*当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

FX 資金30万円トルコリラ円スワップポイント投資設定例低レバレッジ版 2023年10月 LIGHT FX

2023年10月23日 2024年4月5日

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

FX会社比較はこちら。　人気のリピート系FX比較はこちら。

FXのスワップポイント投資に関するシリーズ記事。

*追記　2024年4月公開　為替レート4.6円、買いスワップポイント＋42円版はこちら。

: トルコリラ円スワップ投資資金30万円例利回り期待値など 2024年4月版レバレッジ1倍未満も

私も実際にやっている「トルコリラ円」スワップポイント投資。

この記事では、2023年10月中旬時点での為替レート約5.3円、LIGHT FX(トルコリラ円LIGHT)の買いスワップポイント、先週末の調査結果の1万通貨あたり＋35円の水準が続いたと仮定し、元手資金30万円でのトルコリラ円スワップ投資の始め方・買い方・ポジションの持ち方の例をお伝えします。

直近の調査では、スワップポイントの金額が高いのは「LIGHT FX」の「トルコリラ円LIGHT」です。

私は実際に「LIGHT FX」で300万円の資金でトルコリラ円スワップ投資を行っています。

: トルコリラ円スワップポイント投資検証と実績約2年5ヶ月 2023年10月18日

累計獲得スワップポイントは120万円を超えました。含み損は大きいですが。

最短当日に口座開設完了・限定タイアップキャンペーンの内容は今すぐこちらでもご確認いただけます→LIGHT FX

YouTube動画版はこちら。

このブログ記事の目次

トルコリラ円はメキシコペソ円に次ぐ根強い人気

2023年、スワップポイント投資で人気があるのは、メキシコペソ円とハンガリーフォリント円のイメージです。

: FX 資金30万円メキシコペソ円スワップポイント設定例利回り期待値・ロスカットラインなど 2023年8月末

: ハンガリーフォリント円スワップ投資例スワップ＋30円増額CP版資金30万円 2023年10月

が、みんなのFX公式ホームページの情報によると、メキシコペソ円に次ぐ人気(みんなのFXのスワップポイント支払額)はトルコリラ円で、南アフリカランド円を引き離しています。

トルコリラ円スワップ投資設定例をご覧いただく前の注意点

この記事をご覧いただく前に以下の注意点をご覧ください。

まず、お伝えしたいこと。

FX初心者さんがいきなり「トルコリラ円」スワップポイント投資を選ぶのは避けた方が無難です。

注意点などをはじめに伝えておきます。

・スワップポイントや為替レートは資料作成時点のものです
こちらのスワップポイント調査リンクで最新情報もご確認ください。

高金利通貨ペア3兄弟スワップ比較

・記事内に「*追記」等あればそちらもご確認ください
・トルコリラ円のスワップポイントは直近は「LIGHT FX」の「トルコリラ/円LIGHT」が高額です
(LIGHT FXとのタイアップキャンペーンは記事後半で)
・私がトルコリラ円のスワップ投資をする場合の考え方を公開します
(例を推奨しているわけではないのでご自身の判断で)
・投資に関する最終決定は自己責任でお願いいたします
・記事作成時点の為替レートである約5.3円、買いスワップポイントが1万通貨あたり＋35円が続いた場合という前提で算出しています(皮算用です)
・10万通貨買いポジション保有で1円上昇→10万円の含み益(利益)、
10万通貨買いポジション保有で1円下落→10万円の含み損(損失)

