当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
この記事では、検索されることの多い、「ループイフダンはレンジ指定できるの?」という疑問について解説します。
結論から先にお伝えすると、アイネット証券のループイフダンでは、松井証券FX自動売買やトラリピのように「140円~150円だけで売買する」と開始価格・終了価格を自由に指定するタイプのレンジ設定はできません。
ただし、ループイフダンにも「注文範囲」はあります。
ここが非常にややこしいところです。
さらに、「注文範囲」と、「想定変動幅」も意味が違います。
ループイフダンでは、
・あらかじめ用意された値幅を選ぶ
・最大ポジション数を決める
ことで、売買が繰り返される「注文範囲」が決まります。
一方、「想定変動幅」は、自分がどの程度の為替変動まで想定して運用するのかという資金管理上の考え方です。
この記事では、
ループイフダンのレンジ指定
↓
注文範囲
↓
想定変動幅
↓
最大ポジション数
の違いを順番に整理します。
また、「自由にレンジ指定したい方」と、「細かいレンジ設計をするより簡単に始めたい方」それぞれに向いているリピート系FXも紹介します。
主要なリピート系FXサービスの違いはこちら。
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リピート系FXおすすめ7サービス比較|松井証券FX・ループイフダン・トラリピ・トライオートFXなど【2026年】
アイネット証券・ループイフダンの限定タイアップはこちら。
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アイネット証券 タイアップキャンペーン|ループイフダン限定レポート4冊・Amazonギフト券3,000円【FX】
ループイフダンはレンジ指定できる?結論は「自由な価格指定はできない」
まず「レンジ指定」という言葉の意味を整理します。
例えば米ドル円で、「140円~150円の間だけ買い注文を並べたい」と考えたとします。
このように、
下限価格:140円
上限価格:150円
と具体的な価格を指定し、その範囲内だけでリピート注文を出すのが、一般的にイメージされる「レンジ指定型」です。
松井証券FX自動売買やトラリピでは、このような価格帯を自分で設計できます。
一方のループイフダンでは、「140円から150円まで」と絶対的な価格帯を自分で入力して固定する仕組みではありません。
ループイフダンでは、
・通貨ペア
・買い(B)または売り(S)
・用意されている値幅
・最大ポジション数
・損切りあり/なし
などを選んで運用します。
当サイトでは、こうしたループイフダンのような仕組みを「追尾型」のリピート系FXとして分類しています。
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追尾型リピート系FXとは?相場追従型のメリット・デメリットと代表サービスを比較
自由にレンジを指定できるタイプについてはこちら。
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レンジ指定型リピート系FXとは?メリット・デメリットと代表サービスを比較
ループイフダンにも「注文範囲」はある
ここで、「レンジ指定できないなら、どこまで注文するの?」という疑問が出てきます。
ループイフダンには「注文範囲」という考え方があります。
アイネット証券では、設定値幅 × 最大ポジション数で注文範囲を確認できます。
例えば、「ループイフダンB50」「最大ポジション数40」の場合。
B50は50銭間隔なので、50銭 × 40=20円となり、約20円分がループイフダンの注文範囲
という考え方になります。
| 設定例 | ループイフダンB50 |
| 設定値幅 | 50銭 |
| 最大ポジション数 | 40 |
| 注文範囲 | 約20円 |
ただし、ここが重要です。
この「20円」が、「130円~150円」のように自分で固定した価格帯という意味ではありません。
ループイフダンの注文範囲は、設定値幅と最大ポジション数から決まる範囲です。
つまり、「自分で価格帯を決めるレンジ指定」と、「ループイフダンの注文範囲」は似ているようで別物です。
「レンジ指定」「注文範囲」「想定変動幅」の違い
ここは混同しやすいので、3つを表にすると分かりやすいです。
| 用語 | 意味 | ループイフダン |
|---|---|---|
| レンジ指定 | ○円~○円と実際の売買価格帯を自分で指定する | 自由指定はできない |
| 注文範囲 | 設定値幅×最大ポジション数で決まる売買範囲 | あり |
| 想定変動幅 | 自分が想定する為替相場の値動きの幅 | 資金管理に使う |
例えば、「米ドル円は今後30円ぐらい動く可能性を想定しておこう」と自分で考えたとします。
この30円が「想定変動幅」です。
一方、設定したループイフダンの注文範囲が20円しかなければ、想定変動幅30円に対して、注文範囲20円なので、自分が想定している値動きより、ループイフダンの注文範囲が狭いということになります。
その場合は、
・より広い設定値幅を選ぶ
・最大ポジション数を増やす
などによって注文範囲を広げる方法があります。
ただし最大ポジション数を増やせば、必要資金も増えます。
「注文範囲を広くしたい」だけで最大ポジション数を増やすのではなく、想定変動幅と必要資金をセットで考えることが重要です。
ループイフダンの設定例はこちらにまとめています。
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ループイフダン設定例まとめ|通貨ペア・資金別に実運用経験から解説【FX】
想定変動幅は「注文を出す範囲」ではなく資金管理の基準
「想定変動幅」という言葉も、「レンジを指定するものなのでは?」と勘違いしやすいところです。
想定変動幅は、「この通貨ペアは中長期でどのぐらい動く可能性があるだろう」と考えるためのものです。
例えば、
過去の高値と安値を見る
金融危機などの大きな値動きを確認する
過去数年間の変動幅を調べる
といった方法で考えます。
そして、「30円程度の変動には耐えたい」という想定を作ったら、その30円をカバーできる注文範囲や資金を考えていきます。
つまり順番としては、
想定変動幅を考える
↓
ループイフダンの値幅を選ぶ
↓
最大ポジション数を考える
↓
注文範囲を確認する
