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みんなのFX トルコリラ円LIGHT版ロスカット無し例有資金30万円スワップポイント計算 2025年4月

2025年4月13日

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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FXのスワップポイント投資に関するシリーズ記事。

私も300万円の元手資金で実際に4年近く続けている「トルコリラ円」スワップポイント投資。

そのやり方の例の2025年4月中旬版。

3週間前にも、例をお伝えしましたが、みんなのFXにトルコリラ円LIGHTが追加され、その買いスワップポイントが高いので、その金額を基準に算出します。

: みんなのFX LIGHTペア登場トルコリラ円LIGHT 買いスワップポイント＋55円

ということで、今回の記事では、2025年4月中旬時点での為替レート約3.7円での、みんなのFX(トルコリラ円LIGHT)の買いスワップポイント、直近の調査結果の1万通貨あたり＋55円の水準が続いたと仮定し、元手資金30万円でのトルコリラ円スワップ投資の始め方・買い方・ポジションの持ち方の例・シミュレーション結果をお伝えします。

買いスワップポイントは変動するので、あくまでも記事公開時点での皮算用です。

今、トルコリラ円スワップ投資を始めるなら圧倒的に「みんなのFX」がおすすめFXサービスです。最後に掲載しているバナーからの口座開設でキャッシュバック特典付です。上場企業傘下が提供するサービス。

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この記事のYouTube動画版はこちら。

このブログ記事の目次

わずか3週間でトルコリラ円スワップ投資シミュレーション結果公開

前回のトルコリラ円スワップ投資例のブログ記事から3週間も経たないうちに記事を公開することになった理由。

一つ目は、冒頭で書きましたが、みんなのFXのトルコリラ円LIGHTの買いスワップポイントがかなり高額だから。

二つ目は、前回よりも、トルコリラ円が下落しているから。

下落している、ということは安く買えるということなので、これから始める方にとってはプラス材料ではあります。

過去に強制ロスカットになってしまって、それ以来トルコリラ円へのアンチ活動を続けている方へ。

いわゆる「トルコリラ円がー」の方々、メキシコペソ円、ランド円、豪ドル円も下がっており、トルコリラ単独下げではないですよ。

米ドル円が下落しているので、つられて下がっています。

もしももっとトルコリラ円が下落すれば、さらに安く買える可能性もあります。

FX初心者さんはレバレッジ1倍未満での運用を

FX初心者さん、ここ1～2年の間にトルコリラ円スワップ投資を始めて強制ロスカットになってしまった方はレバレッジ1倍未満でのスタートが良いでしょう。

後半に、メキシコペソ円スワップ投資の例へのリンクがあります(スワップポイントやり方の例まとめ)。

昨日は、みんなのFXのトルコリラ円LIGHTでセミリタイアを目指すための必要目安資金についてお伝えしました。こちら。

: みんなのFX・トルコリラ円LIGHT スワップ投資でセミリタイア(月20万円稼ぐ)目安資金 2025年4月

あと、今回は＋55円が続いたら、という前提でお送りしますが、＋35円まで買いスワップポイントが下がってきたら、先日の以下の記事を参考にしてください。

: トルコリラ円スワップ投資資金30万円例利回り期待値など 2025年3月末版レバレッジ1倍未満含む

トルコリラ円はメキシコペソ円よりも人気があるというデータ

数年前のトルコリラショックで強制ロスカットになってしまった方は、「トルコリラ円スワップ投資なんてありえない」と思われたままの方もいらっしゃるでしょう。

ですが、みんなのFXさんの公式ホームページの情報によると、高金利通貨ペア3兄弟で(みんなのFXの顧客へのスワップポイント支払額)はトルコリラ円がNO,.1で、その金額はメキシコペソ円の2倍以上です。

