当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
この記事では、「ハンガリーフォリント円」の史上最安値と買い時について、2023年5月当時に私が長期チャートを調べた結果と、その時点での考え方を残しています。
先に重要な点をお伝えすると、当時確認できた2001年5月以降の約22年間では、ハンガリーフォリント円の安値は2012年1月につけた0.30円台でした。
ただし、2001年より前の十分な為替データまで確認できたわけではありません。
そのため、本記事では「確認できた約22年間の安値は0.30円台」という表現を正確なものとして扱います。
また、この記事を書いた2023年5月当時の為替レートは0.40円前後でした。
ここでは、当時の長期チャート、米ドル円、ユーロハンガリーフォリントなどから、私がどのように買い時を考えていたのかを振り返ります。
2026年現在のハンガリーフォリント円相場を予想する記事ではありません。現在、高金利通貨のスワップ投資を検討している方には、後半で最新のトルコリラ円比較や設定例も案内します。
確認できた約22年間の安値は0.30円台
2023年5月当時、ハンガリーフォリント円の長期的な安値を確認するため、複数のチャートを調べました。
海外業者が提供しているチャートでは2009年頃までしか遡れないものもありましたが、当時「みんなのFX」で利用できたTradingViewでは2001年5月まで表示できました。

その約22年間で確認できた安値は、2012年1月につけた0.30円台です。
当時の記事ではこれを「史上最安値」と表現していましたが、実際に確認できたデータが2001年5月以降だったため、現在は「確認できた約22年間の安値」とする方が正確です。
ハンガリーフォリント円の長期チャートをTradingViewで確認した当時の記事も残しています。
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ハンガリーフォリント円をTradingViewで見る方法|みんなのFX・LIGHT FX【2023年】
2012年1月に0.30円台まで下落していた
もう少し期間を絞った月足チャートを見ると、2012年1月の安値が分かりやすく確認できました。


その後も0.30円台前半まで下落した時期はありましたが、2023年5月までの範囲では2012年1月の水準を下回っていませんでした。
スワップポイント投資では、買った後に通貨が下落すると含み損が増えます。
そのため、私は設定例を作る時に「過去にどこまで下がったことがあるのか」を確認し、その水準まで下落しても耐えられるかどうかを資金管理の目安の一つにしていました。
ただし、過去約22年間の安値が将来も更新されない保証はありません。
実際の資金30万円設定例では、この0.30円台を意識しながらロスカットラインを計算していました。
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ハンガリーフォリント円スワップ投資30万円設定例|150万・200万・250万通貨を2026年再検証
2023年5月の0.40円台は高値だったのか
この記事を書いた2023年5月当時、ハンガリーフォリント円は0.40円前後で推移していました。
それでは、約22年間の値動きの中で0.40円台は高値だったのでしょうか。
当時確認した期間の高値は0.742円台、安値は0.30円台でした。
- 約22年間の高値:約0.742円
- 約22年間の安値:約0.30円
- 高値と安値の単純な中間:約0.52円
- 2023年5月当時:約0.40円
0.742円と0.30円の単純な中間は約0.52円です。
この単純比較だけを見ると、当時の0.40円台は約22年間の中心値より下にあり、私は「長期的に見れば高値圏ではない」と考えていました。
ただし、高値と安値を単純に2で割った0.52円が、理論上の適正価格という意味ではありません。
あくまで2023年当時、現在値が長期レンジのどのあたりに位置しているかを見るために使った簡易的な目安です。
もっと安く買えるかは米ドル円も材料にしていた
2023年5月当時、私はハンガリーフォリント円単体だけでなく、「米ドル円」の値動きも見ていました。


当時の米ドル円は、それ以前の数十年間と比較して円安・ドル高方向へ大きく上昇した後の水準でした。
ハンガリーフォリント円も「円」との通貨ペアなので、円高方向へ大きく動けばHUF/JPYが下落する要因になり得ます。
そのため当時は、米ドル円が円高方向へ下落する場面があれば、ハンガリーフォリント円にも押し目が来る可能性があると考えていました。
これは2023年5月時点での相場の見方です。現在の米ドル円やハンガリーフォリント円の方向を予想しているものではありません。
ユーロハンガリーフォリントも買い時判断の材料にした
もう一つ確認していたのが、「ユーロハンガリーフォリント」です。