↓
必要資金を確認する
という考え方です。
「想定変動幅30円」と入力すれば、30円の固定レンジで売買してくれるわけではありません。
ここはかなり重要です。
最大ポジション数を増やせば注文範囲は広がる
ループイフダンでは、設定値幅 × 最大ポジション数で注文範囲が決まります。
例えば同じB50でも、
最大20ポジション
→約10円
最大40ポジション
→約20円
最大60ポジション
→約30円
という考え方になります。
| ループイフダン | 最大ポジション数 | 注文範囲の目安 |
|---|---|---|
| B50 | 20 | 約10円 |
| B50 | 40 | 約20円 |
| B50 | 60 | 約30円 |
なら、「最大ポジション数をたくさん設定すればいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし最大ポジション数を増やせば、最大までポジションを保有した際に必要となる資金も増えることになります。
注文範囲だけを見て最大ポジション数を決めるのではなく、必ず目安資金も確認してください。
注文範囲を外れたらループイフダンはどうなる?
ループイフダンがレンジ指定型と大きく違うのがここです。
単純に、「注文範囲を外れたら永久に終了」という仕組みではありません。
動きは、「損切りあり」と、「損切りなし」でも変わります。
ループイフダンが損失方向へ注文範囲を超えた場合、
損切りありでは、損失の大きいポジションを損切りしながら新しい注文を出し、相場を追いかける仕組みになっています。
一方、「損切りなし」を選択している場合は、最大ポジション数までポジションを保有したあと、損失方向へさらに相場が進んでも新しい注文は出ません。
既存ポジションを保有したままになります。
つまり、
損切りあり
→損切りしながら追尾
損切りなし
→最大ポジション数に到達すると損失方向への新規注文が止まる
という違いがあります。
「注文範囲=絶対にその範囲以外では何も起きない」という固定レンジではありません。
これが、松井証券FXやトラリピのレンジ指定型と大きく異なる部分です。
ループイフダンはなぜレンジ指定できない?追尾型だから
ループイフダンの特徴は、「140円~150円」という場所を固定して売買することより、一定の値幅で注文を繰り返しながら、相場の動きに対応することにあります。
当サイトではこれを「追尾型」と呼んでいます。
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追尾型リピート系FXとは?相場追従型のメリット・デメリットと代表サービスを比較
対して、松井証券FX自動売買やトラリピは、「この価格帯で売買したい」というレンジを自分で設計できます。
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レンジ指定型リピート系FXとは?メリット・デメリットと代表サービスを比較
どちらが優れているという話ではありません。
「相場についていってほしいのか」「自分が決めたレンジだけで取引してほしいのか」によって好みが分かれます。
レンジ指定できないのはデメリット?選ぶだけなので楽というメリットも
ここまで読むと、「ループイフダンはレンジ指定できないから不便なのでは?」と思われるかもしれません。
確かに、「米ドル円は140円~150円だけ」「豪ドルNZドルは1.05~1.10だけ」のように、自分で細かく価格帯を指定したい方にとってはデメリットです。
しかし逆に言えば、自分で開始価格・終了価格・注文本数などを一から設計しなくても始めやすいというメリットがあります。
ループイフダンは、
・通貨ペア
・買い/売り
・あらかじめ用意された値幅
・最大ポジション数
などを選んで運用します。
「レンジを自分で考えるのが面倒」「最初から細かい設定を作る自信がない」という方には、このシンプルさがメリットになります。
私は、自由度を求めるなら松井証券FX・トラリピ、設定の分かりやすさを重視するならループイフダンという分け方が分かりやすいと思います。
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アイネット証券 タイアップキャンペーン|ループイフダン限定レポート4冊・Amazonギフト券3,000円【FX】
自由にレンジ指定したいなら松井証券FX
「ループイフダンの簡単さは分かったけど、自分は○円~○円と価格帯を指定したい」という方には、「松井証券FX自動売買」が候補です。
松井証券FX自動売買では、
・売買方向
・注文レンジ
・数量
・注文値幅
・益出し幅
・運用停止ライン
などを設定できます。
自分が取引したい価格帯を「注文レンジ」として設定できるのが、ループイフダンとの大きな違いです。
また、1通貨から自動売買できるため、少ない数量から設定を試しやすい点も特徴です。
松井証券FX自動売買の設定例はこちら。
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スノーキー 松井証券 FX自動売買(リピート系FX) 設定例 まとめ
当サイト限定タイアップはこちら。
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松井証券FX タイアップキャンペーン|当サイト限定の非売品レポート特典
トラリピもレンジを自分で指定できる
「トラリピ」もレンジ指定型の代表的なリピート系FXです。
例えば、
米ドル円
130円~138円
のようなレンジを設定し、その中に複数の注文を並べることができます。
ループイフダンよりも、「自分でレンジを考えて作り込みたい」という方向けです。
ただし自由度が高い分、
・どのレンジにするか
・何本注文するか
・利益幅をいくらにするか
などを自分で考える必要があります。
マネースクエア・トラリピの限定タイアップはこちら。
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マネースクエア タイアップキャンペーン|トラリピ限定特典・条件を解説【FX】
主要サービスをまとめて比較したい方はこちら。
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リピート系FXおすすめ7サービス比較|松井証券FX・ループイフダン・トラリピ・トライオートFXなど【2026年】
ループイフダンではハーフ&ハーフもできない?
