当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
YouTube上では、来週の戦略シリーズを毎週末・主に土曜日に公開しています。
その動画の公開後に相場が動いた時に、不定期で当ブログで雑感などを書いていきます。
豪ドル円75円台に突入
先ほどのループイフダンの記事の公開後、豪ドル円は一段安となり、75円台を付けました。
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ループイフダン検証 豪ドル円 トランプ砲での円高進行後に利益積み上げ
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
2019年1月3日のフラッシュクラッシュ時につけた71円台も視野に入ってきました。
2019年1月3日のフラッシュクラッシュとは?
「2019年1月3日のフラッシュクラッシュ」とは何か?
同日の早朝に発生した急激な円高進行のこと。
当日は「アップルショック」と呼ばれていましたが、のちに「フラッシュクラッシュ」と呼ばれるようになりました。
日本がお正月期間でなおかつ早朝という、流動性の低い時間帯を狙い撃ち・売り仕掛けをしてきました。
犯人は、ヘッジファンドなのでしょうか。
この時、米ドル円、豪ドル円などの対円通貨ペアの多くが5分ほどで約4円ほど下落しました。
当日、ブロガーさんやYouTuberさんで大きな損失を出されたのが豪ドル円のロンガーでした。
私もその一人で、この日に1100万円を失いました。
そのおかげで、以下の二つのレポートが誕生したわけなのですが・・・。
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今回も同じようなことになる可能性は?
日本人投資家は、豪ドル円のロンガー(買いポジション保有者)が多いです。
AI、アルゴリズム、ヘッジファンドがいつ狙ってきてもおかしくはありません。
今回も同じようなこと(数分で数円の下落)があるかどうかはわかりませんが、私はフラッシュクラッシュ時の安値までは覚悟しました。
上のループイフダンの設定公開動画の中で「10円の逆行(下落)したら、何かしらの手を打つ」と言っていましたが、もう少し早い段階で手を打つかもしれません。
この下落のスピードは想定以上の速さです。
とりあえず「寝て起きたら強制ロスカットになっている」ということにはならないようにします。
そしてもう一度書きますが、豪ドル円は71円台を試しに行くところまでは私の心の中では織り込みました(*実際にそうなるかどうかはわかりませんが、心の準備はしたということ)。
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その一方で買い向かう準備も
ループイフダン口座に入っている300万円を守る一方で、買い向かう用意もしています。
ずっと買いたかったメキシコペソ円や南アフリカランド円も安値で買えるチャンスが到来するかもしれませんからね。
そのためにLIGHT FXの法人口座も開設しましたし・・・。
トルコリラ円はちょっと怖いですが・・・。
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南アフリカランド円 スワップポイント比較
トランプ大統領も、自身の支持率がアップするという読みがあるから強硬策に出ているわけで、今回のことで株安を招いたら完全に裏目なので、妥協して中国側と合意する可能性もあります。
その時には急激に下落した対円通貨ペアの買い戻しが発生することも期待できます。希望的観測であり、そうなるかどうかはわかりませんが・・・。
今回の記事でお伝えしたいことは「アカンやつきてる!」ということでした。
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