当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
「みんなのリピート注文」は、「みんなのFX」の自動売買サービス「みんなのシストレ」で利用できるリピート系FXのストラテジーです。
私がこの記事を最初に書いた2020年当時は、みんなのシストレのリピート系自動売買といえば、この「みんなのリピート注文」でした。
ところが2026年3月、新たに「新みんなのリピート」が追加されました。
従来の「みんなのリピート注文」が終了したわけではなく、現在は新旧2つの異なるリピート方式を比較できる状態です。
この記事では、私が2020年当時に実口座で確認した画面や調査記録も残しながら、2026年現在のみんなのリピート注文を評価します。
「みんなのシストレ」全体の仕組みはこちらです。
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みんなのシストレとは?特徴・メリット・デメリット、新みんなのリピートも解説【FX】
結論|みんなのリピート注文は「固定された条件から選ぶ」リピート系FX
先に結論です。
従来の「みんなのリピート注文」は、自分で注文値幅や運用レンジを細かく作るのではなく、あらかじめ用意されたリピート注文ストラテジーを選んで運用するタイプです。
| 項目 | みんなのリピート注文 |
|---|---|
| サービス | みんなのシストレ内のリピート系自動売買 |
| 基本操作 | 用意されたストラテジーから選択 |
| 注文値幅 | あらかじめ設定済み |
| 自分でレンジ指定 | しない |
| 取引手数料 | 無料 |
| 投資助言報酬 | 片道0.2pips(税込)※スプレッドに含まれる |
| PCを24時間起動 | 不要 |
設定がシンプルなのはメリットですが、「値幅やレンジを自分で決めたい」という方には自由度が物足りません。
そして2026年現在は、価格変動に応じて注文を都度再設計する「新みんなのリピート」も登場しています。
そのため、今からみんなのシストレでリピート系自動売買を選ぶなら、従来型と新型の違いを理解してから選びたいところです。
みんなのリピート注文とは?2020年当時は13通貨ペアまで拡大
「みんなのリピート注文」は、みんなのシストレで提供されているプログラム型ストラテジーの一つです。
一定の条件に基づいて新規注文と決済注文を繰り返すという意味では、「リピート系FX」に分類できます。
2020年2月には5通貨ペアが追加され、当時の取扱通貨ペアは13通貨ペアになりました。
以下はこの記事を最初に作成した2020年当時の「みんなのシストレ」の画面です。


そして、こちらは当時確認した「みんなのリピート注文」の情報です。


2020年当時は、米ドル円、ユーロ円、豪ドル円、NZドル円、カナダドル円、トルコリラ円、南アフリカランド円、メキシコペソ円のほか、ポーランドズロチ円、中国人民元円、ユーロ英ポンド、ユーロ豪ドル、豪ドルNZドルなどが用意されていました。
当時は私自身がリアル口座へログインし、各ストラテジーの提示スプレッドも目視で調査しています。
ただし、2020年当時のスプレッド数値を現在の取引コストとして使うことはできません。
現在の「みんなのシストレ」は取引手数料無料ですが、投資助言報酬として片道0.2pips(税込)が発生し、提示スプレッドに含まれています。
実際に運用するときは、その時点で表示されているストラテジーと提示条件を確認してください。
新みんなのリピートとの違い|固定値幅型から価格変動対応型へ
2026年3月28日、「みんなのシストレ」に「新みんなのリピート」が追加されました。
従来のみんなのリピート注文との最大の違いは、注文を組み直す考え方です。
| 比較 | みんなのリピート注文 | 新みんなのリピート |
|---|---|---|
| 基本方式 | あらかじめ設定された値幅を基準 | 価格変動を基準に注文を都度再設計 |
| 新規・決済注文 | 固定された条件に基づいて繰り返す | 相場変動に合わせて配置を見直す |
| 利用方法 | ストラテジーを選択 | ストラテジーを選択 |
| 自分でレンジを設計 | しない | しない |
従来型のみんなのリピート注文は、あらかじめ決められた値幅を基準に売買を繰り返します。
一方、新みんなのリピートでは、相場の価格変動を基準に、新規注文と決済注文を自動で都度再設計します。
そのため、注文が特定の価格帯へ集中しにくくなるよう見直されるのが新方式の特徴です。
「新」という名前ですが、従来のみんなのリピート注文を単純に置き換えたものではなく、ロジックの異なる別ストラテジーとして考えた方が分かりやすいです。
「みんなのシストレ」「新みんなのリピート」「トラリピ」の違いはこちらで比較しています。
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みんなのFX「みんなのシストレ」とトラリピを比較|新みんなのリピートとの違い
みんなのリピート注文のメリット|自分で値幅を決めなくていい
従来の「みんなのリピート注文」のメリットは、何といっても設定がシンプルなことです。
一般的なリピート系FXでは、注文値幅、運用レンジ、利益確定幅などを自分で考えるサービスがあります。
みんなのリピート注文では、そうした条件があらかじめストラテジー側に設定されています。
以下は私が2020年当時に確認した選択画面です。