1年間ぐらいで、トルコリラ円がメキシコペソ円にダブルスコアの差をつけるまでになっています。

トルコの国債格付け(S&P)を主要各国と比較・2025年版

「トルコリラ円」スワップポイント投資のリスクもお伝えしておきます。

トルコの「国債格付け」をほかの国と比較したものをご覧いただきます。

以下は、記事執筆時点のS&Pが公表しているもの。

メキシコよりも低く、南アフリカなどと同レベルなぐらい、トルコは高くないです。

が、数年前と比較してトルコに対するS＆Pの格付けは上がっています。

トルコの政策金利はハンガリーやメキシコなどより高い

FXの世界で人気のある通貨の国・地域の政策金利を、トルコと比較してみます。

トルコの政策金利は他の国・地域と比較したら、42.50％と圧倒的に高い水準です。

: FX スワップポイントとは？

トルコリラ円の週足チャートで史上最安値などを確認

トルコリラ円の週足チャートで史上最安値・リスクを確認しておきましょう。

史上最安値は2025年3月につけた、3.4円台ぐらい(*FX業者によって異なる)。

スワップポイント投資では、史上最安値まで為替レートが下落しても大丈夫な買い方をしておくのが基本。

記事執筆時点の半値の1.7円割れぐらいに下落しても強制ロスカットにならない買い方はしておきたいところ。

トルコリラ円スワップ投資設定例をご覧いただく前の注意点

この後の買い方の例をご覧いただく前に。

前提条件や注意点などはこちら。

・スワップポイントや為替レートは資料作成時点のものです
こちらのスワップポイント調査リンクで最新情報もご確認ください。

高金利通貨ペア3兄弟スワップ比較

・記事内に「*追記」等あればそちらもご確認ください
・トルコリラ円のスワップポイントは直近は「みんなのFX」の「トルコリラ/円LIGHT」が高額です
(みんなのFXとのタイアップキャンペーンは記事後半で)
・私がトルコリラ円のスワップ投資をする場合の考え方を公開します
(例を推奨しているわけではないのでご自身の判断で)
・投資に関する最終決定は自己責任でお願いいたします
・最大レバレッジは25倍、記事作成時点の為替レートである約3.7円、買いスワップポイントが1万通貨あたり＋55円が続いた場合という前提で算出しています(皮算用です)
・10万通貨買いポジション保有で1円上昇→10万円の含み益(利益)、
10万通貨買いポジション保有で1円下落→10万円の含み損(損失)

トルコリラ円に限ったことではなく、FXのスワップポイントは日々変動します。

記事執筆時点前後のスワップポイントで算出しています。

次の項より、本題であるトルコリラ円30万円資金例。

設定例1・資金30万円・8万通貨でスワップポイント＋55円の場合

前述のとおり、みんなのFX(トルコリラ/円LIGHT)の直近の調査結果では、トルコリラ円の買いスワップポイントは＋55円(1万通貨当たり)でした。

ここからの6例は全て1万通貨あたり＋55円(が続いたらという前提)で算出していきます。

設定例その1。

資金30万円で8万通貨(8lot)を保有した場合で、スワップポイント＋55円が続いた場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・8万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり＋55円で安定していると仮定
・55円×8×365＝約16万600円
・年利約53％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間10万円強となりました。

以下は為替レートが3.7円の時に7万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント＋55円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約0.98倍、強制ロスカットラインは理論上なしです。

レバレッジ1倍以下なので、トルコリラ円が暴落しても強制ロスカットの可能性は理論上はないのですが、例外としてお使いのFX会社でトルコリラ円の取り扱いがなくなった場合などは別です。

FXの中長期投資ではスタート時のレバレッジを2倍以下におさえる、というのが一般的なのですが、それよりもかなり低い1倍以下にまで抑えられています。

それなのに、リターンの期待値も53％強なので満足できるレベル。

そんなにリスクもリターンも抑える必要があるのか？と思う方もいらっしゃるでしょうが、初心者さんはリスクを抑えた方がいいでしょう。

数量を引き上げて、もう少しリターンを高く狙ったのが、次の設定例その2。

設定例2・資金30万円・9万通貨でスワップポイント＋55円の場合

設定例その2。為替レートや買いスワップポイントの前提条件は同じ。

資金30万円で9万通貨(9lot)を保有した場合で、スワップポイント＋55円が続いた場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・9万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり＋55円で安定していると仮定
・35円×9×365＝約18万675円
・年利約60％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間18万円強となりました。

以下は為替レートが3.7円の時に9万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント＋55円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約1.1倍、強制ロスカットラインは約0.382円です。

