当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
私は現在、ループイフダンとトラリピのリピート系FXの他、南アフリカランド円スワップ投資、さらに株式投資も積極的に行っています(2020年3月より再開)。
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(終了しました)SBIネオトレード証券 タイアップ 2,000円キャッシュバックキャンペーン
以下が私が数千万円の資金で行っているFXなどの中長期投資一覧。
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スノーキー(小手川征也)のFX・暗号資産など中長期投資(不労所得)運用状況
さらに、2020年4月よりJFXにてFXのスキャルピングトレードも再開しました。
※JFXの公式ホームページへ飛びます
今回はFXスキャルピングトレードの通貨ペア選びについて。
スキャルピングの通貨ペア選び・スプレッド
初心者さんが、FXのスキャルピングの通貨ペアを選ぶ際に悩むのが「どの通貨ペアを選べばいいのか?」ではないでしょうか。
一口に「スキャルピング」と言っても、1pips抜くタイプのやり方もあれば、5pips抜くタイプのスタイルの方もいらっしゃるかと思います。
ただ「スキャルピング」で50pipsや100pipsを抜きにいく方はいないでしょう。
というか、それはもう「スキャルピング」ではないので。
コツコツ利益を積み上げていくのが「スキャルピング」です。
例えば、5pips(5銭)を狙いに行く場合、それに対するコスト(スプレッド)はせめて2pips(2銭)以内ぐらいにはおさえておきたいですよね。
狙いに行く値幅と同じコストを支払うとなると・・・5pipsに対して5pipsのコストだと、計10ips分を実質的に取らないといけなくなるので。
私がスキャルピング用として使っているJFXのブログ記事公開時点のスプレッドです。*流動性の低い時間帯や指標発表時などには例外あり。
米ドル円 | 0.2銭 原則固定 |
ユーロ円 | 0.5銭 原則固定 |
英ポンド円 | 1.0銭 原則固定 |
豪ドル円 | 0.7銭 原則固定 |
ユーロ米ドル | 0.4pips 原則固定 |
英ポンド米ドル | 0.8pips 原則固定 |
NZドル円 | 1.0銭 原則固定 |
スイスフラン円 | 3.0~ 11.7銭 |
カナダドル円 | 1.7銭 原則固定 |
豪ドルNZドル | 1.9銭 原則固定 |
「スプレッド」という点だけで見ると圧倒的に魅力的なのは米ドル円ということになりますね。
JFX社以外も含めてスプレッドを比較したい方はこちら。
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FX会社比較
スキャルピングの通貨ペア選び・ボラティリティ
スキャルピングの通貨ペア選びの二つ目は「ボラティリティ」です。
「ボラティリティ」とは「価格変動率」のこと。
難しく聞こえますが「ボラが大きい」と言った場合は「値動きが大きい」意味で、「ボラが小さい」と使った場合は「値動きが小さい」という意味です。
「スワップポイント投資」の場合は「ボラが小さい」方がいいのですが、「スキャルピング」の場合はもちろん「ボラが大きい」方がいいです。
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FX初心者向け メキシコペソ円 スワップ投資 30万円始め方 利回り期待値など 2020年5月下旬リライト
「ボラ・値動きが大きい」ほどチャンスが頻繁にめぐってくるので。
昔から、そして直近も変わらず、最もボラが大きいのは「英ポンドがらみの通貨ペア」です。
英ポンド円、英ポンドドルなど。
昔はよく動いた通貨ペアで、直近はまずまず動くのが「ユーロがらみの通貨ペア」です。
ユーロ円、ユーロドルなど。
上の4つの通貨ペアと比較すると、米ドル円はやや値動きが物足りないですが、それなりに値動きがあります。
豪ドル円やNZドル円はパーセントでいうと、良く動きますが、為替レートが低い・安いため変動幅はやや小さめです。
為替レートが120円の通貨ペアの1%は1.2円、為替レートが70円の通貨ペアの1%は0.7円なので。
スキャルピングの通貨ペア選び・取引する時間帯
スキャルピングの通貨ペア選びの三つ目は「取引する時間帯」です。
一つ前の項の「ボラティリティ」よりも、さらに「一般的に・・・」という枕詞が必要になるのはこの項です。
「○○円は○○の時間帯が良く動く(あまり動かない)」は傾向であり、もちろん例外はあることを先にお伝えしておきます。
では次に話を進めます。
豪ドル円やNZドル円は「オセアニア通貨」と呼ばれ、日本時間の早朝によく動くことが多いです。
なので、豪ドル円やNZドル円は早起きをされる方や、サラリーマンなどで朝の仕事前に、1トレード、2トレードしておきたい方には魅力的な通貨ペアです。
が、逆に日本時間の夕方から深夜にかけては、それほど動かないので、私は夜にはこれらの通貨ペアは取引しません。
次に、米ドル円は日本時間の早朝以外は、基本的にどの時間帯でも、ある程度は値動きがある通貨ペアです。
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FX 米ドル円5分足スキャル エントリーポイント
次は欧州通貨である、ユーロと英ポンド。
ユーロ円、英ポンド円は米ドル円につられて動くことも多いです。
なので、東京時間も米ドル円連動で動くことがありますが、メインの時間帯は欧州時間やNY時間という、日本時間の夕方から深夜です。
英ポンドドル、ユーロドルは欧州時間と呼ばれる、日本時間の夕方ごろからトレンドが出やすい傾向にあり、米ドルがからんでいるので、NY時間(日本時間の22時23時頃以降から早朝)も値動きがあります。
なので、ユーロ円、英ポンド円、ユーロドル、英ポンドドルの4通貨ペアは、夕方から夜にスキャルピングをする場合にチャンスが多いです。
スプレッドが狭く、動く時間帯が多いのは米ドル円ですが、その値動きはユーロや英ポンドがらみの通貨ペアには劣ります。
スノーキーのスキャルピング通貨ペア
では、私がどの通貨ペアでスキャルピングをしているのか?ですが、日本時間の早朝は寝ているので、豪ドル円やNZドル円はやりません。
また、カナダドル円もスプレッドがやや広く、値動きが穏やか・ボラが小さいので、やりません。
それらの通貨ペアはループイフダンなどのリピート系FX・自動売買任せです。
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ループイフダンとは?簡単選択型FX自動売買
夕方から深夜にかけて取引することの多い私が好むのは、ユーロ円、英ポンド円、ユーロドル、英ポンドドル、米ドル円の5通貨ペアです。
スプレッドも狭く、私がチャートをよく見ている時間帯とマッチしているので。
英ポンドドルも昔と比べてスプレッドが狭くなったので、取引しやすくなりました。
私が小林芳彦さんに弟子入りして教えてもらったテクニカル指標・エントリーポイントなどは以下のYouTube動画をご覧ください。
スキャルピング向きのFX会社3選。
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FX スキャルピング おすすめ 会社 3選
次の項で限定特典のお知らせがあります。
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ということで、「FX スキャルピング通貨ペア どれがいい」の考え方・見つけ方、私の好きな通貨ペアに関しては以上です。
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