ループイフダン EUR/USD(ユーロ/米ドル) 約35万円例 S60 S100 2020年7月

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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ループイフダンの初心者さん向け・設定例公開ブログ記事シリーズです。

私の保有ブログなどで新規口座開設申し込み数人気NO.1のアイネット証券の「ループイフダン」。

*追記　ループイフダン設定例公開記事をまとめた記事はこちら。最新情報はこちらの記事でご確認ください。

このシリーズの前回の記事(ドルカナダ)はこちら。

今回はEUR/USD(ユーロ/米ドル・ユーロドル)の設定例を考えて、公開します。

記事公開時点ではユーロドルは長い低迷期を乗り越えて上昇してきている通貨ペアです。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。テクニカル指標はこちらをMT4上に再現しています。

一般的には、FX及びループイフダンでは、大きく上昇すると「売り場が来た」、大きく下落すると「買い場が来た」と私は考えます。

記事の最後にはタイアップキャンペーンのお知らせがあります。

タイアップ特典のレポートを読んでいただいた方が私のループイフダンの設定の考え方がよりご理解いただけるかと思います。

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ループイフダン初心者向け記事を「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

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ご覧いただく前の注意点

今回の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。

EUR/USD(ユーロ/米ドル) の必要証拠金と買いスワップポイント

まず、EUR/USD(ユーロ/米ドル)を他の通貨ペアと比較した時の必要証拠金をご覧いただきます。

*以下、EUR/USD(ユーロ/米ドル) は「ユーロドル」とも記述します。

ユーロドルの必要証拠金豪ドル円などと比較すると低額ではありません。魅力は必要証拠金ではありません。

次に、1万通貨あたりのスワップポイントをご覧いただきます。

この記事投稿時点では、ユーロドルの買いポジションを持つとスワップポイントの支払いが発生しますが、売りポジションを保有した場合は＋5円です。

これは豪ドル円の買いなどと同額であり、現状の主要通貨ペアの低スワップポイントの中では金額が多い方です。

ループイフダン運用においてのスワップポイントの重要性は、こちらの非売品レポートの中で書きました。

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ユーロドルの2019年は小さな値動きでしたが、いったんトレンドが出ると大きく動く通貨ペアなので、新規注文→決済注文の為替差益の利益が狙える通貨ペアの一つです。

ちなみに、先ほどのスワップポイント比較の画像内のM社とはマネースクエア(トラリピ)社との比較です。

EUR/USD(ユーロ/米ドル)設定例その1

それでは早速設定例の公開です。

一つ目。S40でも例を公開しようとしたのですが、想定変動幅を1,500pips取ろうとすると50万円ほどの資金が必要なので、最も狭い例でもS60にしました。

それでは、ユーロドルS60版です。

強制ロスカットラインまでの目安は約1,500pips逆行です。

*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。

年間の利益の期待値は、35万円の資金に対して、約6万円弱となりました。これは、年利17％強の皮算用です。

上の皮算用は想定変動幅の範囲内で為替が動いて、強制ロスカットにならかった場合です。

必ずこのような利益になるというわけではない・目安なので、重ねてお伝えしておきます。

以下の投稿でメキシコペソ円のスワップ投資の皮算用と比較することができます。

この設定をユーロドル月足チャート上で確認してみましょう。

最安値のポジションが1.17ドルの場合、1.32ドルまでが取引をしてくれる範囲・想定レンジです。

直近9年の高値は1.40ドル台なので、そこまで上昇しても耐えられない計算(最安値ポジションが1.17ドルの場合)です。

なので、記事公開時点の為替レートだと、まだ売りから入るには早いかもしれません。

1.25ドルまで引き付けて(そこまで上昇するとは限りませんが)、それから稼働するとより安心感はあります。

ユーロドルを選ぶメリットは、対円通貨ペアでないので急激な円高進行も関係なく、取引量の最も多い通貨ペアなので・フラッシュクラッシュが発生する可能性が低い点です。

ユーロも米ドルも主要通貨なので、価値が一気に半分になったりする可能性は低いですからね。

豪ドル円はコロナショックで一気に値を下げましたし、定期的にフラッシュクラッシュが発生しますからね。

ちなみに、ループイフダン運用におけるフラッシュクラッシュへの備えを書いたレポートは当サイト限定タイアップ特典です。

EUR/USD(ユーロ/米ドル)設定例その2

次の設定例です。

ユーロドルの設定例、その2は設定値幅・取引間隔を広めにしたS100にした例です。

先ほどは約1,500pipsの想定変動幅でしたが、設定値幅を60→100と広くしたことで、それが広くなります。

強制ロスカットラインまでの目安は約2,000pips逆行です。

*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。

年間の利益の期待値は、先ほどとほぼ同額の約35万円の資金に対して、3.9万円となりました。これは、年利11％強の皮算用です。

先ほどの年利17％の期待値と比べると、この2例目の期待値・皮算用は見劣りしてしまいます。

年利12％を超えたら、私は満足する数字ですが、10％でも十分という考えもあります。

ただ、上の数値は皮算用であり、確定したものではないのでご注意を。

この設定例・その2をユーロドル月足チャート上で確認してみましょう。

こちらの設定も、最安値のポジションが1.15ドルの場合、直近9年の高値の1.40ドル台には耐えられない計算です。

こちらもやや引き付けて、1.20ドル台ぐらいで稼働を始めたら、より安心感は増します。

個人的には現状の為替レート(1.17ドル)でS60の方で稼働したいです。

その場合、高値圏に上昇してきたら、強制ロスカットを避けるために入金をして対応します。「損切りなし」設定にしているのもそれが理由の一つですからね。

最後に。注意点

最後になりますが、注意点を再度確認しておきましょう。

ユーロドルの為替レートが1.15ドルぐらいまで下落したら停止・見直しを検討したいです。

その他の通貨ペアのループイフダン設定例まとめ(ドルスイスやユーロ英ポンド・豪ドルNZドルなど4通貨ペア分散の私の実際の設定リンクも)はこちら。

次の項で限定特典のお知らせがあります。

タイアップキャンペーン

ということで、ループイフダンのユーロドルの約35万円の資金での設定例は以上です。

当ブログでは私のループイフダンの成績は不定期でこちらで公開しています。

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