当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
FOREX.comについて調べていて、「FOREX.comは詐欺なの?」「FOREX.comを名乗る相手から投資を勧められたけど大丈夫?」「出金しようとしたら追加で入金を求められた」など、不安になっている方もいるかもしれません。
最初に重要な点をお伝えしておくと、正規のFOREX.comが詐欺業者という意味ではありません。
2026年現在問題になっているのは、FOREX.comや運営会社のStoneXを装った第三者による、なりすましや不正な投資勧誘です。
実際に正規のFOREX.comも、FOREX.comおよびStoneXを装った詐欺行為が確認されているとして、公式サイトで注意を呼びかけています。
また2026年7月には、Instagramの投資広告からグループLINEへ誘導され、FOREX.comという名称の投資用アプリを利用した後、出金の段階で追加の入金を求められたという相談事例も公表されています。
この記事では、2026年8月18日に確認したFOREX.com公式、金融庁などの情報をもとに、正規のFOREX.comと、FOREX.com・StoneXを装った投資詐欺を混同しないよう整理していきます。
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FOREX.comは詐欺?正規のFOREX.comと詐欺業者は別
まず結論からお伝えすると、FOREX.comというFXサービス自体を詐欺業者と考えるのは誤りです。
日本のFOREX.comはStoneX証券株式会社が提供しているFX・CFD取引サービスです。
StoneX証券株式会社は、金融庁の金融商品取引業者一覧に関東財務局長(金商)第291号として掲載されています。
つまり今回注意したいのは、正規のFOREX.comと、FOREX.comやStoneXを名乗って接触してくる第三者を分けて考えることです。
金融庁もSNS型投資詐欺の事例として、実在する金融商品取引業者の名称や、それらしい名称を使って信用させ、投資や入金を促す手口を注意例として挙げています。
実在する会社名が出てきたからといって、連絡してきた相手まで正規の会社とは限りません。
2026年現在 FOREX.com・StoneXを装った詐欺に公式が注意喚起
正規のFOREX.com公式サイトでは、FOREX.comおよびStoneXを装った詐欺行為が確認されているとして注意喚起しています。
特に注意したいのが、
・フィッシングサイト
・ソーシャルメディアを介した不正な勧誘
などです。
これはかなり重要です。
投資を勧めてきた相手がFOREX.comやStoneXという実在する名称を使用していても、その名称だけで正規のFOREX.comからの連絡だと判断することはできません。
むしろ今回のようなケースでは、「実在する有名な会社名だから安心だろう」と思わせること自体が、なりすましの怖いところです。
Instagram広告からLINEへ|2026年に確認されたFOREX.comを名乗る相談事例
2026年7月、ART法律事務所はFOREX.comを騙る投資詐欺に関する相談を受け、金融庁のSNS上の投資詐欺が疑われる広告等に関する情報受付窓口へ情報提供したことを公表しています。
同事務所が公表している相談内容を整理すると、入口はInstagramに表示された投資関連の広告でした。
その後の流れは、
Instagramの投資広告
↓
グループLINEへ誘導
↓
「先生」「アシスタント」と称する人物から投資情報を受け取る
↓
FOREX.comという名称の投資用アプリへの登録を指示される
↓
アプリ上では利益が増えているように表示される
↓
出金を希望した段階で、口座が凍結されるなどと説明される
↓
出金前に追加の入金を求められる


というものでした。
ここで重要なのは、この内容を正規FOREX.comによる行為と混同しないことです。
この事例は、ART法律事務所へ寄せられた相談内容として公表され、同事務所から金融庁の情報受付窓口へ情報提供されたものです。
一方、正規のFOREX.comは自社を装う詐欺について公式に注意喚起しています。
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「出金できない」追加送金を求められたら特に注意
FOREX.comという名前で検索している方の中には、「FOREX.comから出金できない」という状況で調べている方もいるかもしれません。
もちろん、出金できないというだけで直ちに詐欺と断定することはできません。
しかし、出金するための条件として、さらにお金を送るよう求められている場合には特に注意が必要です。
金融庁が公表しているSNS型投資詐欺の事例でも、証券口座を装ったスマートフォンアプリ上で利益が出ているように見せ、まとまった金額を出金しようとすると理由をつけて断り、その後出金できなくなる手口が紹介されています。
また、架空の口座で取引させ、利益が出ているように見せながら追加で高額な入金をさせるケースも金融庁が注意例として挙げています。
そのため、
・口座凍結を解除するためのお金
・追加投資
・保証金
・出金のために必要だという入金
などを突然求められた場合には、相手の指示どおりに追加送金する前に、正規のFOREX.comへ直接確認することをおすすめします。
投資アプリの画面上に表示されている残高や利益だけを見て、本当にその資産が存在していると判断しないことも重要です。
正規のFOREX.comが行わないと案内していること
FOREX.com公式の注意喚起では、同社が行わない行為についても案内されています。
正規のFOREX.comは、
・FOREX.comのLINE公式アカウント以外のソーシャルメディアを通じて商品やサービスへのアクセスを提供すること
