当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
私はもともとは株のデイトレーダーでしたが、限界を感じてFXに移行しました。
そんな私がサブプライムローン問題の表面化で休止して以来、コロナショックを機に11年ぶりに再開しました株式投資。
2020年11月の株式投資の確定損益報告ブログ記事です。
前回4月の記事はこちら。
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スノーキー 株式投資 2020年4月の損失・利益 WTI原油ETFなどを取引
3月末に得た配当・優待の記事はこちら。
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2020年3月期の株の配当・株主優待(インカムゲイン) JAL・オリックス他
今はこちらが私の株式投資のメイン口座です→SBIネオトレード証券
投資結果については先にYouTubeにて動画を公開済みです。
1銘柄約100万円×13銘柄=約1300万円の資金
まずはじめに。
前回から、証券会社を移動し、900万円で9銘柄ほど買って、その後400万円で4銘柄を追加で購入しました。
つまり、今回の元手は約1300万円。
その後、証券口座にはほとんどログインせずに放置していました。
理由は、含み益を見てしまうと利益確定したくなりますし、その後に含み益が減ったら「あの時に利確していれば・・・」と後悔するのが嫌だったので。
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2020年3月ごろから打診買い、一旦利確し4月中旬再開
日経225日足チャートをご覧いただきます。
チャート画像はSBIネオトレード証券のものです。
前回・4月上旬に利益確定し、その後SBIネオトレード証券に資金を動かして4月15日より再開し、それから約7カ月後の2020年11月18日にオリックス株以外の全てを売却しました。
一旦利益確定した理由ですが、そもそも日経平均株価・日経225が24,000円に到達した時が目先の利益確定の目標でした。
それを超えた26,000円までは引っ張ることができたのですが、利益確定した日の後場に東京の新型コロナウイルスの新規感染者数が493人と多かったことと、直近のNYダウのもたついた値動きもあって、売却を決めました。
個別株チャートは売却するまで見ていませんでした。
売却してから各銘柄がどう動いたのか?を初めて見ました。
日経225などの指数のチャートは見ていましたが。
それでは、各個別銘柄の実際の損益と購入ポイントと利益確定ポイントをご覧いただきます。
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4502 武田薬品
「4502 武田薬品」。薬品株。
前回も持っていた銘柄ですが、値を上げ下げしていたようで、利益確定ポイントを逃していました。
「個別株チャートを見ない」と決めていたので仕方ないですね。
損益は-2240円です。
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5020 ENEOSホールディングス
「5020 ENEOSホールディングス」。石油・石炭製品株。ガソリンスタンドなどでおなじみですね。
配当利回りが高い出遅れ銘柄で、短期で売却する予定で買ったのですが、放置しちゃっていました。
-66,694円。
この銘柄とどっちを買うか悩んだ住友鉱山の方を買っていれば・・・と悔やまれます。
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9202 ANAホールディングス
「9202 ANAホールディングス」。空運株。
前回はJALを購入し、優待を取りましたが、今回はANA。
+40,760円(&優待)。
手元にはJALとANAの優待があるのですが、使う機会はあるのでしょうか。
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8058 三菱商事
「8058 三菱商事」。商社株一つ目。
低PER、低PBR、高配当で放置され気味な商社株の中でも、売り上げ?利益?で伊藤忠と1、2を争うのが三菱商事。
ウォーレン・バフェットが日本の商社株を5銘柄ほど買ったというニュースが流れていたので、かなり上昇していることを期待していましたが・・・。
+85,010円。
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8002 丸紅
「8002 丸紅」。商社株2銘柄目。
前回もこの株を買っていましたが、あれからまた安値圏まで落ちた来ていた場面があったので、購入。
この銘柄はあとで入金して買った株なので会心でした。
+218,260円。
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8766 東京海上HD
「8766 東京海上HD」。保険株。
購入した理由は覚えていませんが、配当利回りなどで見ても割安だったのだと思います。
+79,160円。
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8750 第一生命ホールディングス
