当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
先日のこちらの記事に続く、ループイフダンの資金別の設定例シリーズです。
*2022年に公開した資金100万円・3通貨ペア分散版の設定例はこちら。
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ループイフダン 資金100万円設定例 3通貨ペア組み合わせ・分散版
*追記 ループイフダン設定例公開記事をまとめた記事はこちら。最新情報はこちらの記事でご確認ください。
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スノーキー ループイフダン 設定例 まとめ
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ループイフダン 設定例 資金50万円 豪ドル円 米ドル円 2019年5月
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ループイフダンとは?簡単選択型FX自動売買
今回は「100万円の資金」での設定例を公開してみたいと思います。
]ループイフダン設定をご覧いただく前の注意点
今回の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。
注意
- 私が今100万円の資金で始めるならという「例」を公開します。
- 公開した設定を推奨しているわけではありません。
- 「決済損益の目安」は目安であり、確定しているものではありません。
- 想定変動幅より外れた場合は損失が出る場合があります。
- 今回の設定は「リーマン・ショック級」の下落はカバーしていません。
(米ドル円75円台・豪ドル円55円台が最安値) - 決済損益の目安はループイフダンランキングより引用しました。
- 公開日。2019年5月6日のデータ・為替レートをもとに算出しています。
100万円ループイフダン設定例1 豪ドル円B40
設定例その1は豪ドル円の「ループイフダンB(買い)40」です。
2,000通貨です。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
豪ドル円・ B・ 40 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
46 (約18.4円) |
目安必要資金 | 97万4,280円 |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 |
約14,600pips (約14.6万円) +買いスワップ |
*決済損益はあくまでも目安であり、確定利益でありませんのでご注意ください。
100万円ループイフダン設定例2 豪ドル円B80
設定例その2は豪ドル円の「ループイフダンB(買い)80」です。
2,000通貨です。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
豪ドル円・ B・ 80 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
33 (約26.4円) |
目安必要資金 | 97万6,140円 |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 |
約7,800pips (約7.8万円) +買いスワップ |
*決済損益はあくまでも目安であり、確定利益でありませんのでご注意ください。
豪ドル円の直近の値動きをチャートで確認
この二つの設定を豪ドル円のチャートで確認しておきましょう。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
豪ドル円の直近の値動きは荒く、2019年1月3日にフラッシュクラッシュが発生したこともあり、4カ月ほどで12円の変動幅があります。
また、週足チャートで直近1年7カ月を見てみると、高値と安値の高低差は約19円。
その1(豪ドル円B40の例)だと、耐えられるかどうかギリギリのラインです。
ただ、この記事公開時点の為替レートは78円台という安値圏なので、そこから18円下落したとして、60円ぐらいまで耐えられます(*為替が上昇・追尾して高値ポジションのレートが変わらなかった場合)。
以下が、追尾してレンジが移動した場合のイメージ図です。
100万円ループイフダン設定例3 米ドル円B50
ここからは米ドル円の設定例です。
現在、米ドル円の買いスワップはループイフダンの対円通貨ペアの中でも最も高額です。
以下のリピート系FXの調査時でも、調査対象の中ではNO.1でした。
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リピート系FX(注文&自動売買) 比較
ということで、設定例その3は米ドル円の「ループイフダンB(買い)50」です。
2,000通貨です。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
米ドル円・ B・ 50 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
41 (約20.5円) |
目安必要資金 | 96万2,680円 |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 |
約8,800pips (約8.8万円) +買いスワップ |
*決済損益はあくまでも目安であり、確定利益でありませんのでご注意ください。
米ドル円の買いスワップが、どれぐらい利益を上積みしてくれるのか?が気になります。
100万円ループイフダン設定例4 米ドル円B100
設定例その4は米ドル円の「ループイフダンB(買い)100」です。
2,000通貨です。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
米ドル円・ B・ 100 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
29 (約29円) |
目安必要資金 | 94万1,920円 |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 |
約4,600pips (約4.6万円) +買いスワップ |
*決済損益はあくまでも目安であり、確定利益でありませんのでご注意ください。
B100は、想定変動幅は広くなるのですが、利回りの期待値はかなり落ちてしまいますね。
米ドル円の値動きをチャートで確認
この二つの設定を米ドル円のチャートで確認しておきましょう。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
米ドル円は、直近約4カ月間だと値幅は8円強、週足チャートで直近約1年7カ月を振り返ってみても、値幅は10円強と豪ドル円よりも小さいです。
その3、その4のどちらの設定例でも、豪ドル円よりは余裕があるように感じますが、実は米ドル円は年間の変動幅の平均は18円ぐらいあります。
ここ数年の値動きが小さいだけなので、広めの想定変動幅を取っておいた方が良いです。
2016年に米ドル円は97円台を付けた場面もありますので、そこが一つの目安ですね。
想定変動幅20円だと、現在の為替レートからだとカバーはできていますが、リーマン・ショック級が来た時のことを考慮するかどうかは難しい問題です。
最後に
前回の50万円の資金の設定の時にも書きましたが、「リーマン・ショック級」の下落まで耐えられるものにしていないのは、そこまでカバーすると利回りがかなり落ちてしまうからです。
今回は、前回の50万円の資金の設定例の時の2倍の数量の2,000通貨にしました。
これを1,000通貨にして、最大ポジション数を約2倍にするというのも一つのやり方です。
ポイント
数量を2倍にするのではなく最大ポジション数を2倍にしてリスクに備えるのも「アリ」
資金が増えていった時、資金を増やしていった時に、数量を増やすか最大ポジション数を増やすか?は運用スタイルによって変わってくると思います。
*追記 ループイフダン設定例公開記事をまとめた記事はこちら。
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スノーキー ループイフダン 設定例 まとめ
設定を変更した場合や成績は不定期でこちらで公開していきます。
以上です。
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