当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
2020年4月20日前後に投資家の間で話題になっているのが原油先物価格の大暴落。
歴史的・・・というか前代未聞のマイナス40ドルという価格をつけたことは、ニュースでも取り上げられました。
私たちが原油先物を取引する場合は、ETFかCFDの2択になってくるのですが、CFDの方の価格調整額について、珍しい出来事が起きました。
今回は大手2社が価格調整額を前倒ししたことをお伝えします。
原油ETFはこちら他、証券会社に口座があると取引できます→LINE証券
こちらのCFDだとレバレッジをかけて少額資金でETFを取引できます→LINE CFD
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なお、本日以下のYouTube動画にて「ロールオーバー」「コンタンゴ」「価格調整額」などの用語を含めて、主にGMOクリック証券の原油先物CFDの仕組みについてお話しました。
動画を先にご覧いただいたほうが、今回の記事はわかりやすいかと思います。
「ロールオーバー」「コンタンゴ」「価格調整額」のみの用語説明はシストレサイトにて下記URLにて公開しました。
・ロールオーバー コンタンゴ 価格調整額とは?原油CFD
原油先物CFDの価格調整額って何?
そもそも、原油CFDの価格調整額とは何か?
先ほどの動画の中でも解説しましたが、原油先物CFDは限月をまたいでポジションを持つことが可能です。
それは「ロールオーバー」を繰り返しているから可能なのですが、期近のものから期先にまたいだ時の「差額」を調整する役目を果たすものです。
「期近」より「期先」の価格が高い時に、買いポジションを保有している場合には支払いが発生します。*もしも「期近」より「期先」の方が価格が安い場合は逆に受け取り。
GMOクリック証券はすでに価格調整額を前倒し済み
GMOクリック証券ではすでに、価格調整額を前倒し済みです。
2020年4月16日発生した5日後の2020年4月21日に価格調整額が再度発生しています。
理由は、原資産となるWTI原油先物価格の暴落スピードが速すぎるためでしょう。
通常ならば今は「6月限」の取引期間ですが、前倒しされたことによりGMOクリック証券のCFDの顧客は「7月限」の原油先物CFDを取引していることになります。
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DMM CFDは本日調整予定
DMM CFDからも、本日OIL/USDの価格調整額の前倒しのメールが届いていました。
本日マーケットクローズ(4月23日(木)午前5時50分)時点で、「6月限」から「7月限」へ切り替えをし、その際に価格調整額が発生するとのお知らせでした。
DMM CFDで取引をされている方はご注意・再確認をしておいてください。
原油ETFを取引できる証券会社
なお、原油ETFは証券会社の口座を持っていれば取引が可能です。
まだ証券口座をお持ちでない方へ。
初心者向けの証券会社はLINE証券です。
以下のバナーから新規口座開設が可能です。
上のバナーが表示されていない場合はこちら→LINE証券
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