当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
2019年11月25日から、私は「LIGHT FX」でポーランドズロチ円買い+ユーロ円売りのサヤ取りを実際に始めました。
実運用では100万円の資金で、ポーランドズロチ円21.5万通貨買い、ユーロ円5万通貨売りという約4.3対1の組み合わせです。
-
-
ポーランドズロチ円+ユーロ円サヤ取りを100万円で開始|2019年11月25日の実運用【FX】
この100万円設定は、資金20万円なら、ポーランドズロチ円4.3万通貨買い、ユーロ円1万通貨売りという設定を5倍したものです。
この記事では、2019年12月当時に考えていた「資金20万円・4.3対1」の基本設定と、なぜこの数量比率になるのか、当時のスワップポイントを使った利回りの皮算用を解説します。
なお、掲載している為替レートやスワップポイントは2019年当時のデータです。
現在の取引条件を示すものではありません。
「LIGHT FX」についてはこちらです。
-



-
LIGHT FXの評判は?5年以上使って分かったメリット・デメリット
資金20万円なら4.3万通貨+1万通貨
私が100万円で実際に始めた設定は、ポーランドズロチ円21.5万通貨買い、ユーロ円5万通貨売りです。
これを5分の1にすると、ポーランドズロチ円4.3万通貨買い、ユーロ円1万通貨売りとなります。
| 項目 | 20万円設定 | 100万円実運用 |
|---|---|---|
| 資金 | 20万円 | 100万円 |
| PLN/JPY | 4.3万通貨買い | 21.5万通貨買い |
| EUR/JPY | 1万通貨売り | 5万通貨売り |
| 数量比率 | 4.3対1 | 4.3対1 |
つまりこの記事の20万円設定は、私が実際に行っていた100万円運用の基本単位です。
ポーランドズロチ円とユーロ円の相関性を利用
この投資法で重要なのが、ポーランドズロチ円とユーロ円の値動きの関係です。
2019年当時、両通貨ペアの週足や月足チャートを見ると、比較的似た方向へ動く期間が長く続いていました。
当時確認していたチャートです。


ポーランドズロチ円を買い、ユーロ円を売ることで、
両方が下落した場合はユーロ円売り側の利益
両方が上昇した場合はポーランドズロチ円買い側の利益
によって、為替変動をある程度相殺することを狙います。
ただし、2つの通貨ペアが完全に同じ割合で動くわけではありません。
「相関性が高い=為替リスクがなくなる」ではありません。
両通貨ペアの値動きが大きく乖離すれば、損失が発生する可能性があります。
なぜ4.3対1になるのか
「なぜポーランドズロチ円4.3万通貨に対して、ユーロ円1万通貨なのか?」という部分を説明します。
2019年11月末の「LIGHT FX」で確認していた為替レートは、
ユーロ円:120.633円
ポーランドズロチ円:27.839円
でした。
この2つを割ると、120.633÷27.839=約4.33です。
つまり、当時の価格関係では、ポーランドズロチ円約4.3万通貨に対して、ユーロ円1万通貨という数量にすると、円換算したポジション規模がおおむね近くなります。
| 2019年11月末 | 為替レート |
|---|---|
| EUR/JPY | 120.633円 |
| PLN/JPY | 27.839円 |
| 価格比 | 約4.33対1 |
そのため、当時のサヤ取りでは「4.3対1」が一つの基本設定として使われていました。
これは2019年当時の為替レートをもとにした比率です。
為替レートが変われば価格比も変わるため、4.3対1がいつでも固定で使えるわけではありません。
2019年当時は両方でプラススワップ
このサヤ取りが当時注目されていたもう一つの理由が、スワップポイントです。
2019年12月当時の「LIGHT FX」では、ポーランドズロチ円買い、ユーロ円売りの両方でプラススワップを受け取れる状態でした。
この記事で使っていた前提は以下です。
| 通貨ペア | 2019年当時の1日スワップ |
|---|---|
| PLN/JPY 1万通貨買い | +13円 |
| EUR/JPY 1万通貨売り | +3円 |
※2019年当時の過去データです。現在のスワップポイントではありません。
当時のポーランドズロチ円・ユーロ円のスワップポイントやスプレッド比較はこちらです。
-



