当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
この記事は、2020年4月5日時点のトラリピ・リアル口座、リアルマネーでの運用記録です。
コロナショックでメキシコペソ/円(MXN/JPY)が急落し、当時の史上最安値を更新する中、私の口座では含み損が-742,080円まで拡大しました。
証拠金維持率はまだ1,300%以上ありましたが、私はさらに急落する可能性を考えて、強制ロスカットを避けるため、早めに追加資金を入金しました。
この記事では、その時に実際に見ていたチャート、入金記録、口座残高をそのまま残します。
※この記事では2020年4月当時のチャート・口座画面・運用記録を一次資料として使用しています。現在の為替レートや取引条件を示すものではありません。
前回のリアル運用記録はこちらです。
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メキシコペソ円急落も強制ロスカットならず トラリピ検証 20200315
当時のトラリピ設定はこちら。
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トラリピ メキシコペソ円が上昇したので一旦停止 レンジ見直し 20200221
2020年4月、メキシコペソ円が史上最安値を更新
まず、2020年4月5日時点で私が見ていたメキシコペソ円のチャートです。




チャート画像はメタトレーダー4のものです。
コロナショックでは、メキシコペソ円を含む新興国通貨が急落しました。
2020年4月当時は、メキシコペソ円が史上最安値を更新する展開となっていました。
ここで私が警戒していたのが、通常の下落だけではなく「フラッシュクラッシュ」のような急激な値動きです。
証拠金維持率だけを見れば、すぐに強制ロスカットになる状態ではありませんでした。
それでも、相場がさらに一段、二段と急落した場合に備えて、私は余裕があるうちに入金しておくことにしました。
強制ロスカット回避を意識して実際に追加入金
こちらが当時の入金記録です。


私はこの時、ロスカット寸前になってから慌てて資金を入れるのではなく、まだ余裕がある段階で追加資金を入れる判断をしました。
理由は、相場急変時には、
- 短時間で為替レートが大きく動く
- スプレッドが拡大することがある
- 想定していた価格で約定しない可能性がある
- 含み損が短時間で大きく増えることがある
からです。
「維持率がまだ高いから大丈夫」とだけ考えず、その先の急変も想定する必要があると私は考えていました。
私は過去にフラッシュクラッシュで大きな損失を経験しており、その経験も資金管理の考え方に影響しています。
その経験をもとにまとめたレポートもあります。
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レンジを下抜けして約20日間、利益確定はゼロ
リピート系FXは、設定した範囲内で為替レートが上下すると利益確定を繰り返しやすい仕組みです。
しかし、この時のメキシコペソ円は、私が設定していたレンジを下へ抜けていました。
その結果、前回の公開から約20日間、新規注文も決済注文も一度も約定していません。
つまり、
含み損は増える一方なのに、リピート売買による実現利益は増えない
という状態でした。


リピート系FXはレンジ相場では利益確定の機会が増えますが、一方向へ強く動いて設定レンジを抜けると、利益確定が止まったまま含み損だけが残ることがあります。
コロナショックは、そのリスクをリアル口座で体験した局面でした。
2020年4月5日のトラリピ口座は含み損-742,080円
2020年4月5日に実際にログインして確認した口座画面はこちらです。


| 項目 | 2020年4月5日時点 |
| スタート資金 (2019年3月1日) |
約200万円 (100万円+後日100万円) |
| 口座残高 | 2,038,700円 |
| 運用トータル実現損益 | +38,700円 |
| 前回公開時比・口座残高 | ±0円 |
| 含み損益 | -742,080円 |
| 含み損益の前回比 | -389,408円 |
約20日間で実現利益は増えていません。
一方、含み損は前回から約39万円増え、-742,080円まで拡大しました。
口座残高は2,038,700円でしたが、ここから含み損を考慮すると、実際の口座状況は残高だけを見て判断できません。
リピート系FXでは「これまでいくら利益確定したか」だけでなく、現在いくら含み損を抱えているかをセットで見る必要があります。
この時点で証拠金維持率は1,300%以上ありました。
それでも私は、さらに一段安があれば追加資金を入れることも考えていました。
この経験から分かるのは「利益」より先に耐えられる資金を見ること
この2020年4月の記録で最も重要なのは、トラリピで+38,700円の利益が出ていたことではありません。
含み損が74万円を超える局面でも、運用を継続できる資金管理を考えていたことです。
リピート系FXは利益確定が何度も発生すると、非常に順調に見えます。
しかし、一方向への大きな相場変動が起きれば、過去に積み上げた利益よりも大きな含み損を抱える場合があります。
だから私は、設定を見るときに、
- 想定レンジ
- 最大ポジション数
- 1本あたりの数量
- レンジを抜けた場合の含み損
- 強制ロスカットまでの余裕
を重視します。
「利益率が高い設定」より先に「大きく逆行しても生き残れる設定か」を確認するということです。
まとめ|維持率が高くても私は早めに追加入金した
2020年4月、コロナショックでメキシコペソ円が当時の史上最安値を更新しました。
私のトラリピ口座では、
- 口座残高:2,038,700円
- 実現損益:+38,700円
- 含み損益:-742,080円
- 前回から約20日間の利益確定:ゼロ
- 証拠金維持率:1,300%以上
という状態でした。
証拠金維持率にはまだ余裕がありましたが、私はフラッシュクラッシュのような急変も想定し、ロスカットが近づいてからではなく、余裕があるうちに追加入金しました。
リピート系FXは、自動で売買してくれるからロスカットリスクがなくなるわけではありません。
相場が想定レンジを抜けた時に、自分の資金でどこまで耐えられるのかを先に考えることが重要です。
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