当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
私が2017年より、本格的に取り組んできたのが「リピート系FX」と呼ばれるジャンルのFXです。
2017年~2018年にかけて、約600万円を1000万円近くまで増やすことに成功しました。
が、その後2019年の年始に発生しました「フラッシュクラッシュ」と呼ばれる急激な円高で大きな損失が出てしまいましたが、今また、ループイフダンとトラリピで合計600万円の資金で運用をしています!
私は(リピート系FXの)ループイフダンの書籍の著者であり、ループイフダンセミナーの講師も務めさせていただいています。
自分で言うのもなんですが、このジャンルのプロ(経験と知識)です。
そんな私が、そもそも「リピート系FX」とは何か?から、その魅力と、運用のコツについて書いていきたいと思います!
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リピート系FX(注文&自動売買) 比較
リピート系FXとは?
システムトレードの一種であり、一定の値幅で注文を繰り返す注文方法。
最初にサービスを始めたのが「マネースクエア」の「トラリピ」。
後発の「アイネット証券」の「ループイフダン」も人気がある。
最も後発の「松井証券」が注目されている。
要は、今までは手動で行っていた新規注文→決済注文の繰り返しを、一度設定したら自動で稼働し続けてくれるのが「リピート系FX」です。
ポイント
リピート系FXは注文の繰り返しを自動で行ってくれる
元祖リピート系FXの「トラリピ」はマネースクエアの口座があれば利用できます。
※マネースクエアの公式ホームページへ飛びます
リピート系FXで出来ること
「リピート系FX」で出来ることですが、前述の通り、注文の繰り返しです。
「それの何が凄いの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「為替相場の8割(*諸説あり)はレンジ」と言われています。
そのレンジ相場を利益に変えてくれるのです。
もちろん、手動でもIFO注文を繰り返せば可能ですが「新規注文→決済注文が成立したら次の注文を出す」ということは手動では困難です。
「リピート系FX」であれば、「100円で買い→100.50円で決済、再度100円に下がってきたところで買い→再度100.50円に上がったところで決済」ということを自動で行ってくれます。
しかもそれは、リピート系FX会社のサーバー上で行われ、私たちはパソコンを起動しておく必要はありません。
ポイント
MT4のようにレンタルサーバーを用意する必要がない
「リピート系FX」はシステムトレードの一種なので、一度設定をしたら放置しておくことができます。必要なのは、週に一度や月に一度の定期的な見直しぐらいです。
実際に私は先月から今月にかけてタイのプーケットへ旅行で1カ月間行っていたのですが、その期間中もループイフダンとトラリピのリピート系FXは利益を積み上げてくれていました。
裁量取引と違って、チャートとにらめっこをする必要がないのがリピート系FXの魅力でもあります。
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裁量取引(さいりょうとりひき)とは?メリット・デメリット
リピート系FXの魅力は売買ロジックが明確
私は「リピート系FX」がシステムトレード・自動売買のデビューではありません。
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小手川征也(スノーキー)とは?プロフィール お問い合わせフォーム
過去に「シストレ24」というシステムトレードで運用をしていましたが、成績は散々でした。
また、「メタトレーダー4」という自動売買プラットフォームの利用を検討したことがありますが、サーバーのレンタルが必要なことや設定が難解なこともあり、あきらめてしまいました。
「リピート系FX」では複雑な設定は必要ありません(*特にループイフダンは簡単)。
「シストレ24」と「メタトレーダー4(のEA)」に共通することは売買ロジックが不明瞭なものが多い、ということです。
AIが取引するという「マイメイト」も、売買ロジックは不透明。
どういうことか? どこで買ってどこで売るか私たちはわからないということです。
その点、「リピート系FX」は注文が全て私たちに見えています。
よくわからないものにお金を預けて運用を任せるのではなく、内容(仕組み)が見えているもので運用ができるのです。
ポイント
リピート系FXの売買ロジック(取引のタイミング)は私たちには見えている
リピート系FX運用のコツ
「注文を繰り返す」というシンプルな仕組みで、しかも注文が見えているのが「リピート系FX」です。
では、その「リピート系FX」の運用のコツはいったい何でしょうか?
それはずばり、「資金管理」です。
「リピート系FX」運用では「○○円~○○円の間で動くだろう」という予想を最初にします。
これを「想定変動幅」「想定レンジ」と呼びます。
この「想定変動幅(想定レンジ)」を外さなければいいのです。
外さないために必要なのが、「証拠金に余裕を持つ」という資金管理なわけです。
ポイント
リピート系FXのコツは「資金管理」
2017年・2018年はリピート系FXの当たり年
2017年に「リピート系FX」のブームに火をつけたのはループイフダンです。
その後、2018年に入り、トラリピが再ブレイクを果たします。
「リピート系FX」のブームは2019年に入っても止まらないのですが、その理由は為替の値動きです。
日本人投資家に人気の米ドル円の2017年の安値と高値の高低差は11円ほど、2018年は10円以内と非常に穏やかな値動きが2年続きました。
このことが、先ほどの「想定変動幅(想定レンジ)」から外れにくいこととも関係しているので、運用成績が好調な投資家が多いのです。
運用成績・パフォーマンスが良くないものが、人気を集めるはずもないからね。
「リピート系FX向きの相場環境が数年続いている」のが現在の状況です。
が、油断は禁物なので、大きな相場変動にも耐えられる「想定変動幅(想定レンジ)」に設定しておきましょう。
ポイント
為替はいつ大きく動きだすかわからない。
大きく動きだすことも想定して運用をする必要がある。
資金管理をうまくやれば、毎月安定的に利益を出すことにも繋がります。私のループイフダン口座残高の推移も順調です。
ループイフダン初心者向け記事を「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。
まとめ
「リピート系FX」とは何か?人気の理由と、運用のコツについて駆け足ですが、お送りしてきました。
リピート系FXは、こんな方におすすめです。
リピート系FXはこんな方におすすめ
- 仕事などでチャートを見続けることができない
- 短期ではなく中長期のFX投資がしたい
- 売買ロジックが明確なものが好き
- コツコツ利益を積み上げるスタイルが好き
以上です。後日に当サイトでは、各種「リピート系FX」比較記事なども公開していく予定です。
*追記 2023年5月よりサービス提供が始まった「松井証券」のスペックがすごいです。
こちらの記事を是非ご確認ください。
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松井証券 自動売買(リピート系FX) 評判
リピート系FXおすすめ2社は「ループイフダン」と「トラリピ」です。
違いについては、この記事の最後にリンクを貼っている比較記事をご覧いただいた方が良いと思いますが「ループイフダン」の方が初心者向けで「トラリピ」の方がカスタマイズ性が高いです。
ポイント
ループイフダンは初心者向けで、トラリピはカスタマイズにこだわりたい方向け
悩まれた場合は、資金を分けて両方で運用をしてみのもいいかもしれませんね。
両者とも、当サイト経由の口座開設で、私の失敗談を踏まえた新運用術を書いたレポートが条件を満たすともらえます。
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