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南アフリカランド円スワップ投資資金30万円設定例 2023年11月 LIGHT FX(LIGHTペア) 版

2023年11月8日 2023年11月10日

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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FXのスワップポイント投資に関するシリーズ記事。

この記事では、元手資金30万円での南アフリカランド円スワップ投資の始め方・買い方・ポジションの持ち方の例の2023年11月版をお伝えします。

記事の最後にはタイアップキャンペーンに関する記述もありますので、お見逃しなく。

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この記事の元ネタ・YouTube動画版はこちらです。

このブログ記事の目次

南アフリカランド円スワップ投資30万円資金の例をご覧いただく前の注意点

この記事をご覧いただく前に以下の注意点をご覧ください。

・スワップポイントや為替レートは投稿時点のものです
(*定期調査スワップポイント比較リンクもご確認ください)
・記事内に「*追記」等あればそちらもご確認ください
・コロナショック後に他の通貨ペアが数十年ぶりの高値水準のものもある中、
南アフリカランド円は8円台前半レベルとやや低迷
(メキシコペソ円と比較しても出遅れ)
・南アフリカランド円は上下への値動きがある通貨ペア
(安値で買えるチャンスが時々来る)
・私が南アフリカランド円のスワップ投資をする場合の考え方を公開します
(例を推奨しているわけではないのでご自身の判断で)
・投資に関する最終決定は自己責任でお願いいたします
・為替レートが8.2円で買いスワップポイントが10万通貨あたり＋191円が続くという前提で算出しています(皮算用です)
・10万通貨買いポジション保有で1円上昇→10万円の含み益(利益)、
10万通貨買いポジション保有で1円下落→10万円の含み損(損失)

南アフリカランド円に限らず、FXのスワップポイントは日々変動します。

今回はシストレサイトで毎週調査している南アフリカランド円買いスワップで、最も金額が高かったLIGHT FXの「LIGHTペア」の買いスワップポイントで算出します。

高金利通貨ペア3兄弟スワップ比較

直近1か月間の南アランド円の10万通貨当たりの買いスワップポイントはLIGHT FXの「LIGHTペア」が連日＋191円でした。

LIGHT FXの「LIGHTペア」について当サイトで取り上げた記事(他のFX会社と比較)はこちら。

: トルコリラ円メキシコペソ円南アフリカランド円 LIGHT FXのLIGHTペアのスワップポイントが高額

南アフリカの政策金利は比較的高い

南アフリカの政策金利を他の国・地域と比較したものはこちら。

他国の中銀と比較して高い方ですが、メキシコやハンガリー、トルコなどと比較すると、それほどでもないです。

: LIGHT FX キャンペーン適用版ハンガリーフォリント円スワップ投資例資金30万円 2023年11月

: FX 資金30万円メキシコペソ円スワップポイント設定例利回り期待値・ロスカットラインなど 2023年8月末

: FX 資金30万円トルコリラ円スワップポイント投資設定例低レバレッジ版 2023年10月 LIGHT FX

南アフリカランド円月足チャートで史上最安値などをチェック

月足チャートで史上最安値・リスクを確認しておきましょう。

史上最安値は2020年4月のコロナショック時につけた約5.6円台です。

なので最低でも、為替レートが5円台前半ぐらいまで下落しても大丈夫な買い方・資金管理はしておきたいです。

ただ、出遅れ気味だった南アフリカランド円も今は少し上がってきているので、あまり保守的な買い方をするとリターンの魅力がそがれます。

資金30万円・7万通貨でスワップポイント＋191円の場合

前述のとおり、LIGHT FXの「LIGHTペア」の先週末の調査結果では、南アフリカランド円の買いスワップポイントは連日＋191円でした。

ということで、ここからの4例は全て＋191円(が続くという仮定・皮算用)で算出していきます。為替レートは8.2円の場合。

資金30万円で7万通貨を保有した場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・7万通貨の期待値

・南アフリカランド円買いスワップポイントが10万通貨あたり＋191円で安定していると仮定
・191円×0.7×365＝4万8,800円
・年利約16.2％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間5万円弱となりました。

