LIGHT FX みんなのFX ハンガリーフォリント円 最大レバレッジを25倍に引き上げ

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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当サイトのFXで公開している、スワップポイント投資に関するブログ記事の中で一番人気の通貨ペアが「ハンガリーフォリント円」。

次いで、メキシコペソ円とトルコリラ円(*これらの30万円資金例は記事後半の設定例まとめリンクから)。

以下の記事では、「LIGHT FX」の「LIGHTペア」版のハンガリーフォリント円スワップ投資・30万円資金例をお送りしました。

その他の過去記事でも30万円資金例他をお送りしてきたのですが、2024年2月16日以前は「LIGHT FX」「みんなのFX」ではハンガリーフォリント円の最大レバレッジは10倍(証拠金率10％)でした。

ですが、2024年2月17日以降、両サービスでのハンガリーフォリント円(LIGHTペア含む)の最大レバレッジが25倍(証拠金率4％)になりました！

今回の引き上げ以前にポジションを持っている方も、自動的に10倍→25倍に引き上げられています。

今回の最大レバレッジの引き上げで、私たちが受ける恩恵、実際にどう変わるのか？についてお伝えしていきます。

記事の最後にLIGHT FXの「当サイト限定特典(3000円のキャッシュバック上乗せ)」に関する記述があります。

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最大レバレッジが高くなることのメリット・デメリット

日本国内の金融庁の認可を受けた、真っ当なライセンスを保有しているFX会社を利用した場合、私たち個人投資家は、最大レバレッジを25倍までかけて取引できます。

ただし、FX会社によっては一部の通貨ペアに最大レバレッジを10倍などに制限していることもあります。

「LIGHT FX」「みんなのFX」にて、ハンガリーフォリント円の取り扱いが始まった時点では最大レバレッジは10倍でした。

今回、25倍まで引き上げられるということ。

これは私は朗報だと感じました。

最大レバレッジの引き上げによるメリットは、資金効率が良くなる点につきます。

為替は株価と違い、1日に動く値幅が小さいので(一般論であり例外もありますが)、その分、FXは高いレバレッジの25倍で取引ができる金融商品です。

言い換えると、少額資金で取引できるのがFXの最大の魅力。

株式投資だと30万円の資金だと選択肢が少ないですが、当サイトではFXのスワップ投資やリピート系FX自動売買の設定例を30万円の元手資金で出来るものを複数公開しています。

30万円ぐらいの資金でも、色々な投資がFXで可能なのは、最大レバレッジが25倍と高いからです。

先ほど最大レバレッジが高くなることは私は朗報だと感じたことはお伝えしました。

ですが逆に、最大レバレッジが10倍から25倍に引き上げられることによるデメリットは何かあるのでしょうか。

もしも強制ロスカットになった時に手元に残る資金が、最大レバレッジが25倍の方が少ないということぐらいですね。

後ほど記述する、必要証拠金の差が手元に残るお金の目安資金の差として見ることもできます。

「最大」レバレッジはあくまでも、上限なので、どの程度のレバレッジで運用をするかは私たち次第です。

25倍に引き上げ後も、今までと同じ数量で運用をすれば、強制ロスカットまでが遠くなります。

次の項で詳しくご覧いただきます。

ハンガリーフォリント円・最大レバレッジ10倍と25倍比較・20Lot

私は、「ハンガリーフォリント円」などのスワップポイント投資例を考える際にLIGHT FXの「証拠金シミュレーション」「実効レバレッジシミュレーション」を活用することが多いです。

ここからは、その「証拠金シミュレーション」の、最大レバレッジ10倍と最大レバレッジ25倍の結果をご覧いただきます。

為替レート及び数量は前回(*2023年12月公開・この記事の序盤にリンク)のハンガリーフォリント円スワップ投資30万円資金例公開時のもので比較していきます。

以下が、レバレッジが10倍の場合のシミュレーションです。為替レートが0.41円の時で、数量20Lot(200万通貨)を保有するのに必要な証拠金は82,000円。

上に記載した条件で元手資金30万円にてスタートした時の強制ロスカットラインは0.289円です。

続きまして、レバレッジが25倍の場合のシミュレーションです。為替レートが0.41円の時で、数量20Lot(200万通貨)を保有するのに必要な証拠金は32,800円。

上に記載した条件で元手資金30万円にてスタートした時の強制ロスカットラインは0.271円です。

レバレッジが最大10倍だった時と比較した必要証拠金は82,000円→32,800円と少なくなっており、強制ロスカットラインも0.289円→0.271円と遠くなっています。

ちなみに、スタート時のレバレッジはどちらも同じです。

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ハンガリーフォリント円・最大レバレッジ10倍と25倍比較・18Lot

「証拠金シミュレーション」の結果、レバレッジ10倍時とレバレッジ25倍時を比較、数量18Lot(180万通貨)の場合。

最大レバレッジが10倍だった時、必要な証拠金は73,800円。

上に記載した条件で元手資金30万円にてスタートした時の強制ロスカットラインは0.271円です。

次の画像がレバレッジが25倍の場合のシミュレーションです。為替レートが0.41円の時で、数量18Lot(180万通貨)を保有するのに必要な証拠金は29,520円。

上に記載した条件で元手資金30万円にてスタートした時の強制ロスカットラインは0.254円です。

レバレッジが最大10倍だった時と比較した必要証拠金は73,800円→29,520円と少なくなっており、強制ロスカットラインも0.271円→0.254円と遠くなっています。

ハンガリーフォリント円・最大レバレッジ10倍と25倍比較・16Lot

もう一例。

「証拠金シミュレーション」の結果、レバレッジ10倍時とレバレッジ25倍時を比較、数量16Lot(160万通貨)の場合。

最大レバレッジが10倍だった時、必要な証拠金は65,600円。

上に記載した条件で元手資金30万円にてスタートした時の強制ロスカットラインは0.248円です。

以下の画像がレバレッジが25倍の場合のシミュレーションです。為替レートが0.41円の時で、数量16Lot(160万通貨)を保有するのに必要な証拠金は26,240円。

上に記載した条件で元手資金30万円にてスタートした時の強制ロスカットラインは0.232円です。

レバレッジが最大10倍だった時と比較した必要証拠金は65,600円→26,240円と少なくなっており、強制ロスカットラインも0.248円→0.232円と遠くなっています。

今回、20Lot(200万通貨)、18Lot(180万通貨)、16Lot(160万通貨)と三つの数量で比較したのは、以下の30万円資金例で、同じ数量で試算をしたからです。

上の記事を公開した時は、最大レバレッジが10倍でしたが、その時と同じ為替レート・同じ数量で最大レバレッジが25倍だと資金効率が良くなっている(強制ロスカットラインが遠くなっている)ことがご理解いただけたと思います。レバレッジ25倍での強制ロスカットラインを記事内に追記しておきました。

その他の通貨ペアも含む、高金利通貨ペアスワップ投資例まとめ記事はこちら。

冒頭でもお伝えしましたが、次の項にてLIGHT FXとのタイアップキャンペーンのお知らせがあります。

LIGHT FXタイアップキャンペーンはこちら

2024年2月17日より、ハンガリーフォリント円の最大レバレッジが25倍に引き上げられ、10倍の時と実際に証拠金がどれぐらい違うのか？強制ロスカットはどう変わったのか？については以上です。

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