・ソーシャルメディアを通じて支払いを要求すること
・個人宛てのSMSやSNSメッセージを通じて、アカウント情報や残高などを送るよう求めること
などは行わないと案内しています。
2026年に公表された相談事例では、Instagram広告→グループLINE→投資用アプリ→入金という流れになっていました。
正規のFOREX.comが公式に示している利用・連絡経路と照らし合わせることは、なりすましかどうかを判断する一つの材料になります。
FOREX.com・StoneXを名乗る怪しい連絡を受けた時の確認ポイント
FOREX.comやStoneXを名乗る相手から投資を勧められた場合には、会社名だけではなく、どのような経路で接触してきたのかも確認しましょう。
特に確認しておきたいのは以下です。
・InstagramなどのSNS広告が入口になっていないか
・個人のLINEやグループLINEへ誘導されていないか
・「先生」「講師」「アシスタント」などと称する人物が投資を指示していないか
・正規のFOREX.com公式サイトとは別のサイトへ誘導されていないか
・入金先として個人名義の銀行口座などを指定されていないか
・アプリ上で利益が増えていることを理由に追加投資を勧められていないか
・出金しようとした途端に追加送金を求められていないか
金融庁も、SNSのクローズドチャットへ誘導されて「講師」「先生」「アシスタント」などが投資指南をするケースや、実在する金融商品取引業者を装うケース、証券口座を装ったアプリを利用するケースについて注意を呼びかけています。
少しでも不審に感じた場合は、相手から送られてきた連絡先やURLだけを頼りにせず、自分で正規のFOREX.com公式サイトを確認し、公式の問い合わせ窓口から確認するのがいいでしょう。
すでに送金してしまった場合には、LINEやSNSのやり取り、振込明細、アプリ画面などの記録を残したうえで、金融庁の相談窓口や警察などへの相談も検討してください。金融庁も該当・類似する事例を見かけた場合には情報提供や警察への相談を案内しています。
2020年のFOREX.com個人情報漏えい問題とは別件
当サイトでは2020年5月に、当時のゲインキャピタル・ジャパンのFOREX.comへの不正アクセスについて記事を公開しています。
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FOREX.comで不正アクセス、個人情報漏えいの可能性|2020年の事案
2020年の記事で扱っている問題と、今回の2026年の話は別です。
2020年
FOREX.comへの不正アクセスにより、顧客の個人データが閲覧された可能性が問題となった事案。
2026年
FOREX.com・StoneXを装った第三者による、なりすましやSNSを利用した投資詐欺への注意。
という違いがあります。
2026年にFOREX.comから新たな個人情報漏えいが発生した、という話ではありません。
検索している途中で2020年の記事を見つけた方は、この2つを混同しないようにしてください。
FOREX.comが不安でFX会社を選び直したい方へ
今回のような情報を見て、「利用するFX会社をもう一度比較したい」「国内FX会社にはどんな選択肢があるのか知りたい」
という方もいるかもしれません。
FX会社を選ぶ際には、会社名や知名度だけでなく、
・金融商品取引業者としての登録
・スプレッド
・スワップポイント
・最低取引数量
・取扱通貨ペア
・取引ツール
・自動売買の有無
など、実際の取引条件も比較して選ぶことが大切です。
当サイトでは、私自身が実際に利用・検証しているFX会社を含め、国内FX会社の特徴を比較しています。
国内FX会社をあらためて比較してみたい方はこちら。
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まとめ|FOREX.comという名前だけで正規業者と判断しない
今回のポイントをまとめます。
・正規のFOREX.comそのものを詐欺業者とする話ではない
・正規のFOREX.comはStoneX証券株式会社が提供しており、同社は金融庁の金融商品取引業者一覧にも掲載されている
・正規のFOREX.com自身が、FOREX.comやStoneXを装った詐欺について注意喚起している
・2026年7月には、Instagram広告からLINEへ誘導され、FOREX.comという名称の投資アプリを利用した後、出金前に追加の入金を求められたという相談事例が公表された
・金融庁も、実在する金融商品取引業者を装った勧誘や、偽アプリ、SNSのグループチャットを使った投資詐欺に注意を呼びかけている
一番注意したいのは、
FOREX.comやStoneXという実在する名前が使われているだけで、相手を正規業者だと信用しないことです。
特にSNS広告からLINEなどへ誘導され、投資や入金を求められている場合や、出金するためにさらに送金するよう求められている場合には、正規の公式窓口から確認するようにしてください。
スノーキーのサイト限定タイアップ
「FOREX.comは詐欺?StoneXを装ったFX投資詐欺に注意|2026年の事例を検証」については以上です。
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今回の記事はFOREX.com・StoneXを装った詐欺への注意喚起がテーマのため、特定の1社をおすすめするのではなく、国内FX会社を比較できるページをご案内します。
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
FXには為替変動リスク、スプレッド拡大、スワップポイント変動などによる損失リスクがあります。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。


