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トラリピ設定

トラリピ ドルカナダ 売り ハーフ&ハーフ 30万円設定例

2023年8月6日

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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以下の記事に続く、元祖リピート系FXの「マネースクエア」の提供する「トラリピ」の設定例公開シリーズブログ記事です。

トラリピ ユーロ英ポンド ハーフ&ハーフ 資金21万円設定例 2023年
トラリピとは?元祖リピート系FX

今回はドルカナダ(米ドルカナダドル)ハーフ&ハーフの設定例ハイリスク・ハイリターン版を公開します。

最初は売りの設定を考えていたのですが、ハーフ&ハーフの方が需要があると思い、買いの部分も考えました。

この設定例は2023年8月上旬時点の為替レートをもとに考えたものです。

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この記事のYouTube動画版はこちら。

トラリピの設定例をご覧いただく前の注意点

 

今回のトラリピの設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。

注意

  • 私が今トラリピで米ドルカナダドルのハーフ&ハーフを始めるならという「例」を公開します。
  • 公開した設定を推奨しているわけではありません。
  • 「利回り期待値の目安」はバックテストで算出した目安であり、確定しているものではありません。
  • 想定変動幅より外れた場合は損失が出ることがあります。
  • 記事は定期的に見直しておりますが、為替レートやスワップポイント、必要証拠金が公開時と大きく異なる場合があります。
    その際は、ご自身で停止する為替レートなどをご判断ください。
  • 利回り期待値の目安は管理人がバックテストで算出したものです。
  • 必要証拠金の計算・強制ロスカットライン・利回り期待値もご自身で再算出を推奨します。
  • 2023年8月6日のデータ・為替レートをもとに算出しています。

この後に公開したものを含む、トラリピ設定例は以下の記事にリンクをまとめています。最新情報は以下の記事をご覧ください

スノーキー トラリピ 設定例 まとめ

今回の記事内では、ハーフ&ハーフって何?メリットデメリットとは?のおさらいはしませんで、以下の記事を参考リンクとして掲載しておきます。

ハーフ&ハーフの出来るリピート系FX比較

 

ドルカナダはトラリピ運用者の中でも利益率の高い通貨ペア

 

ドルカナダ」でトラリピ運用をしたことのない方も多いかもしれません。

トラリピを提供するマネースクエア社が積極的にその魅力を伝えている通貨ペアで、「トラリピ戦略リスト」「世界戦略」にも選ばれている通貨ペア。

先日、マネースクエアから届いたメルマガから公式ホームページに飛ぶと、1年間のデータで顧客の損益プラスの割合が多かった通貨ペアの2位に「ドルカナダ」はランクインしていました。

また、私の以下のループイフダンの非売品レポートや、セミナーでもドルカナダを「積極的に選びたい通貨ペア、つまりおすすめ通貨ペア」の一つとして紹介しています。

 

ドルカナダはレンジ内での値動きが7年間続く通貨ペア

 

ドルカナダの月足チャートをご覧いただきます。

最近、トラリピや松井証券などの設定例公開記事ではレンジ内での値動きが続く通貨ペアを取り上げています。

ドルカナダもその例に漏れず、約7年間もの間、約2,600pipsのレンジで上下に動いています。

上ひげをつけている部分を除外すると、約2,000pipsのレンジ内

上ひげの部分をどう扱うか?で設定例、リスク&リターンの考え方が変わってきます

検討した結果、今回の設定例では、上ひげのついている部分である1.40以上は狙いにいきません

リピート系FX向きの通貨ペアではあるのですが、今のところ松井証券やトライオートFXでは取り扱いはなく、スプレッドの競争は起きていません。

 

トラリピ・ドルカナダ・ハーフ&ハーフ・売りレンジの設定その1

 

さて、ここから実際の設定例です。

ハーフ&ハーフ」なので、売りレンジ側と買いレンジ側の二つの設定に分かれています。

まずは「売りレンジの設定例」。

今回も「トラリピ」の便利な機能「トラリピ運用試算表」を活用しました。

通貨ペア ドルカナダ
運用予定額 30万円
(買いと売りの総額)
売買方向 売り
注文レンジの上限 1.40
注文レンジの下限 1.30
数量 1,000通貨
レンジ内に
仕掛ける本数
20本
1回のリピートで
ねらう利益は?
25pips
ストップロス設定
(損切設定)
なし

仕掛けた範囲を、月足チャートに色付けしましたものがこちら。

 

トラリピ・ドルカナダ・ハーフ&ハーフ・売りレンジの設定その1の期待値

 

売りレンジ側の設定の注文状況がこちらの画像で確認できます。

為替が上昇した場合、元手資金が21万円のままで増えていない状態だと、為替レート1.40713近辺が強制ロスカットラインの目安です。

ということは、先ほどの月足チャートの上ひげの最高値部分である1.466台までの為替の上昇には耐えられないということ。

私が独自のやり方で期待値の算出をしてみました。

直近1年間と同じ値動きをドルカナダがしてくれた場合、1年間で+138,000~219,000円ぐらいの期待値(皮算用)です。

300,000円の資金で運用していてプラス138,000円の利益が出たと仮定すると、年利期待値約46%-スワップポイントの受け取りによる利益の減少。

ものすごく高い期待値となりましたが、これは直近1年間は指定した1,000pipsのレンジ内でドルカナダが動いてくれたためです。

毎年このようなパフォーマンスになる可能性は低いのでご注意ください。

本当は、この記事はここで終わるはずだったのですが、さらにいろいろと考えてみました。

いろいろ考えたうちの一つが、上ひげ部分まで為替が上昇しても耐えられるための必要資金。

それが次の項です。

 

