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ループイフダン USD/CAD(米ドル/カナダドル) 売り設定例 S40 S80 2023年2月末

2023年2月27日 2023年8月31日

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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ループイフダンの初心者さん向け、設定例公開ブログ記事シリーズです。

当サイト限定特典付き、人気のリピート系FXのアイネット証券の「ループイフダン」。

: ループイフダンとは？簡単選択型FX自動売買

: アイネット証券(ループイフダン) 評判

*追記　2023年8月公開、トラリピのドルカナダのハーフ＆ハーフ、30万円資金例の記事はこちら。

: トラリピドルカナダ売りハーフ＆ハーフ 30万円設定例

このシリーズの前回の記事、ループイフダンのドルスイスの買いの売買システム・33万円と51万円元手資金の設定例記事はこちら。

: ループイフダン設定ドルスイス B(買い)50 33万円 51万円例 2022年11月

今回は2023年2月下旬時点の為替レートをもとにUSD/CAD(米ドル/カナダドル・以下ドルカナダと表記)のS(売り)の設定例を考えて、公開します。

ドルカナダの売りのループイフダン設定例は、2020年6月にも公開しましたが、為替レートの位置や買いスワップポイントの金額などが変わってきているので。

記事の最後にはタイアップキャンペーンのお知らせがあります。

タイアップ特典のレポートを読んでいただいた方が私のループイフダンの設定の考え方がよりご理解いただけるかと思います。

このブログ記事の目次

ループイフダン設定例をご覧いただく前の注意点

今回の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。

注意

私が今ループイフダンをドルカナダのS(売り)で始めるならという「例」を公開します。
公開した設定を推奨しているわけではありません。
「決済損益の目安」は目安であり、確定しているものではありません。
想定変動幅より外れた場合は損失が出ることがあります。
記事は定期的に見直しておりますが、為替レートやスワップポイント、必要証拠金が公開時と大きく異なる場合があります。
その際は、ご自身で停止する為替レートなどをご判断ください。
決済損益の目安はループイフダンランキングより引用しました。
2023年2月27日のデータ・為替レートをもとに算出しています。

USD/CAD(米ドル/カナダドル) の必要証拠金とスワップポイント

まず、USD/CAD(米ドル/カナダドル) を他の通貨ペアと比較した時の必要証拠金をご覧いただきます。資料作成日の調査結果です。

ドルカナダの必要証拠金は、他の通貨ペアと比較しても特に少額というわけではありません。

次に、1万通貨あたりの主要通貨ペアのスワップポイント比較一覧表をご覧いただきます。*画像内のスワップポイントは資料作成時点のものであり日々変動します。

ドルカナダは、買いだとスワップポイントの支払いが発生しますが、売りは記事公開時点ではスワップポイントの受け取りも支払いもが発生しません。

今、ループイフダンでドルカナダを選択する理由として、現在の歴史的な円安水準があります。

対円通貨ペアの多くが、買いの売買システムを稼働しづらい為替レート(高値圏)で、なおかつ売りだとスワップポイントの支払いが発生する通貨ペアが多いです。

なので、日本円がからまない通貨ペアでの運用を検討されている方に向けてこの記事を公開しました。

ループイフダンの通貨ペア選び・分散のコツなどはこちらのレポートで書きました。

主要各国の政策金利

この記事公開時点での、FXでよく取引される主要な通貨の国の政策金利一覧です。

主要各国の中でも、米国とカナダは積極的に利上げを繰り返しています。

: FX スワップポイントとは？

現時点では米国の方が政策金利が高いですが、ドルカナダは売り(米ドルを売ってカナダドルを買う)ポジションでもスワップポイントの支払いとはなっていません。

ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はスノーキー限定タイアップ特典のレポートの中でも書きました。

ちなみに、トルコリラ円＆メキシコペソ円などの高金利通貨ペア3兄弟のスワップポイントはシストレサイトにて毎週調査しています。

高金利通貨ペア3兄弟スワップ比較

メキシコペソ円スワップポイント投資・30万円資金例はこちら。

: FX初心者向けメキシコペソ円スワップ投資 30万円始め方利回り期待値など 2022年10月

南アフリカランド円版のスワップ投資・30万円資金例はこちら。

: FX初心者向け南アフリカランド円スワップ投資 30万円始め方利回り期待値など 2022年6月

USD/CAD(米ドル/カナダドル)設定例その1・S40

それではドルカナダの設定例のその1です。

ドルカナダS40で元手資金30万円の場合。

設定例1はこちら。

通貨ペア・売買方向・値幅	ドルカナダ S・ 40
最大ポジション数 (想定変動幅)	26 (約1,000pips分)
目安必要資金	28万2,512円
想定変動幅内で為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*ループイフダンランキングの 2023年2月27日のデータより)	算出不可

*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。

この設定例では、年間の利益の期待値は算出できませんでした。

設定例2の利益の約2倍ぐらいには落ち着きそうですが(*想定変動幅から抜けなかった場合)。

この設定をドルカナダ月足チャート上でご覧ください。

ドルカナダはここ5年間は、2,700pipほどの狭いレンジ内で動いています。

こちらの設定その1は、最安値の売りポジションが1.36の場合、1.46ぐらいまでの上昇に耐えられる計算です。

直近15年間の高値が1.469台なのですが、そこにはギリギリ耐えられません(最安値売りポジション1.36以下の場合)。

とは言え、ドルカナダでフラッシュクラッシュが発生する可能性は対円通貨ペアよりは低そうなので、為替が上昇してきたら入金して対応する、というのも一つの手です。

フラッシュクラッシュで大損した体験談と対応策は以下のレポートで書きました。

USD/CAD(米ドル/カナダドル)設定例その2・S80

ドルカナダの設定例のその2です。

ドルカナダS80で元手資金約40万円の場合。

先ほどはS40でしたが、設定値幅を2倍にし、リスク＆リターンをおさえたのがS80の設定例その2です。

設定例2はこちら。

通貨ペア・売買方向・値幅	ドルカナダ S・ 80
最大ポジション数 (想定変動幅)	25 (約2,000pips分)
目安必要資金	39万6,718円
想定変動幅内で為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*ループイフダンランキングの 2023年2月27日のデータより)	約6,960pips (約7万円弱)