ループイフダン検証 オーストラリアが利下げしても豪ドル円には魅力がある

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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ループイフダン検証ブログシリーズです。

ループイフダン検証は前の公式ブログから数えますと、第136弾となります。

こちらが前回の記事です。

あれから約4週間ほどが経過しました。

稼働中の売買システム

現在稼働中の「ループイフダン」の売買システムはこちらです。

損切り設定は「なし」で、実際に使用している証拠金は、約300万円中200万円ほどです。

こちらのレポートでその理由を書きましたが、6,000通貨を分けて発注しています。

フラッシュクラッシュでの大損を経験して以降、慎重にやっていましたが、今の設定では少しリスクを取りに行きました。

直近の豪ドル円の値動き

直近の豪ドル円の値動きです。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

米中貿易戦争の激化(冷戦とも言われていますが)により、中国と関係が深いといわれるオーストラリアが売られたことと、トランプ大統領のメキシコへの追加関税の発言など、リスクオフ状態の市場で、上値を抑える要因は色々とありました。

ですが、週末にアメリカがメキシコへの追加関税を見送り・無期限停止したことで、この週明けは円売り・リスクオンに軸が傾いています。

豪ドル円は相変わらず上値は重いですが、米ドル円は元気ですね。

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今回の約定履歴

前回更新時の2019年5月13日以降で、直近に約定した注文はこちらです。

順調に決済注文が成立しています。

オーストラリアが利下げしたことにより、買いスワップポイントの妙味は薄れていますが、為替差益に5％ぐらいのスワップポイントの利益が上乗せされているポジションもあります。

ループイフダン運用において、スワップポイントは重視するべきポイントではありますが、利下げで数円スワップポイントが下がったぐらいでは、他の通貨ペアに乗り換えるほどではないかなと思います。

例えば、政策金利がオーストリアよりも高いカナダのカナダドル円。

豪ドル円よりも値動きが穏やかで、買いスワップポイントも高いのですが、やや値動きがおとなしいかなという印象です。

とは言え、カナダドル円も私のループイフダン運用の対象通貨ペアではありますが。

要は、スワップポイントだけでループイフダンの通貨ペア選択をするのではなくて、値動き＋スワップポイントの両方と、現在の為替レートの位置で決めると良いです。

豪ドル円は良く動くので、その点は私にとっては魅力的です。

買いスワップポイントのみにこだわるのであれば、高金利通貨ペア3兄弟でスワップ運用をすればいいのではないか？ということになるので。

トルコリラ円＆メキシコペソ円スワップ比較

本日時点でのループイフダン口座残高

本日、17時30分ごろ時点でのループイフダン口座残高・推移はこちらです。

確定損益は2万円弱、含み損も2万円弱膨らんだので、実質的な口座残高の増減はほぼ±0円です。

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豪ドル円の見通しと、今後のループイフダン戦略

豪ドル円の見通しと、今後のループイフダン戦略について。

直近の豪ドル円の値動きを見ていると、米中貿易戦争の影響での下落は止まったように見えます。

が、この週明けの値動きを見ていると、まだまだ油断はできないなと思います。

想定変動幅15円までまだまだ13円ほど余裕があるので、現時点では何も変更するつもりはありません。

ただ、私が運用を開始した(最も高値の買いポジション)78円台まで豪ドル円が上昇したら、微調整はするつもりです。

微調整をしたら、また当ブログで公開しますね。

*2022年1月追記　ループイフダンで豪ドル円Bを稼働しています。ループイフダンの通貨ペア選びに関しては以下のレポートで書きました。

ループイフダンで稼働している売買システム・通貨ペアの状況は以下の記事で公開しています。

ループイフダンタイアップ

ということで、今回のループイフダン検証記事は以上です。

引き続き、当サイトでは検証結果を公開していきます。

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