ループイフダン USD/CAD(米ドル/カナダドル) 約30万円例 S40 S80 2020年6月

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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ループイフダンの初心者さん向け・設定例公開ブログ記事シリーズです。

私の保有ブログなどで新規口座開設申し込み数人気NO.1のアイネット証券の「ループイフダン」。

*追記　ループイフダン設定例公開記事をまとめた記事はこちら。最新情報はこちらの記事でご確認ください。

このシリーズの前回の記事(ユーロ英ポンド)はこちら。

今回はUSD/CAD(米ドル/カナダドル)のS(売り)の設定例を考えて、公開します。

*追記　2023年2月末にUSD/CAD(米ドル/カナダドル)のS(売り)の設定例を改めて以下で公開しました。

*追記　2023年8月にトラリピのUSD/CAD(米ドル/カナダドル)のハーフ＆ハーフの設定例を以下で公開しました。

米ドル/カナダドルは、この記事公開時点ではトラリピにない通貨ペアです。

記事の最後にはタイアップキャンペーンのお知らせがあります。

タイアップ特典のレポートを読んでいただいた方が私のループイフダンの設定の考え方がよりご理解いただけるかと思います。

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ループイフダン初心者向け記事を「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

ループイフダン入門記事一覧はこちら

ご覧いただく前の注意点

今回の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。

USD/CAD(米ドル/カナダドル) の必要証拠金と買いスワップポイント

まず、USD/CAD(米ドル/カナダドル) を他の通貨ペアと比較した時の必要証拠金をご覧いただきます。

*以下、USD/CAD(米ドル/カナダドル) は「ドルカナダ」とも記述します。

ドルカナダの必要証拠金豪ドル円などと比較すると低額ではありません。

次に、1万通貨あたりのスワップポイントをご覧いただきます。

この記事投稿時点では、ドルカナダの買いポジションを持つとスワップポイントの支払いが発生しますが、売りポジションを保有した場合は±0円です。

ループイフダン運用においてのスワップポイントの重要性は、こちらの非売品レポートの中で書きました。

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ドルカナダに関しては現状の政策金利が続いた場合はスワップポイントでの利益の積み増しは期待できませんが、新規注文→決済注文の為替差益の利益が直近は大きいです。

その皮算用は後ほど出てきます。

メキシコペソ円などの高金利通貨ペア3兄弟のスワップポイントはシストレサイトにて毎週調査しています。

高金利通貨ペア3兄弟スワップ比較

ちなみに、先ほどのスワップポイント比較の画像内のM社とはマネースクエア(トラリピ)社との比較です。

USD/CAD(米ドル/カナダドル)設定例その1

それでは早速設定例の公開です。

一つ目。想定変動幅を狭く(最大ポジション数を少なくする私のいつものパターン)から。

ドルカナダS40版です。

強制ロスカットラインまでの目安は約1,400pips逆行です。

*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。

年間の利益の期待値は、30万円の資金に対して、約15.8万円となりました。これは、年利52％強の皮算用です。

上の皮算用は想定変動幅の範囲内で・・・なおかつ、直近のコロナショックでの価格変動があった場合という二つの条件がそろった場合です。

なので、必ずこのような利益になるというわけではない・目安なので、重ねてお伝えしておきます。

以下の投稿でメキシコペソ円のスワップ投資の皮算用と比較することができます。

この設定をドルカナダ月足チャート上で確認してみましょう。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。テクニカル指標はこちらをMT4上に再現しています。

最安値のポジションが1.34カナダの場合、1.44カナダまでが取引をしてくれる範囲・想定レンジです。

直近20年の高値は1.46カナダ後半なので、余裕資金を含めると、そこまで上昇しても耐えられる計算(最安値ポジションが1.34カナダの場合)です。

月足チャートでご覧いただくと、かなりの高値圏にあることがおわかりいただけると思います。

ドルカナダを選ぶメリットは高値圏で売りから入れる点(投稿時点の為替レートの場合)です。

さらに、対円通貨ペアでないので、急激な円高・フラッシュクラッシュが発生しても影響が少なそうな点です。

アメリカとカナダはどちらも信頼度の高く、そういった国の通貨同士の組み合わせという点も、ドルカナダでループイフダンをする魅力です。

豪ドル円などは定期的にフラッシュクラッシュが発生しますからね。

ちなみに、ループイフダン運用におけるフラッシュクラッシュへの備えを書いたレポートは当サイト限定タイアップ特典です。

USD/CAD(米ドル/カナダドル)設定例その2

次の設定例です。

ドルカナダの設定例、その2は設定値幅・取引間隔を2倍のS80にした例です。

ループイフダンの魅力は、あらかじめ用意されている値幅の中から選ぶだけですからね。

先ほどは約1,000pipsの範囲内で動く最大ポジション数＋余裕資金で約400pip耐えるという設定でしたが、2例目は資金をほぼ丸々稼働させる資金に回します。

強制ロスカットラインまでの目安は約1,920pips強逆行です。

*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。

年間の利益の期待値は、先ほどとほぼ同額の約30万円の資金に対して、13万円となりました。これは、年利28％強の皮算用です。

1例目のS40の時は強烈な皮算用でしたが、その半分近くに減った、この2例目でも十分な皮算用です。

年利12％を超えれば御の字ですからね。

ただ、上の数値は皮算用であり、確定したものではないのでご注意を。

この設定をドルカナダ月足チャート上で確認してみましょう。

こちらの設定も、最安値のポジションが1.34カナダの場合、直近20年の高値の1.46台後半にも余裕で耐えられる計算です。

想定レンジを広く取り、余裕を持った取引がしたいなら、この設定例2のS80ですね。

最後に。注意点

最後になりますが、注意点を再度確認しておきましょう。

ドルカナダの為替レートが1.31カナダぐらいまで下落したら停止・見直しを検討したいです。

記事公開時点では、高値圏で売りから入れる点、対円通貨ペアではない点が魅力です。

その他の通貨ペアのループイフダン設定例まとめ(ドルスイスやユーロ英ポンド・私の実際の設定)はこちら。

次の項で限定特典のお知らせがあります。

タイアップキャンペーン

ということで、ループイフダンのドルカナダの約30万円の資金での設定例は以上です。

当ブログでは私のループイフダンの成績は不定期でこちらで公開しています。

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