ループイフダン EUR/GBP(ユーロ/英ポンド) 約30万円例 2020年6月

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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ループイフダンの初心者さん向け・設定例公開ブログ記事シリーズです。

私の保有サイト、口座開設申し込み数人気NO.1のアイネット証券の「ループイフダン」。

*追記　ループイフダン設定例公開記事をまとめた記事はこちら。最新情報はこちらの記事でご確認ください。

*追記　2023年公開の松井証券版、トラリピ版のユーロ英ポンドのハーフ＆ハーフ設定例はこちら。

このシリーズの前回の記事(米ドル円)はこちら。

今回はEUR/GBP(ユーロ/英ポンド)の設定例を考えて、公開します。

ユーロ英ポンドは、この記事公開時点ではトラリピにない通貨ペアです。

記事の最後にはタイアップキャンペーンのお知らせがあります。

タイアップ特典のレポートを読んでいただいた方が私のループイフダンの設定の考え方がよりご理解いただけるかと思います。

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ループイフダン初心者向け記事を「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

ループイフダン入門記事一覧はこちら

ご覧いただく前の注意点

今回の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。

EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)の必要証拠金と買いスワップポイント

まず、EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)を他の通貨ペアと比較した時の必要証拠金をご覧いただきます。

EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)の魅力は必要証拠金の額ではありません。

次に、1万通貨あたりのスワップポイントをご覧いただきます。

この点がEUR/GBP(ユーロ/英ポンド)の魅力の一つ目です。

豪ドル円などと比較して、約3倍以上の高いスワップポイントが付与されています。

ドルスイスほどではありませんがやや高水準です。

ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性は、こちらの非売品レポートの中で書きました。

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メキシコペソ円などの高金利通貨ペア3兄弟のスワップポイントはシストレサイトにて毎週調査しています。

高金利通貨ペア3兄弟スワップ比較

ちなみに、先ほどのスワップポイント比較の画像内のM社とはマネースクエア(トラリピ)社との比較です。

EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)設定例その1

それでは早速設定例の公開です。

一つ目。想定変動幅を狭く(最大ポジション数を少なくする私のいつものパターン)から。

強制ロスカットラインまでの目安は1,100pips逆行です。

*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。

年間の利益の期待値は、30万円の資金に対して、約13万円となりました。これは、年利43％強の皮算用です。

上の皮算用は想定変動幅の範囲内で・・・なおかつ、直近のコロナショックでの価格変動があった場合という二つの条件がそろった場合です。

なので、必ずこのような利益になるというわけではない・目安なので、重ねてお伝えしておきます。

以下の投稿でメキシコペソ円のスワップ投資の皮算用と比較することができます。

この設定をEUR/GBP(ユーロ/英ポンド)月足チャート上で確認してみましょう。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。テクニカル指標はこちらをMT4上に再現しています。

最安値のポジションが0.89ポンドの場合、今年の高値の0.96近くまで上昇しても耐えられます。

また、直近20年の高値は0.98ポンドなので、余裕資金を含めると、そこまでも耐えられる計算(最安値ポジションが0.89ポンドの場合)です。

月足チャートでご覧いただくと、かなりの高値圏にあることがおわかりいただけると思います。

EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)を選ぶメリットは高値圏で売りから入れる点(投稿時点の為替レートの場合)です。

そして、先ほどご覧いただきましたが、スワップポイントが高い点。

さらに、対円通貨ペアでないので、急激な円高・フラッシュクラッシュが発生しても影響が少なそうな点です。

豪ドル円などは定期的にフラッシュクラッシュが発生しますからね。

ちなみに、ループイフダン運用におけるフラッシュクラッシュへの備えを書いたレポートは当サイト限定タイアップ特典です。

EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)設定例その2

次の設定例です。

EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)の設定例、その2は最大ポジション数を多くしたパターンです。

先ほどは約700pipsの範囲内で動く最大ポジション数＋余裕資金で約400pip耐えるという設定でしたが、2例目は資金を丸々稼働させる資金に回します。

強制ロスカットラインまでの目安は1,000pips逆行です。

*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。

年間の利益の期待値は、先ほどとほぼ同額の約31.5万円の資金に対して、13万円となりました。これは、年利41％強の皮算用です。

上の数値は皮算用であり、確定したものではないのでご注意を。

この設定をEUR/GBP(ユーロ/英ポンド)月足チャート上で確認してみましょう。

こちらの設定は、最安値のポジションが0.89ポンドの場合、直近20年の高値の0.98ポンドにもなんとか耐えられる計算です。

なかなか魅力的に映ります。

が、月足チャートで見ると、直近の上ひげが気になるので、日足チャートでも確認をしてみました。

瞬間的に沸騰したフラッシュクラッシュではなかったので安心しました。

最後に。注意点

最後になりますが、注意点を再度確認しておきましょう。

EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)の為替レートが0.83ドルぐらいまで下落したら停止・見直しを検討したいです。

記事公開時点では、高スワップ、高値圏で売りから入れる、対円通貨ペアではないのが魅力です。

その他の通貨ペアのループイフダン設定例まとめはこちら。

今回のユーロ英ポンド、過去に公開しましたドルスイス、豪ドルNZドルの3通貨ペアで運用をした場合、通貨ペアかぶりのない6通貨で運用ができます！

しかも対円通貨ペアなしです。

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ということで、ループイフダンのEUR/GBP(ユーロ/英ポンド)の約30万円の資金での設定例は以上です。

当ブログでは私のループイフダンの成績は不定期でこちらで公開しています。

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