ソーシャルトレード 問題点

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

FX会社比較はこちら。　人気のリピート系FX比較はこちら。

「ソーシャルトレード」入門記事シリーズ。

「ソーシャルトレード」の問題点について。

ソーシャルトレードのメリット

問題点を書く前に、メリットの方を先に書いておきたいと思います。

それはもちろん、敏腕トレーダーのトレードをまるっとコピーできること。

フォローしたトレーダーの成績が良ければ、それは私たちの利益に直結します。

従来のプログラム型との違いは、人間がトレードするので、相場環境に臨機応変・柔軟に対応できるという点でしょう。

次の項から、問題点やデメリットについて。

過去の問題点・タイムラグ

以下の記事で昔は「サザインベストメント」の「トレードメッセンジャー」というサービスがあったことをお伝えしました。

このサービスを利用したことはなかったのですが、この時代は、トレーダーがポジションを持つ(シグナル配信)から、フォローしている側の売買まで、タイムラグが発生することが多かったようです。

10年ぐらい前のFXでは、サーバーがそんなに強くない会社も多く、たくさんの方がフォローしている場合、サーバーに負担がかかるので売買が遅れてしまいます。

ただ、現在のFX会社のサーバー強度では、そういったことはほとんどかなり減ったようです。

後述します「みんなのシストレ」はフォローできる人間(顧客側)に上限を設けたりもしていますしね。

時折、ソーシャルトレードに限らず、FXの自動売買系で「シグナル配信が遅れました」というお知らせを見かけますが、その頻度は減りました。

「問題点」というほどではありませんが、シグナル配信のタイミングが遅れるということは可能性としては今もあります。

海外FX業者へ誘導するステマ

以下の記事やシストレサイトの記事でも注意喚起を促しているのですが、海外FX業者へ誘導するアフィリサイトやステマまがいのサイトが多いことが、最大の問題点です。

アフィリエイト報酬が高いのかもしれませんが「ポケトレ(旧インスタントトレード)」に誘導するサイトをよく見かけます。

過去にも書きましたが、そのようなサイトに書いてあることが本当であるかどうかは怪しいですし、海外FX業者を利用することはリスクが高いです。

もしもかなり利益が出た時も税制面で不利ですしね。

特に、SNS経由での知らない人からの勧誘には注意してください。

問題点・売買ロジックが不透明

ソーシャルトレードの問題点というか、デメリットとしては売買ロジック(どこで買ってどこで決済するか)が不透明である点です。

一つ目のメリットとして書きました人間ならではの「臨機応変に対応する」ことが裏目に出る可能性もあります。

問題点・プレッシャーに押しつぶされる可能性

人が売買判断を行い、それを元に他人が取引するというソーシャルトレード。

これは言い換えると、他の人のお金を背負っているようなものです。

たくさんの方にフォローされた場合、そのプレッシャーはすさまじいものでしょう。

一旦スランプに陥ったら、それまでとは全く違った別人のような取引をしてしまうこともあります。

FXで重要な項目として「メンタル面」があり、それが崩壊してしまった時は坂道を転げ落ちるように損失を繰り返す、ということもあるでしょう。

なので、一つ前の項の売買ロジックの透明性を求める方、自分である程度責任を負うことを求める方はループイフダンなどのリピート系FXを検討するといいかもしれません。

設定のヒントとなるループイフダン設定はこちら。

みんなのFX・みんなのシストレしかサービスがない

最後の問題点ですが、国内のFX会社でソーシャルトレードを提供しているのはみんなのFXの「みんなのシストレ」のみという点です。

実質的に選択肢は一つ・一社だけというのは、競争原理が働きませんし、私たちにとって良くないことですね。

もっといろいろな会社が、ソーシャルトレードのサービスに参入・再参入してくれると良いのですが。

日本国内の選ぶだけのFX比較はこちら。

次の項で限定特典のお知らせがあります。

みんなのFXタイアップキャンペーン

以上、「ソーシャルトレード」の問題点については以上です。

日本国内で唯一ソーシャルトレードが可能！「みんなのシストレ」を提供するみんなのFXと当サイト限定タイアップキャンペーンを開催中！

以下のバナーからの新規口座開設で、当サイト限定特典付きです。

上のバナーが表示されていない場合はこちら→みんなのFX

その他の限定タイアップキャンペーン一覧。