当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
卓球の水谷隼さんが2026年7月29日にXで、南アフリカランド円を買い、毎日2万8,000円を受け取れるという趣旨の投稿をされていました。
公開された取引画面では、南アフリカランド円を2,000万通貨、建単価9.750円で保有していることが確認できます。
前回はトルコリラ円1,000万通貨を元手約150万円で保有していることが話題になりましたが、今回は口座資金が公表されていません。
そこで、公開されている数字をもとに、口座資金別のレバレッジやロスカット水準まで検証してみます。
*YouTube動画公開時点・2026年7月31日の情報をもとに作成しております。
最新のトルコリラ円買いスワップは、こちらのページで毎週調査結果を公開しています。
トルコリラ円スワップポイント比較|主要12社の買いスワップ・スプレッド・建玉上限
水谷隼さんは南アフリカランド円を2,000万通貨保有
水谷隼さんのX投稿と公開された取引画面から確認できる主な内容はこちらです。
| 項目 | 公開画面の内容 |
|---|---|
| 通貨ペア | 南アフリカランド円 |
| 売買 | 買い |
| 保有数量 | 2,000万通貨 |
| 建単価 | 9.750円 |
| 画面上の現在値 | 9.791円 |
| 評価損益 | +82万円 |
| 未実現スワップ | +11万2,000円 |
| 合計評価損益 | +93万2,000円 |
投稿画像は撮影タイミングが異なるため、画像によって評価損益の表示には差があります。
水谷さんのX投稿はこちらです。
南アフリカランド買った🇿🇦
毎日28000円お金貰える👏 pic.twitter.com/exqFUK8crg— 水谷隼🏓Jun Mizutani (@Mizutani__Jun) July 29, 2026


まず注目したいのが、2,000万通貨という取引数量です。
2,000万通貨×9.750円なので、建玉総額は、約1億9,500万円となります。
もちろんFXなので、1億9,500万円をそのまま入金しているわけではありません。
必要証拠金を4%として単純計算すると、1億9,500万円×4%=約780万円です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 建玉総額 | 約1億9,500万円 |
| 必要証拠金の概算 | 約780万円 |
※必要証拠金はFX会社や為替レートによって変動します。
毎日2万8,000円なら年間スワップは約1,022万円
水谷さんの投稿では、毎日2万8,000円を受け取れるという内容になっています。
公開画面の未実現スワップは11万2,000円。
11万2,000円÷2万8,000円=4日分なので、投稿文と公開画面の数字は整合しています。
また、2万8,000円÷2,000=14円となるため、1万通貨あたりでは1日14円の買いスワップに相当します。
| 期間・数量 | スワップポイント |
|---|---|
| 2,000万通貨・1日 | 2万8,000円 |
| 1万通貨・1日 | 14円 |
| 4日分 | 11万2,000円 |
この2万8,000円が365日続いたと仮定すると、年間約1,022万円です。
| 期間 | スワップポイント |
|---|---|
| 1日 | 2万8,000円 |
| 30日 | 84万円 |
| 365日 | 1,022万円 |
金額だけを見るとかなり大きいです。
前回のトルコリラ円の買いスワップは1日約2万6,000円前後でしたので、両方を合計すると1日5万円を超える計算になります。
ただし、スワップポイントは日々変動しますので、年間1,022万円はあくまでも現在の水準が続いた場合のシミュレーションです。
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2,000万通貨では1銭動くだけで20万円の損益
毎日2万8,000円の買いスワップは目を引きますが、取引数量が2,000万通貨になると為替変動による損益も非常に大きくなります。
南アフリカランド円が1銭動くだけで、評価損益は20万円動きます。
| 南アフリカランド円の値動き | 評価損益の変化 |
|---|---|
| 1銭 | 20万円 |
| 5銭 | 100万円 |
| 10銭 | 200万円 |
| 20銭 | 400万円 |
| 50銭 | 1,000万円 |
| 1円 | 2,000万円 |
つまり、1日2万8,000円を受け取れても、1銭下落すると約7日分の買いスワップに相当する評価損が発生します。
年間スワップ1,022万円分に相当する値下がり幅も計算してみましょう。
