当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
アイネット証券の提供する「ループイフダン」の初心者さん向けの入門ブログ記事シリーズ。
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ループイフダンとは?簡単選択型FX自動売買
今回は「レバレッジ1倍」運用について。
ループイフダンの最大レバレッジは?
「ループイフダン」の最大レバレッジは、個人口座の場合は25倍、法人口座の場合は変動制です。
法人口座は、毎週変動がありますし、通貨ペアごとに異なります。
が、多くの方が個人口座での運用だと思いますので「最大25倍」です。
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ループイフダンの最大レバレッジ1倍がいい?
「ループイフダン」に限らず、巷では「FXはレバレッジ1倍以内におさえましょう」という考えも、一部ではあるのですが、私はそうは思いません。
FXの魅力は大きくいくつかあり、「土日を除く365日取引ができること」「売り(ショート)で利益を狙いやすい」「取引コスト(手数料)が割安」、そして「最大25倍のレバレッジがかけられること」です。
上のイメージ図は、レバレッジ5倍ですが、レバレッジ25倍だと10万円の証拠金で、最大250万分の取引ができるということです。
なのに、常にレバレッジ1倍以内におさえて取引するのは、もったいない気もします。
適度にレバレッジを活用したほうが資金効率は良くなりますからね。
こう書くと極論の「じゃあレバレッジ25倍で取引したほうがいいのか」というご意見も出てくるかもしれませんが「最大」はあくまでも「最大」なので、そこまでレバレッジはかけない方がいいです。
なぜなら、最大レバレッジ25倍を超えた状態になると、強制ロスカットになってしまうので。*現行のルールの証拠金維持率100%割れで強制ロスカットの場合。
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レバレッジ1倍を維持するのは資金効率は良くない
ループイフダンでは、買い(B)の売買システムを稼働している場合、稼働時に設定した「最大ポジション数」の範囲内で買いポジションを積み上げていきます。
その「最大ポジション数」の最大数まで到達しても「最大レバレッジ1倍以内」におさえようとすると、かなり保守的な運用となり、資金効率は著しく低下します。
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大事なのは「強制ロスカット」にならないこと
私の過去は積極運用派でした。
こちらのレポートで書きましたが、運用約2年で、口座残高の資金が2倍になるまでもう少し、というところで「フラッシュクラッシュ」が襲い、口座残高は壊滅状態となってしまいました。
それ以来、「強制ロスカットにならないこと」を最優先にループイフダン運用をしています。
なので、皆様にもアクティブな運用をおすすめはしません(*どういったスタイルを選ぶか?は皆様次第ですが)。
アクティブ・積極運用から、口座を守ることを優先した私がお伝えしたいこと。
それは、ループイフダン運用で大事なことは「レバレッジ1倍以内に抑えて運用をすること」ではなくて、「強制ロスカットにならないように運用をすること」だと私は思います。
先日のセミナーでは計算方法をお伝えしましたが、アイネット証券公式ホームページの「目安資金表」を活用すれば、資金からどれぐらいの値幅・通貨ペアを選べばいいのか?のヒントを得られますよ。
その通貨ペアの「レート変動幅確認表」と「目安資金表」を見れば、自分の資金と設定で、どれぐらいの為替の変動に耐えれるかの目安を知ることができます。
*アイネット証券さん主催セミナーの「フラッシュクラッシュで目が覚めた!スノーキーのループイフダン運用術」では私の計算方法をお伝えしています。
ループイフダンの通貨ペア選びに関しては以下のレポートで書きました。
当ブログでは比較的初心者さん向けの記事は「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。
ループイフダンの設定例まとめはこちら。
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スノーキー ループイフダン 設定例 まとめ
次の項で限定タイアップキャンペーンのお知らせがあります。
ループイフダンタイアップ
ということで、「ループイフダン レバレッジ1倍運用」に関する私の考えは今回は以上です。
設定を変更した場合や成績は不定期でこちらで公開していきます。
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