以下は為替レートが8.2円の時に7万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。30万円の資金・7万通貨。

スタート時のレバレッジ約1.9倍スタート、強制ロスカットラインは約4.078円です。

FXの中長期投資ではスタート時のレバレッジを2倍以下におさえる、という考え方が浸透しているのですが、この設定1のみ、その点はクリアできています。

史上最安値を更新し、さらに1.5円ほど下まで行ったあたりが強制ロスカットラインのやや保守的な買い方です。

資金30万円・8万通貨でスワップポイント＋191円の場合

2例目。為替レートと買いスワップポイントが続くという前提条件は1例目と同じ。

資金30万円で8万通貨を保有した場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・8万通貨の期待値

・南アフリカランド円買いスワップポイントが10万通貨あたり＋191円で安定していると仮定
・191円×0.8×365＝5万5,772円
・年利約18.6％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間5.5万円強となりました。

以下は為替レートが8.2円の時に8万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。

スタート時のレバレッジ約2.2倍スタート、強制ロスカットラインは約4.636円です。

レバレッジは2倍を超えていますが強制ロスカットラインの目安は、史上最安値の1円弱下なので、そこそこ保守的な買い方です。

年利期待値は18％を超えています。まあ、悪くないです。

少し保守的にいきたい方は、これぐらいの数量でしょうか。

次の例では数量をまた引き上げます。

資金30万円・9万通貨でスワップポイント＋191円の場合

3例目。

資金30万円で9万通貨を保有した場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・9万通貨の期待値

・南アフリカランド円買いスワップポイントが10万通貨あたり＋191円で安定していると仮定
・191円×0.9×365＝6万2,743円
・年利約20.9％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間6.3万円弱となりました。

以下は為替レートが8.2円の時に9万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。

スタート時のレバレッジ約2.5倍スタート、強制ロスカットラインは約5.070円です。

レバレッジは2.5倍まで上がってきました。

史上最安値を少し更新しても耐えられる買い方です。

年利期待値も、20％ほどありますし、リスク＆リターンのバランスを考えるとこの例ぐらいが私の好みです。

さらに数量を引き上げた例は次です。

資金30万円・10万通貨でスワップポイント＋191円の場合

4例目。

資金30万円で10万通貨を保有した場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・10万通貨の期待値

・南アフリカランド円買いスワップポイントが10万通貨あたり＋191円で安定していると仮定
・191円×1.0×365＝6万9,715円
・年利約23.2％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間7万円弱となりました。

以下は為替レートが8.2円の時に10万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。

スタート時のレバレッジ約2.7倍スタートと一段と高くなり、強制ロスカットラインは約5.417円です。

強制ロスカットラインは史上最安値から近く、やや不安な買い方です。

とはいえ、そこまでハイリスクというほどでもないかなと感じます。

さらに数量を引き上げると、史上最安値をカバーできなくなるので、例は、この4までにしておきます。*YouTube動画内では11万通貨版も公開。

南アフリカランド円スワップ投資30万円資金の例・最後に

念のため、最後に注意事項をご覧ください。

・為替変動リスクがあります(下落リスク)
・「史上最安値」を更新しないとは限りません
・記事内に「*追記」があればご確認ください
・スワップポイントの変動リスクがあります(南ア中銀が再度利下げサイクルに入った場合など)
・(特にスワップ投資)FXでは、通貨ペアや目的ごとに口座を分けた方が良いと思います(巻き込まれ強制ロスカットを防ぐ)。
2社以上に分散すればスワップポイント変動リスクなどへの対策となります。
が、今はLIGHT FXの「LIGHTペア」が高額なので、他社と分散することが良いかどうかは微妙です。
また、メキシコペソ円スワップ投資と南アフリカランド円スワップ投資では口座を分けた方がリスク分散になります。
私も実際そうしていました。

松井証券FX自動売買・南アフリカランド円買いの30万円資金例はこちら。