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FX会社比較

ポーランドズロチ円スワップポイント比較|主要6社の買いスワップ・スプレッド【2026年】

2019年11月26日

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

ポーランドズロチ円(PLN/JPY)は、ポーランドの通貨ズロチ」と日本円を組み合わせたFXの通貨ペアです。

私は2019年11月から、本人資金100万円でポーランドズロチ円買い+ユーロ円売りのサヤ取りを実際に運用していました。

当時のポーランドズロチ円の買いスワップポイントは、LIGHT FX・みんなのFXで1万通貨あたり1日+13円でした。

ところが2026年9月現在は、期間限定の増量を含めると、みんなのFX・LIGHT FXで+75円、GMOクリック証券で+70円という水準まで上昇しています。

2019年当時とは、ポーランドズロチ円を取り巻くスワップ環境がかなり変わりました。

この記事では、2026年9月時点の主要FX会社のポーランドズロチ円買いスワップ・スプレッドを比較し、私自身が運用していた2019年当時との違いも整理します。

ポーランドズロチ円スワップ比較|2026年9月は75円が最高水準

 

まず、2026年9月1日時点で確認できた主要FX会社のポーランドズロチ円(PLN/JPY)の買いスワップポイントとスプレッドを比較します。

※スワップポイントは1万通貨あたり・1日分。スワップ・スプレッドはいずれも変動する場合があります。

FX会社 買いスワップ スプレッド
みんなのFX +75円 3.8銭
LIGHT FX +75円 3.8銭
GMOクリック証券 +70円 2.8銭
ヒロセ通商 +30円 2.8~5.9銭
外為どっとコム +28円 2.8銭
SBI FXトレード +28円 4.8銭

2026年9月1日の比較では、みんなのFX・LIGHT FXの+75円が最高水準です。

次がGMOクリック証券の+70円。

一方、ヒロセ通商・外為どっとコム・SBI FXトレードは30円前後でした。

ただし、ここには重要な注意点があります。

みんなのFX・LIGHT FXの75円は、2026年7月16日~9月30日のスワップ増量期間中の水準です。

GMOクリック証券の70円も、2026年7月1日~9月4日の期間限定増量です。

つまり、現在の70円・75円を長期間ずっと受け取れる前提で収益計算をしないことが重要です。

期間終了後のスワップポイントは、改めて確認する必要があります。

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みんなのFX・LIGHT FXは9月30日まで75円へ増量

 

みんなのFXとLIGHT FXでは、2026年7月16日からポーランドズロチ円の買いスワップポイントを、1万通貨あたり1日75円へ増量しています。

増量予定期間は2026年9月30日までです。

両サービスを運営するトレイダーズ証券によると、2026年7月時点のポーランド政策金利は3.75%。

ポーランドズロチ円を買う場合は、ポーランドズロチ買い・日本円売りになるため、両国の金利差を背景にプラススワップが期待できる状態です。

ただし、政策金利の差がそのままFX会社のスワップポイントになるわけではありません。

各FX会社のスワップは日々変動する可能性があります。

みんなのFXとLIGHT FXは2026年9月1日時点では同じ75円なので、スワップポイントだけでは優劣をつけにくい状態です。

 

GMOクリック証券は9月4日まで70円へ増量

 

GMOクリック証券も2026年7月から、ポーランドズロチ円の買いスワップポイントを1万通貨あたり1日70円へ増量しています。

ただし、こちらの増量予定期間は2026年9月4日までです。

GMOクリック証券の発表によると、増量前の2026年6月1日~30日の買いスワップ平均は35円でした。

つまり今回の70円は、通常時の実績と比べてもかなり大きく増額された水準です。

この記事公開後に9月4日を過ぎている場合は、最新のスワップポイントを改めて確認してください。

なお、GMOクリック証券のポーランドズロチ円は、2026年8月の公表実績では午前9時~翌午前3時の広告表示スプレッドが2.8銭、午前3時~9時は15.0銭となっています。

時間帯で取引コストがかなり違う点には注意が必要です。

 

スワップだけでなくスプレッドも比較したい

 

ポーランドズロチ円をスワップポイント目的で長期保有する場合、どうしても買いスワップの金額に目が行きやすいです。

ただ、ポジションを持つ際にはスプレッドという取引コストも発生します。

比較ポイント 確認する理由
買いスワップ 保有中の収益に影響
スプレッド 新規注文・決済時のコスト
最低取引数量 資金量・ポジション調整に影響
スワップ受取方法 未決済で受け取れるかなどが会社ごとに異なる

例えば、買いスワップが数円高くてもスプレッドが大きく広がっている場面で取引すれば、入口のコストが大きくなります。

特にポーランドズロチ円のような新興国通貨では、市場の流動性が低下した場面などでスプレッドが広がる可能性があります。

そのため、スワップポイントだけを比較してFX会社を決めるのではなく、実際に注文する時間帯の提示レートも確認した方がよいでしょう。

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2026年9月なら私はLIGHT FX・みんなのFXをまず確認する

 

