・年利約18.4%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間5.5万円弱となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に8万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+190円が続いた場合版。
スタート時のレバレッジ約1.9倍、強制ロスカットラインはともに1例目と同様、約3.698円です。
期待値が買いスワップポイントが10万通貨当たり10円少ないので、1例目よりは低いですが、リスク&リターンのバランスは妥当なラインと私は考えます。
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設定例3・資金30万円・9万通貨でスワップポイント+200円の場合
例1・2よりも数量を増やし、資金30万円で9万通貨を保有した場合で、スワップポイント+200円が続いた場合が3例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・9万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+200円で安定していると仮定
・200円×0.9×365=6万5,700円
・年利約21.9%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間6.5万円強となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に9万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+200円が続いた場合版。
スタート時のレバレッジ約2.2倍、強制ロスカットラインは約4.132円です。
レバレッジ2倍を少し上回ってしまっています。
とは言え、強制ロスカットラインの目安が史上最安値までの下落に耐えられる計算になってはいるので、それほど危なっかしい買い方でもないかなと思います。
為替レートが5円台とかまで落ちてきた時に入金対応が出来るのであれば、ですが。
同じ数量で買いスワップポイント+190円が続いた場合は次の項。
設定例4・資金30万円・9万通貨でスワップポイント+190円の場合
資金30万円で9万通貨を保有した場合で、スワップポイント+190円が続いた場合が4例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・9万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+190円で安定していると仮定
・190円×0.9×365=6万2,415円
・年利約20.8%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間6.2万円強となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に9万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+190円が続いた場合版。
3例目と同様にスタート時のレバレッジ約2.2倍、強制ロスカットラインは約4.132円です。
期待値は買いスワップポイントが10万通貨当たり10円少ないので、3例目よりは低いですが、いざという時に入金対応が出来るのであればありですね。
次の5例目ではさら数量を増やした設定例。
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設定例5・資金30万円・10万通貨でスワップポイント+200円の場合
例1・2・3・4よりも数量を増やし、資金30万円で10万通貨を保有した場合で、スワップポイント+200円が続いた場合が5例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・10万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+200円で安定していると仮定
・200円×1.0×365=7万3,000円
・年利約24%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間7.3万円となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に10万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+200円が続いた場合版。
スタート時のレバレッジ約2.4倍、強制ロスカットラインは約4.480円です。
レバレッジ2倍を上回ってしまっています。
とは言え、強制ロスカットラインの目安を見てみると、史上最安値までの下落に耐えられないです。
リターンを追い求める方向きですが、少し不安な設定例です。
同じ数量で買いスワップポイント+190円が続いた場合は次の項。
設定例6・資金30万円・10万通貨でスワップポイント+190円の場合
資金30万円で10万通貨を保有した場合で、スワップポイント+190円が続いた場合が6例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・10万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+190円で安定していると仮定
・190円×1.0×365=6万9,350円
・年利約20.8%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間7万円弱となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に10万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+190円が続いた場合版。
スタート時のレバレッジ約2.4倍、強制ロスカットラインは5例目と同様、約4.480円です。
リターンを追い求める方向きですが、少し不安な設定例です。
私なら設定例その1で、のんびり投資したいですが、皆様はどの設定例が気になられたでしょうか。
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メキシコペソ円スワップ投資30万円資金の設定例・最後に
最後に注意事項をご覧ください。
・「史上最安値」を更新しないとは限りません
・スワップポイントの変動リスクがあります(メキシコが再度利下げサイクルに入った場合)
・(特にスワップ投資)FXでは、通貨ペアや目的ごとに口座を分けた方が良いと思います(巻き込まれ強制ロスカットを防ぐ)。
特に多い資金でやろうと思っている方は
2社以上に分散すればスワップポイント変動リスクなどへの対策となります。
アイネット証券とセントラル短資FXとのタイアップキャンペーンのお知らせが最後にあります。
参考として、以下の記事も是非読んでみてください。
その他の通貨ペアも含む、高金利通貨ペアスワップ投資例まとめ記事はこちら。
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FXスワップポイント投資 高金利通貨ペア 設定例 まとめ
ハンガリーフォリント円スワップ投資の30万円資金例。
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FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップポイント投資設定例 利回り期待値 強制ロスカットライン
チェココルナ円スワップ投資の30万円資金例。
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FX 資金30万円 チェココルナ円 スワップポイント投資設定例 利回り期待値 強制ロスカットライン
ユーロズロチ売り戦略・元手資金30万円の例はこちら。
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ユーロズロチ やり方 元手資金30万円設定例 ロスカットレート
南アフリカランド円版のスワップ投資・30万円資金例。
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FX初心者向け 南アフリカランド円 スワップ投資 30万円始め方 利回り期待値など 2022年6月
メキシコペソ円スワップ投資で毎月3万円稼ぐための資金例。
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FX メキシコペソ円スワップ投資で毎月3万円稼ぐための必要資金の目安 2022年10月リライト
ループイフダンのメキシコペソ円で年利12%が出ました。
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前回から1年経過!ループイフダン メキシコペソ円B10 検証ブログ 1年2カ月目 2022年2月3日
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ループイフダンで月3万円稼ぐための必要資金の目安 2022年版 米ドル円の例も
トルコリラ円スワップ投資の30万円の資金での例はこちら。
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FX トルコリラ円スワップ投資 資金30万円例 利回り期待値など 為替レート7円8円9円版 2022年
ループイフダン設定例まとめはこちら。
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スノーキー ループイフダン 設定例 まとめ
次の項で限定タイアップキャンペーンのお知らせがあります。
FXタイアップキャンペーン
今回は2022年11月下旬の2社の直近のスワップポイントを例に、メキシコペソ円スワップ投資の30万円の資金での設定例をご覧いただきました。
シストレサイトでは、定期的にメキシコペソ円のスワップポイントの調査をしています。スワップポイントは日々変動するものなので必ず最新情報をご確認ください。
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上のバナーが表示されていない場合はこちら→アイネット証券
タイアップキャンペーンの詳細はこちらの記事でご確認ください。
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アイネット証券(ループイフダン) タイアップキャンペーン
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タイアップキャンペーンの詳細はこちらの記事でご確認ください。
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セントラル短資FX タイアップキャンペーン
その他の当サイト限定タイアップキャンペーン一覧。
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FX 限定タイアップキャンペーン一覧