トルコリラ円に限ったことではなく、FXのスワップポイントは日々変動します。

直近のトルコリラ円買いスワップポイント比較

直近のトルコリラ円の買いスワップポイントの比較。*2023年10月20日付与分。1万通貨あたり。スワップポイントは日々変動します。

LIGHT FX (トルコリラ円LIGHT)	＋35円
みんなのFX	＋28円
ヒロセ通商	＋28円
JFX	＋28円
SBI FXトレード	＋28円

先週末の金額を調査したところ、1万通貨当たりのスワップポイントは他社は横並びで＋28円、LIGHT FXのトルコリラ円LIGHTは＋35円でした。

*追記　その後、増額されており2024年2月16日・19日にはLIGHTペアにて＋40円が付与されています。

28円と35円なら、20％ほど金額が違うので長期間だとかなりの差が出ます。

この記事執筆時点ではLIGHT FXのトルコリラ円LIGHTを選ぶことに最も魅力を感じます。

以下の記事ではメキシコペソ円、南アフリカランド円の買いスワップポイントを他社と比較しましたが高水準でした。

: トルコリラ円メキシコペソ円南アフリカランド円 LIGHT FXのLIGHTペアのスワップポイントが高額

トルコの国債格付けを主要各国と比較

「トルコリラ円」スワップポイント投資のリスクに対する注意喚起の一つ。

トルコの「国債格付け」をほかの国と比較したものをご覧いただきます。

以下は、記事執筆時点のS&Pが公表しているもの。

メキシコや南アフリカなどと比較しても、トルコはかなり低いです。

トルコリラ円スワップポイント投資をする際には、こういったリスク面も知っておいてください。

トルコの政策金利はかなり高い

FXの世界で人気のある通貨の国・地域の政策金利を、トルコと比較してみます。

トルコの政策金利は今年の大統領選で、エルドアン大統領再選後に、トルコ中銀の総裁が変わった後、大きく引き上げられました。

: FX スワップポイントとは？

ただ、以前の何倍も政策金利が高くなっている割には買いスワップポイントはそれほど高くはなっていないのが悲しいところ。

直近はじり高傾向ではありますが。

トルコリラ円日足チャート・月足チャートで史上最安値などを確認

まずはトルコリラ円日足チャートで直近の値動きを見て見ましょう。

2023年10月中旬は、5.3円台が居心地が良いようです。

2023年8月に、政策金利発表時にサプライズの利上げ幅で、上昇した場面もあったのですが、その後は横ばい。

次に月足チャートで史上最安値・リスクを確認しておきましょう。

史上最安値は2023年7月につけた、5.0円台ぐらい(*FX業者によって異なる)。

高金利通貨ペアのスワップポイント投資では、史上最安値まで為替レートが下落しても大丈夫な買い方をしておくのが基本。

今回はトルコリラ円ということで、4円割れぐらいに下落しても強制ロスカットにならない買い方はしておきたいところ。

が、次からの例では、もっともっと保守的なものを出しますが。

ちなみに、メキシコペソ円月足チャートをご覧いただきますが、やはり買われすぎ感が強いですよね。

: メキシコペソ円は上がりすぎで天井か為替介入と利下げで下落の可能性は？

: メキシコペソ円上がりすぎループイフダン・リピート系FX やめとけ？おすすめ？

次の項より、トルコリラ円30万円資金例。

設定例1・資金30万円・5万通貨でスワップポイント＋35円の場合

前述のとおり、LIGHT FX(トルコリラ/円LIGHT)の先週末の調査結果では、トルコリラ円の買いスワップポイントは35円(1万通貨当たり)でした。

ここからの5例は全て1万通貨あたり＋35円(が続いたらという前提)で算出していきます。

設定例その1。

資金30万円で5万通貨(5lot)を保有した場合で、スワップポイント＋35円が続いた場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・5万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり＋35円で安定していると仮定
・35円×5×365＝約6万3,875円
・年利約21％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間6.4万円弱となりました。

以下は為替レートが5.3円の時に5万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント＋35円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約0.9倍、強制ロスカットラインは理論上なしです。

レバレッジ1倍以下なので、トルコリラ円が暴落しても強制ロスカットの可能性は理論上はないのですが、例外としてトルコリラ円の取り扱いがなくなった場合などは別です。

FXの中長期投資ではスタート時のレバレッジを2倍以下におさえる、というのが一般的なのですが、それより下の1倍以下にまで抑えられています。

その上、リターンの期待値も21％を超えているので合格点。

ここまで保守的なやり方をする必要があるのかどうかは人それぞれ意見があると思いますが、なんせトルコリラ円なので。

数量を引き上げて、もう少しリターンを高く狙ったのが、次の設定例その2。

設定例2・資金30万円・6万通貨でスワップポイント＋35円の場合

設定例その2。為替レートや買いスワップポイントの前提条件は同じ。

資金30万円で6万通貨(6lot)を保有した場合で、スワップポイント＋35円が続いた場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・6万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり＋35円で安定していると仮定
・35円×6×365＝約7万6,650円
・年利約25.5％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間7.6万円強となりました。