自分で細かい値幅を設計するのではなく、用意されている「買い」「売り」などのストラテジーを選んで運用します。
私は旧記事で、この「選ぶだけで始められること」を初心者向けのメリットとして評価していました。
また、当時リアル口座で確認した際には、他のリピート系FXと比べてスプレッドが比較的狭かったことも印象に残っています。
現在は取引手数料だけを見るのではなく、提示スプレッドに含まれる投資助言報酬も含めて取引コストを見る必要があります。
デメリット|設定自由度が低く、最大ポジション数を自分で決める方式ではない
一方、私が従来のみんなのリピート注文を積極的に使おうと思わなかった理由は、自分で設定を作り込める範囲が少ないことです。
例えば「この値幅にしたい」「この価格帯だけで動かしたい」といった形で、自分の相場観に合わせて注文を細かく設計するタイプではありません。
また、「最大ポジション数を20にする」といった形で、自分で最大保有数を指定してリスクを組み立てる方式でもありません。
ただし、旧記事の「リスクコントロール機能なし」という評価は、2026年現在のみんなのシストレ全体にはそのまま当てはまりません。
現在のみんなのシストレには、ストラテジーごとに「損失許容額」を設定するリスクコントロール機能があります。
設定した損失許容額へ到達した場合、そのストラテジーに紐づく建玉を自動決済し、ストラテジーを停止する仕組みです。
ただし、指定した金額ちょうどで損失を止められることが保証されているわけではありません。
また、リピート系FXでは相場が一方向へ大きく動いたときに複数ポジションを抱える可能性があります。
「設定を自分で考えなくていい」ことと「リスク管理をしなくていい」ことは別です。
2026年の評価|ループイフダン・トラリピとも比較したい
2020年当時の私は、みんなのリピート注文について、
- 設定が簡単
- 当時確認したスプレッドが比較的狭い
- 中国人民元円やポーランドズロチ円など珍しい通貨ペアもあった
という点を評価する一方で、
- 値幅を自分で選べない
- レンジを自分で指定できない
- リスク管理を細かく設計しにくい
点を物足りなく感じていました。
2026年現在も、「従来のみんなのリピート注文は、細かく設定を作るより選んで始めたい人向け」という基本評価は変わりません。
ただし現在は、「新みんなのリピート」という別方式も登場したため、みんなのシストレ内だけでも選択肢が増えています。
一方、「自分で値幅を選び、最大ポジション数なども考えたい」なら「ループイフダン」が比較候補です。
私は2016年からループイフダンを実資金で長期間運用してきました。
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ループイフダンとは?仕組み・特徴・メリットを初心者向けに解説
さらに、「運用するレンジそのものを自分で決めたい」のであれば、「トラリピ」の方が自由度は高いです。
トラリピの評判・メリット・デメリットはこちらです。
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マネースクエア(トラリピ)の評判は?メリット・デメリット・安全性を実運用で解説【2026年】
リピート系FX全体を比較したい方はこちらです。
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リピート系FXおすすめ7サービス比較|松井証券FX・ループイフダン・トラリピ・トライオートFXなど【2026年】
まとめ|従来型は残っているが、新みんなのリピートも登場
「みんなのリピート注文」について、2020年当時の私の調査記録と2026年現在の状況から整理しました。
- みんなのシストレで利用できるリピート系自動売買
- 2026年現在も従来のみんなのリピート注文は存在する
- あらかじめ設定された値幅を基準に新規・決済注文を繰り返す
- 自分で値幅やレンジを細かく設計するタイプではない
- 2026年3月に「新みんなのリピート」が追加された
- 新型は価格変動に応じて注文を都度再設計する
- 現在のみんなのシストレには損失許容額によるリスクコントロール機能もある
私が旧記事で感じていた「簡単に選べる一方、自由度は低い」という従来型の性格は今も理解しやすい評価軸です。
ただし、2026年現在のみんなのシストレを見るなら、従来型だけで判断せず「新みんなのリピート」も比較しておきたいです。
また、もっと自分で値幅や最大ポジション数を考えたい方には「ループイフダン」があります。
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
FXには為替変動リスク、スプレッド拡大、スワップポイント変動、自動売買による複数ポジション保有、ロスカットなどによる損失リスクがあります。
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