2026年9月初旬の条件だけを見るなら、私ならまずLIGHT FXとみんなのFXを確認します。

理由は、両サービスとも買いスワップが1万通貨あたり1日75円と、今回比較した中では最高水準だからです。

ただし、みんなのFXとLIGHT FXは同じトレイダーズ証券が提供するFXサービスで、ポーランドズロチ円の現在の条件もかなり近くなっています。

私はLIGHT FXを長期間実際に利用しており、現在も別の高金利通貨ペアのリアル運用で使っています。

そのため、自分がポーランドズロチ円を新たに取引するなら、まずLIGHT FXの最新スワップと提示スプレッドを確認します。

ただしこれは、「LIGHT FXなら必ず他社より有利」という意味ではありません。

現在はみんなのFXも同じ75円ですし、GMOクリック証券にはスプレッド2.8銭という強みがあります。

取引する時点の最新条件を比較して決めるのがよいでしょう。

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2019年に私が始めた時は買いスワップ13円だった

 

ここからは、このページを最初に公開した2019年当時の記録です。

私は2019年11月25日に、本人資金100万円でポーランドズロチ円買い+ユーロ円売りのサヤ取りを開始しました。

当時、2019年11月22日時点で私が調査したポーランドズロチ円の条件はこちらでした。

FX会社 PLN/JPYスプレッド PLN/JPY買いスワップ
LIGHT FX 2.8銭 +13円
みんなのFX 2.8銭 +13円
ヒロセ通商 5.3~5.9銭 ±0円

※上表は2019年11月22日時点の過去データです。現在の条件ではありません。

2026年9月の75円と比べると、当時の13円は約5分の1の水準でした。

逆に言えば、わずか7年ほどでもスワップポイントは大きく変化するということです。

今75円だから今後も75円」という前提で長期運用を考えない方がよいでしょう。

 

当時はユーロ円売りも組み合わせていた

 

2019年に私が行っていたのは、ポーランドズロチ円だけを買う投資ではありませんでした。

ポーランドズロチ円を買い、同時にユーロ円を売る「異通貨両建て・サヤ取り」と呼ばれる方法です。

当時の2019年11月22日の調査では、ユーロ円売りの条件は次の通りでした。

FX会社 EUR/JPYスプレッド EUR/JPY売りスワップ
LIGHT FX 0.4銭 +3~5円
みんなのFX 0.4銭 +3~5円
ヒロセ通商 5.3~5.9銭 -2.5円

※こちらも2019年11月22日時点の過去データです。

当時はPLN/JPY買いとEUR/JPY売りの両方でプラススワップを狙える環境でした。

しかし、その後のコロナショックや政策金利の変化により、この前提は崩れました。

私は最終的にこのサヤ取り戦略を損切りしています。

つまり、現在の高いポーランドズロチ円買いスワップについても、将来ずっと同じ条件が続く保証はないということです。

ポーランドズロチ円買いだけでなく、EUR/PLNの直接売りや過去のサヤ取りまで含めたユーロズロチ戦略の全体像はこちらです。

ユーロズロチとは?売り戦略・スワップ・取扱FX会社・リスクを解説【2026年】

ポーランドズロチ円買いのリスク

 

ポーランドズロチ円の買いスワップが高くても、為替差損がスワップ利益を上回る可能性があります。

主なリスクは次の通りです。

  • ポーランドの政策金利引き下げ
  • 日本との金利差縮小
  • ポーランドズロチ安・円高
  • 地政学リスク
  • 市場急変時のスプレッド拡大
  • スワップポイントの減額・変更

2026年9月のポーランドズロチ円は42円台を中心に推移しており、ポーランドの政策金利は3.75%です。

高い買いスワップは魅力ですが、為替レートが数円下落すれば、短期間のスワップ利益を簡単に上回る含み損が発生します。

75円もらえるから買う」という考え方だけではなく、どこまで下落した場合に耐えられる数量なのかを先に考える必要があります。

 

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まとめ|2019年とは別物。2026年は買いスワップ75円まで上昇

 

ポーランドズロチ円のスワップポイント・スプレッドを比較しました。

  • 2026年9月1日時点では、みんなのFX・LIGHT FXが買いスワップ75円
  • GMOクリック証券は70円
  • GMOクリック証券の70円増量は2026年9月4日までの予定
  • みんなのFX・LIGHT FXの75円増量は2026年9月30日までの予定
  • 2019年に私が運用を始めた当時はLIGHT FX・みんなのFXともに13円だった
  • スワップポイントは数年間で大きく変わる
  • 高スワップだけでなくスプレッド・為替差損・金利変化も確認する必要がある

2019年の私は、ポーランドズロチ円+ユーロ円のサヤ取り目的でPLN/JPYを使っていました。

2026年現在は、PLN/JPYそのものを買って高いスワップポイントを狙うという選択肢も以前より注目しやすい環境になっています。

ただし、スワップ水準は固定ではありません。

取引を検討する場合は、その日の最新スワップ・スプレッドと、為替レートの位置を確認したうえで判断したいところです。

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※スワップポイント・スプレッドは変動する場合があります。表中の最新比較値は2026年9月1日時点を基本とし、期間限定の増量を含みます。実際の取引前には各FX会社の最新情報をご確認ください。
※2019年の数値は当時の比較記録であり、現在の取引条件ではありません。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。FXには為替変動リスク、スプレッド拡大、スワップポイント変動などによる損失リスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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