ループイフダン 米大統領選2020年前後の利益検証 儲かった？大損した？

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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月に一度のペースでお送りしていますアイネット証券・ループイフダンの検証記事ブログ記事。

毎月1度公開している記事の前回の様子はこちら。

今回は番外編として、米大統領選前後の利益を公開します。

ループイフダン初心者向け記事を「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

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米大統領選前後のループイフダン運用は4通貨ペア分散

今回の米大統領選をまたいだ私のループイフダンで稼働していた設定は、以下の4通貨ペア分散でした。

「カナダドル円(CAD/JPY)」のB40。

「USD/CHF(米ドル/スイスフラン)」のB25。

「豪ドルNZドル」のB25。

「ユーロ英ポンド」のS40。

それぞれの設定の(運用スタート時の)詳細はこちら。

私のループイフダン運用に関する考え方は、記事の最後にあります・非売品の当サイト限定特典レポートを是非お読みいただきたいです。

2016年の米大統領選前後は対円通貨ペアが一時的な円高になった

ちなみに、前回の2016年の米大統領選前後は、急激な円高から「トランプ相場」と呼ばれる円安・株高へと大きく反転上昇しました。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。テクニカル指標はこちらをMT4上に再現しています。

以下の記事で、その時の様子を振り返り、注意喚起をしていました。

米ドル円などの値動き

さて、本題の今回。

2020年11月3日が米大統領選挙の投票日でしたが、今回は対円通貨ペアを見渡して見ても急激な円高、といった感じの値動きではありませんでした。

米ドル円に関しては、米大統領選挙に向けて円高進行となり、バイデン氏に当確が出てもさらに円高が進んでいました(*その後昨日に反転し大陽線が出ている部分はファイザーの新型コロナウイルスのワクチンのニュースも材料です)。

が、ユーロ円や豪ドル円を見てみると、米大統領選挙前から反転上昇しています。

以下のチャート画像の直近安値はユーロ円が2020年10月30日、豪ドル円も2020年10月29日～11月2日の三日間の下ひげが出ている部分が安値です。

ということで、今回は米大統領選前後ではフラッシュクラッシュのような急激な円高は起きませんでした。

ループイフダンのフラッシュクラッシュの対策については以下のレポートで書きました。

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米大統領選前後のループイフダン約定履歴

急激な円高進行がもしも来ていても、私の設定上では、対円通貨ペアは、稼働している4通貨ペア中1通貨ペアなので影響は大きくなかったです。

それはさておき。

米大統領選前後はどの通貨ペアも値動き自体は大きかったので、ループイフダンの利益は伸びました。

実際の数字・データをご覧いただきます。

以下の約定履歴は2020年11月3日00:18～2020年11月10日01:13のものです。

約1週間の決済注文だけを抽出しました。

この1週間ほどの期間の利益は＋9,955円でした。

以下の記事で公開しましたが、この4カ月間の月間の利益の下限が15,000円ぐらいなので、1週間で約10,000円はかなり稼げた週ということです。

つまり、利益のデータ・結果論としては「米大統領選前後は稼げたチャンス」だったということです。

ループイフダンは荒れ相場は稼げる？

ループイフダンなどのリピート系FXは、荒れ相場は稼ぎ時です。

新型コロナウイルスの感染拡大以降の荒れ相場でも、ループイフダンで過去最高利益を得た方も多かったようです。

ただしそれは、あくまでも「想定変動幅」、設定の範囲内で為替が動いたことが前提条件です。

なので、「米大統領選などの荒れ相場が稼げる」のではなく「荒れ相場でも耐えられる設定にしていて荒れ相場が来たら稼げる」ということです。

極端に狭い想定変動幅を取っていたら、自動損切りや強制ロスカットになってしまう可能性が高いのでご注意を。

また、通貨ペア分散はリスク分散にもなりますよ。

現在9通貨ペア分公開中！ループイフダン設定例一覧・まとめはこちら。

通貨ペア分散のメリット・デメリット、コツは以下の記事で書きました。

次の項で限定特典のお知らせがあります。

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ということで、今回のループイフダン検証記事の番外編、米大統領選前後での利益の公開は以上です。

設定を変更した場合や成績は不定期でこちらで公開していきます。

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