レンジ指定と関連して、「ループイフダンでハーフ&ハーフはできるの?」という疑問もあります。
ハーフ&ハーフは、
レンジ下側
→買い
レンジ上側
→売り
のように、価格帯を上下に分ける戦略です。
自由に価格レンジを指定できる松井証券FXやトラリピなら、このような設定を作れます。
一方、ループイフダンでは、「140円~145円を買い、145円~150円を売り」のように上下の固定レンジを自由指定するハーフ&ハーフは作れません。
なお、ループイフダンにはBとSを同時に稼働させる「BS」という仕組みもありますが、
上半分を売り
下半分を買い
と価格帯を分ける一般的なハーフ&ハーフとは別物です。
ハーフ&ハーフについてはこちらで詳しく解説しています。
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リピート系FXのハーフ&ハーフとは?メリット・デメリットと注意点【2026年】
逆に、「そこまで細かくレンジを考えたくない」という方なら、ループイフダンのシンプルさが生きてきます。
ループイフダン・松井証券FX・トラリピを比較
今回の「レンジ指定」というポイントだけで3サービスを比較すると、こうなります。
| サービス | 自由なレンジ指定 | 設定の特徴 |
|---|---|---|
| ループイフダン | × | 用意された値幅から選択+最大ポジション数 |
| 松井証券FX自動売買 | ○ | 注文レンジ・注文値幅などを自分で設定 |
| トラリピ | ○ | レンジ・注文本数などを自分で設定 |
したがって、細かい設定をせず始めたいならループイフダン。自分でレンジを作りたいなら松井証券FXやトラリピ。という分け方になります。
リピート系FX全体の比較はこちら。
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リピート系FXおすすめ7サービス比較|松井証券FX・ループイフダン・トラリピ・トライオートFXなど【2026年】
ループイフダンのレンジ指定・注文範囲まとめ
最後にまとめます。
「ループイフダンはレンジ指定できますか?」という質問への答えは、「○円~○円」と自由な価格帯を指定する、松井証券FXやトラリピ型のレンジ指定はできません。
ただし、ループイフダンにも「注文範囲」はあります。
注文範囲は、設定値幅 × 最大ポジション数で考えます。
例えば、B50 × 最大40ポジション=約20円です。
そして、「想定変動幅」は注文範囲とは別物。
自分が、「この通貨ペアはどの程度動く可能性があるか」を考えるための資金管理上の基準です。
整理すると、
レンジ指定
→○円~○円と実際の売買価格帯を決める
注文範囲
→ループイフダンの設定値幅×最大ポジション数
想定変動幅
→自分が想定する為替相場の値動き
です。
ループイフダンの弱点は、自由にレンジを設計できないこと。
一方のメリットは、自分で細かいレンジを一から設計しなくても、用意された売買システムから選んで始めやすいことです。
「細かい設定より、分かりやすさを重視したい」
という方は、アイネット証券・ループイフダンを比較してみてください。
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アイネット証券 タイアップキャンペーン|ループイフダン限定レポート4冊・Amazonギフト券3,000円【FX】
「○円~○円と自分でレンジを作りたい」という方は松井証券FX自動売買。
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松井証券FX タイアップキャンペーン|当サイト限定の非売品レポート特典
トラリピでレンジ指定したい方はこちら。
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マネースクエア タイアップキャンペーン|トラリピ限定特典・条件を解説【FX】
※本記事は情報提供を目的としており、特定のFX自動売買・設定を推奨するものではありません。
FX自動売買には為替変動、レンジ抜け、複数ポジション保有、スプレッド拡大、スワップポイント変動、損切りなどによる損失リスクがあります。
過去の値動きや設定例は将来の利益を保証するものではありません。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。