2022年10月頃には、ハンガリーフォリントがユーロに対して大きく売られる局面がありました。
EUR/HUFは、数字が上昇するほどユーロ高・フォリント安を意味します。
そのため、再びフォリントがユーロに対して大きく売られる局面が来れば、ハンガリーフォリント円が下落する要因になる可能性があると考えていました。
逆に2023年5月時点の月足を見る限りでは、それ以前のフォリント安から反転しているようにも見えていました。
つまり当時も、「もっと安く買いたい」と思っていても、本当にその水準まで下落してくれるかどうかは分からない状況でした。
2023年当時の「買い時」は一点予想より資金管理を重視
では、2023年5月当時の私は、ハンガリーフォリント円の買い時をどう考えていたのか。
元記事では「買いたいと思った時」と書いていました。
もちろん、これは価格を全く見ずに買えばよいという意味ではありません。
明らかな高値圏なら慎重に考える。一方で「もっと下がるまで待つ」と決めても、その買い場が実際に来るとは限りません。
2023年3月にハンガリーフォリント円の取り扱いが始まった頃は0.36円台でしたが、この記事を書いた5月までには0.40円前後へ上昇していました。
そのため当時の私が重視していたのは、底値を一点で当てることよりも、買った後に下落しても簡単に強制ロスカットにならない数量と資金を決めることでした。
低レバレッジを重視して作った資金30万円の設定例はこちらです。
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ハンガリーフォリント円FXスワップ投資|資金30万円・レバレッジ1倍以下設定例【2023年】
また、2023年7月にはスワップポイントがそれ以前より減額していたため、買いスワップ+21.75円と+17円の両方で30万円設定例を作り直しました。
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ハンガリーフォリント円FX|資金30万円のスワップ投資6設定【2023年7月】
「安く買えた=安全」ではない
スワップポイント投資では、できるだけ安く買えれば有利なのは確かです。
同じ数量なら、安い価格から買った方が下落余地を取りやすくなります。
ただし、「過去の安値付近だから安全」「0.30円まで下がれば絶対に買い」といった考え方はできません。
過去安値を更新する可能性がありますし、買いスワップポイントそのものが減額される可能性もあります。
高金利通貨では、為替レート・スワップポイント・保有数量・元手資金の4つをセットで考える必要があります。
当時のハンガリーフォリント円設定例を含め、高金利通貨の資金別設定例はこちらにまとめています。
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FXスワップポイント投資の設定例まとめ|トルコリラ円・メキシコペソ円など
現在、高金利通貨を検討するならトルコリラ円も比較
この記事は2023年5月時点のハンガリーフォリント円をテーマにした記録です。
現在、高金利通貨のスワップ投資を始めるのであれば、過去のHUF/JPYの0.30円台や0.40円台だけを見て投資対象を決めるのではなく、現在のスワップポイントや取引条件を比較してください。
当サイトでは現在、「トルコリラ円」の買いスワップポイント、スプレッド、建玉上限などを主要FX会社で定期的に比較しています。
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トルコリラ円スワップポイント比較|主要12社の買いスワップ・スプレッド・建玉上限
資金30万円・50万円など、具体的な資金額からスワップ投資の設定を考えたい方はこちらです。
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FXスワップポイント投資の設定例まとめ|トルコリラ円・メキシコペソ円など
FX自体が初めてで、これからトルコリラ円スワップ投資を始めたい方は、必要書類・口座開設・FX会社選びまでまとめた初心者向け記事から確認してください。
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トルコリラ円スワップ投資の始め方|FX初心者の必要書類・口座開設・会社選び
現在LIGHT FXを検討している方へ
2023年当時のハンガリーフォリント円関連記事では「みんなのFX」や「LIGHT FX」を比較していました。
この記事に残っていた当時のキャンペーンや「みんなのFXが一押し」といった表現は、2023年当時の情報なので現在のおすすめとしては使用しません。
一方、私は現在「LIGHT FX」をトルコリラ円スワップ投資で実際に利用しています。
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ハンガリーフォリント円の史上最安値・買い時まとめ
2023年5月当時、確認できた2001年5月以降の約22年間では、ハンガリーフォリント円の安値は2012年1月につけた0.30円台でした。
同じ期間の高値は0.742円台で、高値と安値の単純な中間は約0.52円。当時の0.40円前後は、その単純な中心値より下にありました。
ただし、0.30円台が将来も絶対に割れない価格という意味ではありません。また0.52円が適正価格という意味でもありません。
2023年当時の私は、米ドル円やユーロハンガリーフォリントの値動きも見ながら、さらに安い買い場が来る可能性を考えていました。
一方、相場の底を正確に当てることはできません。
そのため買い時を一点で予想するよりも、買った後に為替が大きく下落しても耐えられるよう、レバレッジやロスカットラインから保有数量を決めることを重視していました。
この記事はその2023年当時の判断を残したものです。現在高金利通貨のスワップ投資を検討する場合は、最新の為替レート・スワップポイント・取引条件を確認したうえで判断してください。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
FXには為替変動リスク、スプレッド拡大、スワップポイント変動などによる損失リスクがあります。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。


