ループイフダン 設定例 資金50万円 豪ドル円 米ドル円 2019年5月

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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ループイフダンの初心者さん向けのブログ記事シリーズです。

私も300万円の資金で運用中のアイネット証券の「ループイフダン」。

初心者さんが悩みがちな設定例の公開シリーズです。

今回は「50万円の資金」での設定例を公開してみたいと思います。

*追記　後日に一覧を整理しましたループイフダン設定例まとめはこちら。

ご覧いただく前の注意点

今回の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。

ループイフダン設定例1 豪ドル円B40

設定例その1は豪ドル円のB40です。

*決済損益はあくまでも目安であり、確定している利益でありませんのでご注意ください。

ループイフダン設定例2 豪ドル円B80

設定例その2は豪ドル円のB80です。

*決済損益はあくまでも目安であり、確定している利益でありませんのでご注意ください。

豪ドル円の値動きをチャートで確認

この二つの設定を豪ドル円のチャートで確認しておきましょう。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

日足チャートで見ると、2019年1月3日にフラッシュクラッシュが発生したこともあり、4カ月ほどで12円も動いています。

また、週足チャートで直近1年7カ月ほどを振り返ってみると、高値と安値の高低差は19円ほどあるので、その1(豪ドル円B40の例)だとやや不安ですね。

ただ、高低差が19円であっても、この記事公開時点の為替レートは78円台という安値圏なので、そこから18円下落したとして、60円台まで耐えられます(*為替が上昇・追尾して高値ポジションのレートが変わらなかった場合)。

ループイフダン設定例3 米ドル円B50

ここからは米ドル円の設定例です。

現在、米ドル円の買いスワップは、豪ドル円の買いスワップの2倍以上の金額がもらえる日が多いです。

以下の記事の調査時でも、かなりの開きがありました。

設定例その3は米ドル円のB50です。

*決済損益はあくまでも目安であり、確定している利益でありませんのでご注意ください。

ループイフダン設定例4 米ドル円B100

設定例その4は米ドル円のB100です。

*決済損益はあくまでも目安であり、確定している利益でありませんのでご注意ください。

米ドル円の値動きをチャートで確認

この二つの設定を米ドル円のチャートで確認しておきましょう。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

米ドル円は、日足チャートの直近4カ月間だと値幅は8円強、週足チャートで直近1年7カ月ほどを振り返ってみても、値幅は10円強と豪ドル円よりも小さいです。

その3、その4のどちらの設定例でも、余裕があるように感じますが、米ドル円は年間の変動幅の平均は18円ぐらいあります。

ここ2、3年の値動きが小さいだけなので、広めの想定変動幅を取っておいた方が良いです。

2016年に米ドル円は97円台を付けた場面もありますので、そのあたりまで下落する場面がいつあってもおかしくないです。

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最後に

最後になりますが、今回公開した設定で「リーマン・ショック級」の下落まで耐えられるものにしていないのは、そこまでカバーすると利回りがかなり落ちてしまうからです。

以下の記事の中でも書きましたが「リスク＆リターンのバランス」がループイフダン運用の肝です。

リスクを排除することはもちろん大事ですが、リターンを置き去りにしてしまうと、ループイフダンやリピート系FXの魅力は薄れてしまうと私は思います。

以上です。

設定を変更した場合や成績は不定期でこちらで公開していきます。

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