-
ポーランドズロチ円スワップポイント比較|主要6社の買いスワップ・スプレッド【2026年】
20万円設定なら1日58.9円の皮算用
資金20万円で、ポーランドズロチ円4.3万通貨買い、ユーロ円1万通貨売りとした場合の、2019年当時のスワップポイントを計算します。
まずポーランドズロチ円。
1万通貨あたり+13円なので、13円×4.3=55.9円。
ユーロ円1万通貨売りは、+3円。
合計すると、55.9円+3円=58.9円/日という皮算用でした。
| 20万円設定 | 1日のスワップ試算 |
|---|---|
| PLN/JPY 4.3万通貨買い | 55.9円 |
| EUR/JPY 1万通貨売り | 3円 |
| 合計 | 58.9円 |
旧記事の年間スワップ計算を訂正
ここは今回のリライトで一つ訂正があります。
旧記事では、58.9円×365日=2万7,492円と記載していました。
これは計算ミスです。
正しくは、58.9円×365日=2万1,498.5円です。
| 2019年当時の皮算用 | 正しい計算 |
|---|---|
| 1日 | 58.9円 |
| 365日 | 2万1,498.5円 |
| 資金 | 20万円 |
| 単純利回り | 約10.7% |
元手20万円に対して、2万1,498.5円÷20万円×100=約10.7%。
したがって、旧記事で書いていた「年利10%強」という大まかな結論は変わりませんが、年間スワップ金額は訂正します。
もちろん、これは+13円と+3円のスワップポイントが365日変わらないと仮定した場合の数字です。
実際のスワップポイントは変動します。
20万円だから低リスクという意味ではない
「20万円からの設定例」と書くと、少額だからリスクも小さいように感じるかもしれません。
しかし、重要なのは資金額だけではなく保有数量です。
今回の設定は、資金20万円、PLN/JPY 4.3万通貨買い、EUR/JPY 1万通貨売りです。
ポジション数量を維持したまま資金だけを少なくすれば、レバレッジは高くなります。
反対に同じ20万円でも数量を小さくすれば、為替変動に対する余裕を大きくできます。
利回り期待値だけを高くするのではなく、相場が想定と違う動きをした場合にどの程度耐えられるかも考える必要があります。
4.3対1でも完全な両建てではない
ポーランドズロチ円買い+ユーロ円売りは、同じ通貨ペアの買いと売りを持つ両建てではありません。
異なる2通貨ペアを組み合わせる「異通貨両建て」です。
そのため、
ポーランドズロチ円だけ大きく下落する
ユーロ円だけ大きく上昇する
両通貨ペアの値動きの関係が変わる
といったことが起これば、想定通りに損益が相殺されない可能性があります。
4.3対1という設定は、為替変動リスクを完全に消す数字ではありません。
2019年当時の価格関係を参考に、ポジション規模を近づけるために使っていた比率です。
私はLIGHT FXで100万円設定を実際に運用
この記事では20万円設定を紹介していますが、私自身はこの5倍となる100万円設定で実際に運用を開始しました。
| 私の実運用 | 数量 |
|---|---|
| 元手 | 100万円 |
| PLN/JPY買い | 21.5万通貨 |
| EUR/JPY売り | 5万通貨 |
| 数量比率 | 4.3対1 |
2019年11月25日に実際にスタートした時の口座画面やスプレッド負担はこちらで公開しています。
-



-
ポーランドズロチ円+ユーロ円サヤ取りを100万円で開始|2019年11月25日の実運用【FX】
設定例だけではなく、実際に自分のお金を使って試していた投資法です。
利用していたのはLIGHT FX
このサヤ取りで私が利用していたのは「LIGHT FX」です。
2019年当時は、ポーランドズロチ円とユーロ円のスプレッド・スワップポイントを比較したうえで選んでいました。
当時の比較はこちらです。
-



-
ポーランドズロチ円スワップポイント比較|主要6社の買いスワップ・スプレッド【2026年】
この記事で紹介している+13円、+3円などは現在の取引条件ではありません。
現在利用する場合は、その時点のスプレッドやスワップポイントを確認してください。
「LIGHT FX」についてはこちらです。
-



-
LIGHT FXの評判は?5年以上使って分かったメリット・デメリット
ポーランドズロチ円+ユーロ円20万円設定まとめ
2019年当時に考えていた、ポーランドズロチ円買い+ユーロ円売りの資金20万円設定は以下です。
| 項目 | 2019年当時の設定 |
|---|---|
| 資金 | 20万円 |
| PLN/JPY | 4.3万通貨買い |
| EUR/JPY | 1万通貨売り |
| 数量比率 | 4.3対1 |
| PLN/JPY買いスワップ前提 | +13円/1万通貨 |
| EUR/JPY売りスワップ前提 | +3円/1万通貨 |
| 1日スワップ試算 | 58.9円 |
| 年間スワップ試算 | 2万1,498.5円 |
| 単純利回り | 約10.7% |
旧記事に記載していた「年間2万7,492円」は計算ミスで、正しくは2万1,498.5円です。
このページでは、2019年12月時点で考えていた20万円・4.3対1というサヤ取り設定と、その根拠を記録しています。
現在も4.3対1や当時のスワップポイントがそのまま使えるという意味ではありません。
現在のEUR/PLN直接売りを含め、昔の4.3対1サヤ取りから2026年のユーロズロチ戦略まで整理した記事はこちらです。
-



-
ユーロズロチとは?売り戦略・スワップ・取扱FX会社・リスクを解説【2026年】
実際に私が100万円で始めた設定はこちらです。
-



-
ポーランドズロチ円+ユーロ円サヤ取りを100万円で開始|2019年11月25日の実運用【FX】
「LIGHT FX」についてはこちらです。
-



-
LIGHT FXの評判は?5年以上使って分かったメリット・デメリット
※本記事は情報提供を目的としており、特定の通貨ペアや金融商品の売買を推奨するものではありません。
FXには為替変動リスク、スプレッド拡大、スワップポイント変動などによる損失リスクがあります。異通貨両建てでも損失が発生する可能性があります。
本記事の為替レート、スワップポイント、設定例は2019年12月時点の記録です。現在の取引条件ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。