以下は為替レートが5.3円の時に6万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント＋35円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約1.1倍、強制ロスカットラインは約0.334円です。

現在の為替レート5円台のトルコリラ円が、10分の1以下、1円以下の0.3円台になっても耐えられる保守的な買い方。

スタート時のレバレッジは2倍を大きく下回っています。

リターン(年間利益率)の期待値も25％を超えているので合格点。

この設定例2でも私は保守的かなと感じます。

さらに数量を引き上げて、もう少しリターンを高く狙ったのが、次の設定例その3。

設定例3・資金30万円・7万通貨でスワップポイント＋35円の場合

設定例その3。為替レートや買いスワップポイントの前提条件は先ほどまでと同じ。

資金30万円で7万通貨(7lot)を保有した場合で、スワップポイント＋35円が続いた場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・7万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり＋35円で安定していると仮定
・35円×7×365＝約8万9,425円
・年利約29.8％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間8.9万円強となりました。

以下は為替レートが5.3円の時に7万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント＋35円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約1.2倍、強制ロスカットラインは約1.13円です。

現在の為替レート5円台のトルコリラ円が、今の4分の1以下の1.13円台になっても耐えられる保守的な買い方。

スタート時のレバレッジは2倍を下回っています。

年間利益率、リターンの期待値も約30％を超えているので合格点。

この設定例3ぐらいのリスク＆リターンが現実的なラインかなと思います。

さらに数量を引き上げて、もう少しリターンを高く狙ったのが、次の設定例その4。

設定例4・資金30万円・8万通貨でスワップポイント＋35円の場合

設定例その4。為替レートや買いスワップポイントの前提条件は先ほどまでと同じ。

資金30万円で8万通貨(8lot)を保有した場合で、スワップポイント＋35円が続いた場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・8万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり＋35円で安定していると仮定
・35円×8×365＝約10万2,200円
・年利約34％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間10.2万円強となりました。

以下は為替レートが5.3円の時に8万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント＋35円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約1.4倍、強制ロスカットラインは約1.72円です。

現在の為替レート5円台のトルコリラ円が、今の3分の1以下の為替レートになっても耐えられる買い方。

スタート時のレバレッジは、この例でも2倍を下回っています。

年間利益率、リターンの期待値も約34％を超えているので魅力的。

このトルコリラ円が下落を始めたときに入金できる余力があるなら、この例もアリかなと思います。

さらに数量を引き上げて、もう少しリターンを高く狙ったのが、次の設定例その5。

設定例5・資金30万円・9万通貨でスワップポイント＋35円の場合

設定例その5。為替レートや買いスワップポイントの前提条件は先ほどまでと同じ。

資金30万円で9万通貨(9lot)を保有した場合で、スワップポイント＋35円が続いた場合。

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・9万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり＋35円で安定していると仮定
・35円×9×365＝約11万4,975円
・年利約38％強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間11.5万円弱となりました。

以下は為替レートが5.3円の時に9万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント＋35円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約1.6倍、強制ロスカットラインは約2.186円です。

現在の為替レート5円台のトルコリラ円が、今の半値以下の為替レートになっても耐えられる買い方。

この例が、今回の中で最もハイリスクハイリターンなものですが、それでもスタート時のレバレッジは2倍を下回っています。

年間利益率、リターンの期待値は約38％を超えているので魅力的。

このトルコリラ円のこれから先の値動きに対して強気予想であればアリかなと思います。

個人的には、設定例3ぐらいのやり方が好きです。

トルコリラ円スワップ投資30万円資金の設定例・最後に

最後に注意事項をご覧ください。

・為替変動リスクがあります(下落リスク)
・「史上最安値」を更新しないとは限りません
・スワップポイントの変動リスクがあります(トルコ中銀が利下げする可能性があるので)
・(特にスワップ投資)FXでは、通貨ペアや目的ごとに口座を分けた方が良いと思います(巻き込まれ強制ロスカットを防ぐ)。

冒頭でもお伝えしましたが、LIGHT FXとのタイアップキャンペーンのお知らせが最後にあります。

参考として、以下の記事も是非読んでみてください。

LIGHT FXの「LIGHTペア」の買いスワップポイントで試算しました、南アフリカランド円スワップ投資の30万円資金例はこちら。