ループイフダン検証 スワップポイントの支払いとボラティリティ低下が課題 20191211

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

FX会社比較はこちら。　人気のリピート系FX比較はこちら。

ループイフダン検証ブログシリーズです。

ループイフダン検証は前の公式ブログから約3年ほど継続しており、今回は第147弾となります。

こちらが前回の成績公開記事です。

こちらはシストレサイトで公開しました、カナダドル円B40で月10万円稼ぐための皮算用。

稼働中の売買システム

現在稼働中の「ループイフダン」の売買システムの一つ目はこちらです。

損切り設定は「なし」で、実際に使用していた証拠金は、約300万円中113万円ほどです。

こちらのレポートでその理由を書きましたが、5,000通貨を分けて発注していました。

後日(2019年8月14日)に、150万円の資金を入金して稼働を始めた売買システムはこちらです。

損切り設定は「なし」で、実際に使用していた証拠金は、追加入金した約150万円中66.5万円ほどです。

こちらも4,000通貨を4回に分けて発注していました。

つまり、ユーロドルロングとカナダドル円ロングの二つの通貨ペアで運用をしています。

今回は、両方の売買システムともにイマイチ・パッとしない運用成績となってしまいました。

直近のユーロドル＆豪ドル円の値動きなど

まずは直近のユーロドルの値動きです。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

大底からは抜け出しましたが、英ポンドドルのように勢いよく上昇はしてくれません。

穏やかな上昇トレンドの過程にありますが、(一段高期待を)何度も裏切られたため、半信半疑で、疑いでしかチャートを見ることができません。

次にカナダドル円。

こちらは平穏な値動きなのですが、平穏すぎて新規注文→決済注文で利益を積み上げてくれる場面が少ないですね。

上のようなイメージは、値動き・揉み合いの場面があってこそ。

直近のボラティリティ(価格変動率)の低下にどう対応していくか？は目下の大きな課題でもあります。

今後のループイフダンセミナーでもお話したい点でもあります。

スポンサーリンク

今回の約定履歴

前回から今回にかけてのループイフダンの約定履歴の一部はこちらです。

ユーロドル、カナダドル円のどちらかに偏って決済注文が多いということはありません。

決済注文数の数が物足りないですね。

本日時点でのループイフダン口座残高

本日、14時30分ごろ時点でのループイフダン口座残高・推移はこちらです。

口座残高は前回よりも2万1千円ほど増えてくれました。

ですが、含み損が増えたので、前回比の実質的な口座残高の増減は約－1万円です。

実効レバレッジも口座維持率も安定した状態が続いています。

スポンサーリンク

今後のループイフダン戦略

今後のループイフダン戦略について。

ユーロドルロングに関しては引き続き、上昇してくれるのを待つだけなのですが、思い切って売買システムの停止＆損切りも検討しています。

というのも、ユーロドルのロングはスワップポイントの支払いが発生するのですが、それがかなり重しになっているからです。

上の画像のように、決済注文が成立しても、マイナス損益が確定しているポジションが多数あります。

今損切りすることは確かに痛みを伴うことですが、先々のことを考えると仕方ないのかなと思います。

カナダドル円Bの方は85円ぐらいまで上昇したら一旦停止する予定ですが、しばらくは遠そうですね。

私の資金1000万円のFX中長期投資の一覧は以下の記事でご覧いただけます。

私がループイフダンと並行して運用しているメキシコペソ円＆南アフリカランド円のスワップポイント投資。

スワップポイントの高い会社の比較は以下の緑色のボタンから飛べます。

高金利通貨ペア3兄弟スワップ比較

そして、少し前よりスタートしたポーランドズロチ円とユーロ円のサヤ取り戦略をスタートした時のブログ記事は以下です。

ループイフダンタイアップ

ということで、今回のループイフダン検証記事は以上です。

引き続き、当サイトでは設定を変更した場合や成績は不定期でこちらで公開していきます。

アイネット証券と当サイト限定タイアップキャンペーンを開催中！

以下のバナーからの新規口座開設で、当サイト限定特典付きです。

上のバナーが表示されていない場合はこちら→アイネット証券

マネースクエア(トラリピ)とのタイアップキャンペーンの詳細はこちら。

その他の限定タイアップ一覧。