2,000万通貨では1円の下落で2,000万円の評価損なので、1,022万円÷2,000万円=約0.511円です。
約51銭下落すると、単純計算では1年分の買いスワップ相当が為替差損で消えることになります。
建単価9.750円から約0.511円下落すると、約9.239円です。
※スワップポイントの変動、スプレッド、税金などを考慮しない単純計算です。
参考までに、2021年から2025年の南アフリカランド円の年間変動幅は以下のようになっています。
| 年 | 年間高値 | 年間安値 | 年間変動幅 |
|---|---|---|---|
| 2025年 | 約9.38円 | 約7.51円 | 約1.87円 |
| 2024年 | 約8.84円 | 約7.75円 | 約1.09円 |
| 2023年 | 約8.15円 | 約6.92円 | 約1.23円 |
| 2022年 | 約8.81円 | 約7.20円 | 約1.61円 |
| 2021年 | 約7.97円 | 約6.53円 | 約1.44円 |
約51銭という下落幅と比べると、2021年から2025年までの年間変動幅はいずれも1円を超えています。
超ハイレバかどうかは口座資金で大きく変わる
今回の検証で一番分からない数字が、水谷さんの口座にいくら入っているのかです。
分かっているのは、
・保有数量2,000万通貨
・建単価9.750円
・建玉総額約1億9,500万円
・必要証拠金の概算約780万円
・1日の買いスワップ約2万8,000円
という点です。
そこで、口座資金を800万円、1,000万円、1,500万円、3,000万円、5,000万円と仮定して比較します。
| 口座資金 | 実効レバレッジ | 必要証拠金との差 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 800万円 | 約24.4倍 | 約20万円 | 限界に近い超ハイレバ |
| 1,000万円 | 約19.5倍 | 約220万円 | かなり高レバ |
| 1,500万円 | 約13.0倍 | 約720万円 | 高レバ |
| 3,000万円 | 約6.5倍 | 約2,220万円 | 資金次第では現実的 |
| 5,000万円 | 約3.9倍 | 約4,220万円 | 比較的余裕あり(この中では) |
※口座資金は公表されていません。複数の資金額を仮定したシミュレーションです。
同じ2,000万通貨でも、800万円なら実効レバレッジ約24.4倍ですが、5,000万円なら約3.9倍です。
そのため、今回の取引が「超ハイレバなのか?」は、口座資金が分からない以上、一つの数字だけでは判断できません。
さらに、ロスカット水準によっても耐えられる下落幅は変わります。
リスクの大きさが分かりやすいように、口座資金800万円で検証した結果がこちらです。
前提は、
・口座資金800万円
・南アフリカランド円2,000万通貨
・建単価9.750円
です。
| ロスカット水準 | 概算ロスカット価格 | 建単価からの下落幅 | 評価損の概算 |
|---|---|---|---|
| 100% | 約9.740円 | 約1.0銭 | 約20万円 |
| 50% | 約9.541円 | 約20.9銭 | 約418万円 |
| 30% | 約9.464円 | 約28.6銭 | 約572万円 |
100%ロスカットなら約1銭の下落でロスカット圏。
30%ロスカットなら約28.6銭の下落に耐えられる計算ですが、その時点では約572万円の評価損です。
※必要証拠金が為替レートに連動して変化することを考慮した概算です。
※実際のロスカット価格はスプレッド、スワップ、約定価格などによって異なります。
下落にどこまで耐えられる方を重視するのか、それともロスカット後に資金が多く残る方を重視するのか。
私は、このあたりは投資スタイルの違いだと考えています。
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前回のトルコリラ円1000万通貨と比較すると建玉総額は約5.3倍
水谷さんについては、過去記事で、トルコリラ円1,000万通貨の取引を検証しました。
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トルコリラ円1000万通貨!水谷隼さんのFX運用を検証|元手150万円・レバレッジ24.48倍
今回の南アフリカランド円と比較すると、かなり違いがあります。
| 項目 | 前回 | 今回 |
|---|---|---|
| 通貨ペア | トルコリラ円 | 南アフリカランド円 |
| 保有数量 | 1,000万通貨 | 2,000万通貨 |
| 建単価 | 約3.672円 | 9.750円 |
| 建玉総額 | 約3,672万円 | 約1億9,500万円 |
| 元手・口座資金 | 約150万円 | 不明 |