資料作成時の為替レート3.7円台のトルコリラ円が、9分の1以下、1円以下の0.382円台になっても耐えられる保守的な買い方。

スタート時のレバレッジは約1.1倍と、抑えられています。

リターン(年間利益率)の期待値も60％を超えているぶっ壊れレベル。

とは言え、この設定例2でも、私はそこまで保守的する必要があるかな、と感じます。

さらに数量を引き上げて、もう少しリターンを高く狙ったのが、次の設定例その3。

設定例3・資金30万円・10万通貨でスワップポイント＋55円の場合

設定例その3。為替レートや買いスワップポイントの前提条件は先ほどまでと同じ。

資金30万円で10万通貨(10lot)を保有した場合で、スワップポイント＋55円が続いた場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・10万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり＋55円で安定していると仮定
・55円×10×365＝約20万750円
・年利約66.9％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間20万円強となりました。

以下は為替レートが3.7円の時に10万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント＋55円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約1.2倍、強制ロスカットラインは約0.730円です。

資料作成時点の為替レート3.7円台のトルコリラ円が、今の5分の1以下の1円割れになっても耐えられる保守的な買い方。

この例でもスタート時のレバレッジは2倍を大きく下回っています。

年間利益率、リターンの期待値も約67％なので、かなり魅力的。

この設定例3でも十分保守的な買い方かなと、リスクを取っていくタイプの私は感じます。

さらに数量を引き上げて、もう少しリターンを高く狙ったのが、次の設定例その4。

設定例4・資金30万円・11万通貨でスワップポイント＋55円の場合

設定例その4。為替レートや買いスワップポイントの前提条件は先ほどまでと同じ。

資金30万円で11万通貨(11lot)を保有した場合で、スワップポイント＋55円が続いた場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・11万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり＋55円で安定していると仮定
・55円×11×365＝約22万825円
・年利約73.6％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間22万円強となりました。

以下は為替レートが3.7円の時に11万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント＋55円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約1.4倍、強制ロスカットラインは約1.014円台です。

資料作成時点の為替レート3.7円台のトルコリラ円が、3分の1以下の為替レートになっても耐えられる買い方。

スタート時のレバレッジは、この例でも2倍を大きく下回っています。

年間利益率、リターンの期待値は約73.6％を超えているのでかなり魅力的。

FX投資に慣れている方で、トルコリラ円が暴落を始めたときに入金できる余裕があれば、魅力的かなと思います。

さらに数量を引き上げて、もう少しリターンを高く狙ったのが、次の設定例その5。

設定例5・資金30万円・12万通貨でスワップポイント＋55円の場合

設定例その5。為替レートや買いスワップポイントの前提条件は先ほどまでと同じ。

資金30万円で12万通貨(12lot)を保有した場合で、スワップポイント＋55円が続いた場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・12万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり＋55円で安定していると仮定
・55円×12×365＝約24万900円
・年利約80％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間24万円強となりました。

以下は為替レートが3.7円の時に12万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント＋55円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約1.5倍、強制ロスカットラインは約1.250円です。

現在の為替レート3.7円台のトルコリラ円が、約3分の1以下の為替レートになっても耐えられる買い方。

この例が、今回の例の中で、最もリスク＆リターンを高くしているのですが、それでもスタート時のレバレッジは2倍を下回っています。

年間利益率、リターンの期待値は約80％を超えているのでかなり魅力的。

私の感覚では、これぐらいのリスク＆リターンは許容範囲ですが、皆様はどう感じられましたか？

設定例4ぐらいが私は好きです。

トルコリラ円スワップ投資30万円資金の設定例2025年4月版・最後に

最後に注意事項をご覧ください。

・為替変動リスクがあります(下落リスク)
・「史上最安値」を更新しないとは限りません
・スワップポイントの変動リスクがあります(トルコ中銀が利下げを繰り返す可能性があるので)
・(特にスワップ投資)FXでは、通貨ペアや目的ごとに口座を分けた方が良いと思います(巻き込まれ強制ロスカットを防ぐ)。

冒頭でもお伝えしましたが、みんなのFXとのタイアップキャンペーンのお知らせが最後にあります。

その他の通貨ペア(メキシコペソ円、南アフリカランド円、チェココルナ円)も含む、高金利通貨ペアスワップ投資例まとめ記事はこちら。