肉のハナマサ 株の買い方 優待

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2020年3月より、11年ぶりに再開しました株式投資。

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今回は私も大好きな、肉がおいしいスーパーマーケットの「肉のハナマサ」の株の買い方などについて。

私は大阪に住んでいる時は「肉のハナマサ」を知りませんでしたが、東京に来て知り、ファンになりました。

「肉のハナマサ」を運営しているのはJMホールディングス

「肉のハナマサ」という名前の企業が東証一部などに上場しているわけではなく「JMホールディングス」という企業の傘下・グループ企業に「肉のハナマサ」を運営している「株式会社 花正」があるということのようです。

その「株式会社 花正」自体は非上場・上場企業ではないので直接私たちが株を買うことは難しいです。

つまりスーパーマーケットの「肉のハナマサ」に私たちが株式投資したい場合、その親会社「JMホールディングス」の株を買う、ということになります。

「3539 JMホールディングス」は東証一部上場企業です。旧社名は「ジャパンミート」。

会社の公式ホームページを見ると、2020年2月に現在の持株会社体制に移行した、とのことです。

JMホールディングスのチャート

その「3539 JMホールディングス」の日足チャートです。

2020年3月17日に1602円を付けた後、2020年7月10日は3440円の年初来高値を更新しています。

つまり、4カ月も経たないうちに株価は底値から2倍以上になっています。

チャート画像はSBIネオトレード証券のものです。

2020年4月28日に出来高が急増しています。

その日付で材料を調べてみると、「JMホールディングス」がコロナ対応に頑張っていることに報いるために、全従業員に特別報奨金を支給することがニュースとして伝えられています。

おそらくこの一件が材料視されたのではないでしょうか。

直近、さらに上昇が加速している理由としては、権利落ち日が7月末なので、それを狙った買いが入っていることと、売り残が増加しているという需給の問題もあるでしょうね。

JMホールディングスの優待

「JMホールディングス」の株主優待について調べてみました。

以下は2019年7月の実績です。

「JMホールディングス」の株主優待は保有株数によって内容が変わるようです。

最少単元の100株でも、なかなか魅力的ですね。

また、配当ですが、2019年7月期の実績で年間配当金は20円、2020年7月期の予想は、年間配当金は30円が予想されています。

現在の株価水準だと、配当利回りは1％も満たないためそれほど高くないですが配当＋優待で1.5％弱ぐらいにはなります。

これから先も会社の成長が見込めると思うなら、キャピタルゲイン期待で長期保有という考え方も一つでしょう。

個人的には、店舗数がもっともっと増えてほしいですね。

JMホールディングス株の買い方

そのJMホールディングス株の買い方・購入方法ですが、総合証券口座(いわゆる一般的な株の口座)があれば買うことが可能です。

必要資金ですが、先週末時点終値の株価の3,385円だと、100株単位のJMホールディングス株を現物で買うのに必要な資金は33万8,500円となります。

手軽に買える株とは言えないですが、夏のボーナスの支給額次第では買えないこともない水準でしょうか。

LINE証券口座開設

「肉のハナマサ」を親会社・持株会社である「JMホールディングス」株の購入方法などについては以上です。

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