「8750 第一生命ホールディングス」。保険業の二つ目。
とは言え、東京海上とはやや業種が違いますが。
国内生保大手です。
+243,860円。
利益が20万円を超えてくると嬉しいですね。
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5411 JFEホールディングス
「5411 JFEホールディングス」。鉄鋼株です。
鉄鋼株は景気敏感株の一つなので、アフターコロナ、経済活動の再開のめどが立ってくると買われると読んでいました。
+332,760円。
週足チャートを見ていると、まだまだ上昇余地はありそうですが、これだけ残すのもアレなので、売却・利益確定しました。
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5401 日本製鉄
「5401 日本製鉄」。こちらも鉄鋼株です。
先ほどのJFEが業界2位で、日本製鉄が1位だったような気がします。
購入した理由は同じで、銘柄を分散して2銘柄にしました。
+405,060円。
こちらもチャートを見ていると、まだまだ伸びしろがあるように見えます。
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3402 東レ
「3402 東レ」。繊維製品株。
購入した理由ははっきりと覚えていませんが、セクター分散がしたかったのだと思います。
+140,380円。
3週連続陽線が出ている最中に売却してしまいました。
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5201 AGC
「5201 AGC」。ガラス・土石製品株。
「なんだしなんだしAGC」の高橋一生さんのTVCMが印象的ですね。
この銘柄も購入した理由ははっきりと覚えていませんが、何かの指標が割安だったんでしょうね。
+372,360円+19,125円配当。
配当権利日をまたいでいたようで、配当が振り込まれていました。
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6301 小松製作所
「6301 小松製作所」。機械株。
工作機械メーカーで建設機械で世界2位。
こちらは購入利用としては、鉄鋼株などと同様に景気回復の兆しが見え始めたら買われるという読みでした。
+305,060円。
約100万円の資金なので、30%ほどのパフォーマンスが出ているので満足です。
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9101 日本郵船
「9101 日本郵船」。海運株で国内NO.1。
こちらの記事でこの銘柄は紹介していました。
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バルチック海運指数に景気回復の兆し?高配当の関連銘柄 海運株 商社株
+539,260円。
どうしてここまで上昇しているのかは調べてみませんが、コロナショック前よりも高値を更新しています。
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2020年11月の株式投資の損益合計と振り返り
2020年11月の株式投資の損益合計と振り返りです。
ここまでの損益を合計したのがこちら。
総合計 +188万9,944円(税引き後)(&ANAの優待権利)でした。
税金が-547,081円ほど引かれているので、けっこうな金額ですね。
投資した資金は約1300万円なのですが、今回のパフォーマンスは正直物足りないと感じています。
日経平均株価20,000円台ぐらいで仕込んで25,500円台で売ったので、27%ぐらいのパフォーマンスは出したかったです。
前回・4月の記事の時も書きましたが、個別株の銘柄選択はやはり難しいなと感じました。
ただ「卵は一つのかごに盛るな」という投資の格言があるので、セクターなどを分散させたこと自体は間違っていなかったとは思っていますが。
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避けたセクターについて。
まずは銀行・証券・不動産は、コロナで景気低迷が長期化した時のことを考えたので。
自動車・ハイテク(ソニーなど)は為替が円高に振れる可能性もあり、為替の影響を受けやすいので避けました。
新興やITは避けましたが、楽天や任天堂あたりは買えていたら・・・と思いますね。任天堂は1単元が高すぎるのがネックです。
日経平均に連動するETFなどが正解だった気もしますが、割安株で高配当株なら数年でも握ることができるので、こんなに株価が急回復しなかった時のことを考えると、考え方としては悪くなかった(高配当・割安株中心のポートフォリオのこと)かなとは思いますが、結果論としてはパフォーマンスは低かったですね。
これから先、何年後かにまた同じような事態(○○ショック)があれば、今回パフォーマンスの良かった景気敏感株を中心に拾っていきたいと思います。
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2020年4月の株式投資の成績と、振り返りについては以上です。
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