ループイフダン 両建て 含み損

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

FX会社比較はこちら。　人気のリピート系FX比較はこちら。

アイネット証券の提供する「ループイフダン」の初心者さん向けのブログ記事シリーズ。

今回は「ループイフダンの両建て 含み損」について。

スノーキーは両建てはしない派

私、スノーキーこと小手川征也は「ループイフダン」を始めとするリピート系FXでは、両建てはしない派です。

一時的な両建ては、場面によってはアリかなとは思いますが、ずっと両建てはしません。

スポンサーリンク

両建てをしない理由

私が「ループイフダン」で「すくみ手法」や「両建て」をしない理由は、ループイフダンセミナー第3弾でお話させていただきました。

この時のセミナーのタイトルは「出口戦略とショック安とリピート系FX」でした。

私が両建てを基本的にしない理由は、この記事のタイトル通り、必ず含み損を抱えるからです。

上昇相場だと「B(買い)」の方はほとんどポジションを持ちませんが「S(売り)」の方はたくさんのポジションを持ち、含み損を抱えることになります。

下落相場だと、その逆(買いポジションの含み損が膨らむ)になりますよね。

為替が上がっても、下がっても、どちらにしても含み損を抱えてしまう構図になります。

スポンサーリンク

含み損＋スワップポイントの支払いはきつい

ループイフダンで両建てをしたときに、スワップポイントの支払いの発生するポジションの(為替差益の)含み損はきついです。

この記事公開時点だと、米ドル円の売りポジションですね。

以下は、2019年6月26日に調査しましたアイネット証券のスワップポイントです。*1万通貨あたり。スワップポイントは日々変動します。

トルコリラ円を売りから入る方は少ないでしょうが、米ドル円でも、売りスワップポイントはけっこう高額です。

もしも底値で売りポジションを持ってしまって、1年後、抱えている売りスワップポイントの含み損(or確定損失)だけでいくらになるでしょうか。

1万通貨なら、－88円×365=－32,120円です。

1万通貨でこの金額ですから、最大ポジション数を「50」などにしていたら、この5倍になります。なかなか恐ろしいですよね。

スポンサーリンク

場面によっては有効

とは言え「ループイフダン」の両建て戦略を完全否定しているわけではなく、一時的なものだったらいいと思います。

例えば、為替レートが高値圏でも安値圏でもない時は両建て戦略をするけども、米ドル円の場合、安値圏になると「S(売り)」の方は一旦停止するなど。

とにかく、「底値売り」だけは絶対に避けたいところです。

それが、この記事で最もお伝えしたいこと。

*ループイフダンでBとSを同時に稼働できるループイフダンBSの豪ドルNZドルの設定例はこちらで公開しました。

当ブログでは比較的初心者さん向けの記事は「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

ループイフダン入門記事一覧はこちら

次の項で限定タイアップキャンペーンのお知らせがあります。

ループイフダンタイアップ

ということで、「ループイフダン 両建てと含み損」については以上です。

アイネット証券と当サイト限定タイアップキャンペーンを開催中！

以下のバナーからの新規口座開設で、当サイト限定特典付きです。

上のバナーが表示されていない場合はこちら→アイネット証券

マネースクエア(トラリピ)とのタイアップキャンペーンの詳細はこちら。

その他の限定タイアップキャンペーン一覧。