当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
リーマン・ショックからの株価の戻しを横目で見ているだけだった私も、さすがにこの株安で11年ぶりに再開しました株式投資。
当ブログでも株に関するコンテンツを増やしているところです。
今回は2020年2月3月以降、株価がほぼ全面安状態でも買いが続いていた「中外製薬」の直近の材料・買い方などについて。
日経平均株価は3営業日続伸も日銀の買いはなし
まずは、日経平均株価の日足チャートをご覧いただきます。
チャート画像は楽天証券のマーケットスピードのものです。
今週に入り、月・火・水曜日と3営業日続伸しました日経平均株価ですが、この三日間は日銀による通常のETFの買い入れはありませんでした。
ということは、この上昇は個人投資家によるものか、それとも外国人投資家によるものか、GPIF(年金)によるものなのか・・・。
また、時価総額を数値化した「TOPIX」も3営業日続伸中です。
どちらの指数も、近いうちにダブルボトムを形成しそうに見えます。
相場が完全に落ち着いたとはまだ言えませんが、私は強気スタンスです。
中外製薬は年初来高値を更新。理由は「ヘムライブラ」
さて、本題の「4519 中外製薬」ですが本日、年初来高値を更新しました。
上場来高値とは、今年の最高値のことで、それを連日更新しました。
その上昇の背景には血友病治療薬の「ヘムライブラ」の売り上げが好調なことなどがあるようです。
中外製薬の「アクテムラ」がコロナ肺炎の治験開始へ
先ほど、ニュースを見つけてTwitterでツイートしたのですが、その中外製薬が開発した関節リウマチ治療薬「アクテムラ」を新型コロナウイルスの肺炎患者への臨床試験(治験)を実施すると発表したとのこと。
・中外製薬が国内で治験開始 新型コロナ治療薬
ニュースの配信時刻が19時以降なので、これは東京市場の閉まった引け後に出た材料でしょう。
今、PTS(夜間取引)で確認したら、本日の終値よりも3%以上も高い14,075円で取引されていました。
明日も高く寄り付きそうですね。
中外製薬株の買い方
その中外製薬株の買い方・購入方法ですが、総合証券口座(いわゆる一般的な株の口座)があれば買うことが可能です。
必要資金ですが、本日終値の株価の13,660円だと、100株単位の中外製薬株を現物で買うのに必要な資金は136万6,440円となります。
先日の富士フィルムホールディングスと同様に、手軽に買える株とは言えないかもしれませんね。
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アビガン 株 富士フィルム 買い方 購入方法
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中外製薬の株価上昇の背景と、直近の材料と購入方法については以上です。
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