| 推定レバレッジ | 約24倍 | 口座資金次第 |
| 1日のスワップ | 約2万6,000円前後 | 約2万8,000円 |
| 特徴 | 少額資金の超ハイレバ | 取引規模が非常に大きい |
保有数量は前回の2倍ですが、南アフリカランド円の為替レートがトルコリラ円より高いため、建玉総額の差はさらに大きくなります。
約1億9,500万円÷約3,672万円=約5.3倍。
今回の建玉総額は前回の約5.3倍です。
第三者の大きなポジションだけでなく、私自身が実際にどのようなFX運用をしているのかについてはこちらで公開しています。
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スノーキー(小手川征也)のFX運用状況|トルコリラ円スワップ投資を公開
使用FX会社は今回も同じ可能性はあるが確定情報ではない
前回のトルコリラ円1,000万通貨については、公開された取引画面やロスカットルールなどから、私は「SBI証券のFX」を利用している可能性が高いのではないかと考察しました。
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水谷隼さんのトルコリラ円FX口座はSBI証券?1000万通貨のスワップ・ロスカットを再検証
今回公開された南アフリカランド円の取引画面も同じものに見えるため、同じFXサービスを利用している可能性はあります。
ただし、水谷さんご本人がFX会社名を公表しているわけではありません。
公開情報からの推測であり、使用しているFX会社を断定するものではない点はご注意ください。
もう一つ、個人的に気になったのが1日の買いスワップです。
前回のトルコリラ円は約2万6,000円前後。
今回の南アフリカランド円は約2万8,000円です。
かなり近い金額なので、毎日受け取る買いスワップを同程度にするために、南アフリカランド円の数量を調整した可能性もあるのではないか、というのが私の推測です。
もちろん、これは水谷さんが公表している内容ではなく、偶然近い数字になった可能性もあります。
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水谷隼さんの南アフリカランド円2000万通貨検証まとめ
今回確認した重要ポイントをまとめます。
- 南アフリカランド円の保有数量は2,000万通貨
- 建単価9.750円なので、建玉総額は約1億9,500万円
- 1日2万8,000円が続けば、年間スワップは約1,022万円の試算
- 2,000万通貨では1銭の値動きで20万円の評価損益が動く
- 口座資金800万円なら実効レバレッジ約24.4倍、5,000万円なら約3.9倍
- 前回のトルコリラ円1,000万通貨と比べると、今回の建玉総額は約5.3倍
今回の最大のポイントは、2,000万通貨という数量だけではリスクを判断できず、実際に口座へいくら入っているのかでレバレッジや下落耐性が大きく変わることです。
口座資金800万円なら前回のトルコリラ円と同じような超ハイレバ取引になりますが、5,000万円ならリスクの見え方はかなり変わります。
トルコリラ円や南アフリカランド円など、高金利通貨ペアの資金例・設定例まとめはこちら。
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FXスワップポイント投資の設定例まとめ|トルコリラ円・メキシコペソ円など
スノーキーのサイト限定タイアップ
「水谷隼さん、トルコリラ円の次は南アランド円2000万通貨!毎日2.8万円は超ハイレバなのか検証」については以上です。
最新のトルコリラ円買いスワップは、こちらのページで毎週調査結果を公開しています。
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トルコリラ円スワップポイント比較|主要12社の買いスワップ・スプレッド・建玉上限
当サイトでは、FX会社とのサイト限定タイアップキャンペーンを開催しています。
今回、水谷さんが利用しているFX会社については確定情報ではありませんので、特定のFX会社を水谷さんの利用先として紹介することはしません。
その他のFX会社も含む、限定タイアップキャンペーン一覧はこちらの記事です。
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FX 限定タイアップキャンペーン一覧
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
FXには為替変動リスク、スプレッド拡大、スワップポイント変動などによる損失リスクがあります。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。