トラリピ・ドルカナダ・ハーフ&ハーフ・売りレンジの設定その2

 

資金をいくらまで引き上げたら耐えられるのか?をトラリピの運用試算表で調べた結果、470,000円の資金が必要だとわかりました。

300,000円の資金で始めて、為替が上昇してきたら追加で170,000円を入金するか、最初から470,000円の資金で始めるのか、そこは人それぞれでしょう。

もしも470,000円の資金で運用し、1年間で138,000円の利益が出たら年利期待値約+29%(皮算用)-スワップポイントによる利益の減少なので、それでも十分な期待値ですね。

 

トラリピ・ドルカナダ・ハーフ&ハーフ・買いレンジの設定

 

ハーフ&ハーフにする場合の「買いレンジ側の設定」。

こちらも「トラリピ運用試算表」を活用しました。

通貨ペア ドルカナダ
運用予定額 30万円
(買いと売りの総額)
売買方向 買い
注文レンジの上限 1.30
注文レンジの下限 1.20
数量 1,000通貨
レンジ内に
仕掛ける本数
25本
1回のリピートで
ねらう利益は?
20pips
ストップロス設定
(損切設定)
なし

仕掛けた範囲を、月足チャートに色付けしましたものがこちら。

 

トラリピユーロ英ポンド・ハーフ&ハーフ・設定全体の期待値(推測)

 

買いレンジ側の設定の注文状況がこちらの画像で確認できます。

為替が下落した場合、元手資金が30万円のままで増えていない状態だと、為替レート1.18394近辺が強制ロスカットラインの目安です。

先ほどの売りレンジ側は30万円資金だと7年間の間に何度か到達している高値に耐えられませんでしたが、買いレンジ側は1.20を少し割れたぐらいなら耐えられそうです。

直近1年間、買いレンジ側に為替がほとんど来ていないので、期待値の算出が不可能です。

ということで、期待値の算出は行っていませんが、ハーフ&ハーフで運用した場合の、ドルカナダという通貨ペアの値動きの特徴での肌感覚

ハーフ&ハーフでレンジ抜けがなければ年利期待値30%(±スワップポイントによる利益の増減)は超えてくるのではないかという推測です。

というのも、先日に公開した松井証券の設定例、「豪ドル米ドル」「NZドル米ドル」が年利期待値約26%台と約23%でしたが、そこは上回ってくるはずなので、ドルカナダのボラティリティなら30%前後に着地すると予想しました(*それぞれがの通貨ペアで直近3年間と同じぐらいの値動きがあった場合)。

松井証券 FX自動売買 NZドル米ドル(NZD/USD) ハーフ&ハーフ 約25万円設定例
松井証券 FX自動売買 豪ドル米ドル(AUD/USD) ハーフ&ハーフ 約26万円設定例

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最後に。今回のトラリピドルカナダ設定例の注意点など

 

最後に、今回の設定例の魅力や特徴、注意点をご確認いただきます。

  • 米ドルカナダドル(ドルカナダ)は長い期間レンジ内で動いていますが永遠に続くかはわかりません。
    例は特に推奨していません
  • 今回は長期間続く、レンジの(上ひげ無視)上限と下限のレンジで設定を
    組んでいるので元手資金30万円で設定。上に行ったら資金47万円ぐらい必要
  • (ハーフ&ハーフにした場合)買いのレンジでは売りのレンジ側の証拠金温存、
    売りのレンジではその逆だが
    元手資金30万円だと上へのレンジ抜けには耐えられない
    (*ハイリスク・ハイリターン版なので)。
  • この記事が役に立ちましたらマネースクエア(トラリピ)の口座開設はこの記事の最後に掲載しているバナーからお願いしますm(__)m

元手資金30万円で始める場合でも、別途すぐに入金できる17万円は用意しておいた方がいいでしょう。

以上です。

当サイトで公開しました松井証券自動売買(リピート系FX)」の設定例まとめはこちら。

スノーキー 松井証券 FX自動売買(リピート系FX) 設定例 まとめ

松井証券自動売買(リピート系FX)」の私のリアル口座の設定状況はこちら。

スノーキー 松井証券FX自動売買(リピート系FX) リアル口座 設定 2023年7月リライト

この後に公開したものを含む、トラリピ設定例は以下の記事にリンクをまとめています。最新情報は以下の記事をご覧ください

スノーキー トラリピ 設定例 まとめ

30万円程度の資金で始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資の例などはこちらのまとめ記事でどうぞ。

FXスワップポイント投資 高金利通貨ペア 設定例 まとめ
FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資設定例 2023年7月版【スワップ+17円&+21.75円版】

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ということで、トラリピのドルカナダドルのハーフ&ハーフ、ハイリスク・ハイリターン版の設定例・30万円+追加資金17万円の資金例は以上です。

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