メキシコペソ円買い 急激な円高進行もロスカットならず ループイフダン 約3年9カ月の検証結果

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

FX会社比較はこちら。　人気のリピート系FX比較はこちら。

ループイフダン検証ブログ記事シリーズです。

リピート系FX初心者からの人気が高い、アイネット証券が提供する「ループイフダン」。

当サイト限定のタイアップ特典は今すぐこちらでご確認できます→アイネット証券

当サイトでは基本的には私のリアル口座の運用実績を公開しています。

が、メキシコペソ円B10のみでのデモ口座の検証結果も不定期でお送りしています。

約4か月前の2024年5月に公開しました、メキシコペソ円B10の前回公開記事はこちら。

あれから約4か月(運用開始から約3年9カ月)が経過しました。

4カ月が経ち、どうなったのか？成績・口座残高の推移を今回の記事ではお伝えします。

ループイフダン初心者向け記事を「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

ループイフダン入門記事一覧はこちら

メキシコペソ円・ループイフダンのデータを取っている理由など

本題に入る前に。

どうして私がこのようなデータを取っているのか？について。

いつも当ブログをご覧いただいている方、X(Twitter)をフォローしている方、アイネット証券さんのメルマガにご登録されている方ならご存じだとは思いますが、私は定期的にループイフダンセミナーの講師をやらせていただいています。

セミナーで使用するため・資料作成のためと、当ブログや別サイトで公開するためにデータを取っています。

それらは私が考えた設定で、多くはひとつの通貨ペアのみで運用をしています。

ループイフダンの設定例ブログ記事をまとめた記事はこちら。

設定例まとめブログ記事・松井証券版はこちら。

設定例まとめブログ記事・トラリピ版はこちら。

20以上の口座で、いろいろな設定・通貨ペアでデータを取っている中で、最もうまくいっているのが、今回のメキシコペソ円のみの口座です。

コロナショック以降の最強通貨ペアはメキシコペソ円と言ってもいいでしょう。

ですが、直近は「植田ショック」などと呼ばれる日銀の利上げをきっかけとした急激な円高進行がありました。

メキシコペソ円も、その流れの影響を受けて急落しました。

口座状況はどうなったのでしょうか？

ご覧いただくデータは300万円の資金でのデモ口座のものですが、10分の1の資金、30万円でやった場合として見ていただくと、現実味を帯びて来るかと思います。

そもそも、30万円資金例×10で運用しているので。

スポンサーリンク

稼働中のループイフダンのメキシコペソ円B10売買システム

まずは、どんな設定なのか？のおさらいです。

稼働中の売買システム設定内容です(*以下は稼働時の情報)。

この設定をメキシコペソ円月足チャートに記入したので、イメージは以下でご確認ください。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。テクニカル指標はこちらをMT4上に再現しています。

直近のメキシコペソ円の値動き

直近のメキシコペソ円の値動きを、日足チャート上で確認しておきましょう。

約1か月前は8円台前半、約2か月前は8円台後半だったメキシコペソ円は、一時7.1円台まで値を下げました。

その後、小反発する場面もありましたが、昨日時点では7.4円台と低迷。

2024年5月の高値は9円台だったので、そこから2円以上も円高が進みました。

スポンサーリンク

直近約1か月間の約定履歴(決済注文)

この急激な円高局面で、ループイフダンでメキシコペソ円の10銭値幅で運用をしていた場合、1か月間にどれくらいの数の決済注文が成立したのか？がこちらの画像。

2024年8月1日～31日の1か月間、成立した決済注文はありませんでした。

今回のループイフダン(メキシコペソ円B10)口座残高

2024年8月31日時点でのループイフダン口座残高・推移はこちらです。

約3年9カ月間で口座残高は2.5倍以上に増えました。

月の利益の平均、100,392円。月利(月間利益率)平均約3.3％強。

毎月1％ぐらいの利益率があればいいと思っている私にとっては腰を抜かすほどの高パフォーマンスです。

3％ぐらいの月間利益率が出ることは、どのような設定でもあり得ます。

ですが、この口座の場合は3年9カ月間の平均が3％を超えているので、驚きです。

含み損は289万円と急拡大しましたが、実効レバレッジは3.2倍台と、それほど深刻な状況ではありません。

メキシコペソ円はスワップポイントが高いですが、3年9か月間の決済損益の約451万円中、買いスワップによる上乗せ金額がいくらか？はこちら。

約3年9か月間で＋116万3,508円の買いスワップポイント(決済損益中)。

約＋415万円中、利益の約25.7％が買いスワップポイントによるもの。

これぞメキシコペソ円でリピート系FX運用をする醍醐味ですね。

ループイフダン運用においてのスワップポイントの重要性は、こちらの非売品レポートの中で書きました。

コロナショック以降の最強通貨ペアはメキシコペソ円、という状況は続いています。

引き続き、当サイトやループイフダンセミナーではこの口座のその後をお伝えしていく予定です。

お気に入り・ブックマークに追加などをお願いいたします。

30万円程度の資金で始められるトルコリラ円、メキシコペソ円、南アランド円スワップ投資の例などはこちらのまとめ記事でどうぞ。

通貨ペア分散のメリット・デメリット、コツは当サイト限定タイアップ特典のレポートで書きました。

次の項で限定特典のお知らせがあります。

アイネット証券タイアップキャンペーン

ということで、今回のループイフダンのメキシコペソ円B10の3年9カ月経過時点の検証記事は以上です。

このメキシコペソ円の運用成績、そしてリアル口座の成績は不定期でこちらで公開していきます。

アイネット証券と当サイト限定タイアップキャンペーンを開催中！

以下のバナーからの新規口座開設で、当サイト限定特典付きです。

上のバナーが表示されていない場合はこちら→アイネット証券

松井証券とのタイアップキャンペーンの詳細はこちら。

その他の限定タイアップ一覧。