ループイフダン レンジずれ 対応

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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ループイフダン入門ブログ記事シリーズ。

今回はループイフダンの初心者さん向けた疑問を解消したいと思います。

ループイフダンの「レンジずれ」と、その対応について。

当ブログでは比較的初心者さん向けの記事は「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

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リピート系FXのレンジずれとは？

ループイフダンなどのリピート系FXにおける「レンジずれ」の意味とは？

リピート系FXでは「想定変動幅(想定レンジともいう)」を設定して取引を開始します。

例えば、米ドル円で100円～113円という値幅を設定して稼働した場合、その13円値幅が「想定変動幅(想定レンジ)」となります。

その想定した「レンジ(指定した価格帯)」からずれてしまうこと・はずれてしまうことを「レンジずれ」と呼びます。

「レンジ外」「レンジアウト」などとも呼びます。

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トラリピの場合はレンジずれが起きてしまう

「ループイフダン」以外のリピート系FXの場合の「レンジずれ」を先に知っていただきたいと思います。

トラリピの場合。

トラリピは以下のイメージ図のように「レンジ(一定の価格帯)」を指定します。

なのでトラリピは「レンジ指定型」リピート系FXに分類されます。

「レンジ指定型」リピート系FXの場合、その名の通りレンジ(一定の価格帯)を指定しているので、そこからずれた場合は取引をしてくれません。

そう、「レンジ指定型」は「レンジずれ」が発生してしまうのです。

指定したレンジの上下どちら側にも「レンジずれ」が発生してしまうのが、「レンジ指定型」リピート系FX。

とは言え、「レンジ指定型」はデメリットだけではなく、上の過去記事で書いたようにメリットもあります。

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ループイフダンは追尾型なのでレンジずれは起きにくい

一方のループイフダンの方は「追尾型」リピート系FXです。

上の記事で書きましたが、為替の値動きを追いかけてくれるので、想定通りの方向に為替が動いた場合は、「想定変動幅(想定レンジ)」が移動します。

「想定通り」とは、買い(ロング)の売買システムを稼働稼働している時に、為替が上昇した、ということ。

以下の図のように、11円値幅を想定変動幅(想定レンジ)にした場合、左側が稼働当初のレンジで、右側が稼働後に為替が上昇して想定レンジが変わったことを表しています。

*以下の画像では右側は105円～116円までになっていますが、稼働を止めない限り、もっともっと上の最高値まで追尾します。

つまり、ループイフダンは想定通りの方向に為替が動いた場合は追尾してくれるので「レンジずれ」の心配はしなくていいのです。

想定通りに為替が動いている時は「レンジずれ」対応は必要ないということ。

ただし、想定と反対方向・・・買い(ロング)の売買システムを稼働していて、為替が下落した場合は「レンジずれ」は発生します。

それは、先ほどのトラリピも同じです。

買いで動かしていて、為替の下落に無限に耐えられる(あるいは売りで動かしていて上昇に無限に耐えられる)ような仕組みのリピート系FXはありません。

資金が無限にあるのなら別ですけどね。

以下は、私が当ブログで公開しているループイフダン設定例まとめです。

レンジ指定型リピート系FXの方がいい場合は、松井証券やトラリピを検討してみてください。設定例は以下のリンクにまとめています。

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ということで、ループイフダン レンジずれ 対応については以上です。

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