コロナショック・円高・暴落での「みんなのリピート注文」の成績は？2020年4月

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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みんなのFXが提供する「みんなのシストレ」内にある「みんなのリピート注文」。

某ブロガーさんが、特にメキシコペソ円を大々的に紹介したことにより、認知度が一気に高まりました。

その「みんなのリピート注文」は、新型コロナウイルスの感染拡大による相場の大混乱、いわゆる「コロナショック」以降のランキングがどうなっているのか？をチェックしてみました。

コロナショックで為替市場で何が起きた？

まずは、チャートを先にご覧いただきましょう。

「コロナショック」で為替市場に何が起きたのでしょうか？

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

トルコリラ円、メキシコペソ円、南アフリカランド円のいわゆる「高金利通貨ペア3兄弟」は大きく下落し、円高進行となりました。

高金利通貨ペア3兄弟スワップ比較

これらの高金利通貨は「新興国通貨」なのでリスクに弱いと言われていますが、まさにその通りの値動きとなってしまいました。

「みんなのリピート注文」は「メキシコペソ円の買い」を選んでいる方が多かったので、厳しい展開です。

さらに、この3通貨ペア以外の日本人に人気の豪ドル円、NZドル円、カナダドル円も大きく下落した1カ月間でした。

この豪ドル円、NZドル円、カナダドル円はリピート系FXで運用している方が多い通貨ペアです。

私もその一人で、ループイフダンで豪ドル円、カナダドル円を買いで運用中です。

「コロナショック」以降は特に豪ドル円のフラッシュクラッシュ＆セリングクライマックスの値動きには肝を冷やしました。

が、ループイフダンは過去のフラッシュクラッシュの経験が活かされ、なんとか強制ロスカットにはならずに済みました。

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みんなのリピート注文のランキングをチェック

それではみんなのFXのリアル口座にログインして確認しました本日時点での「みんなのリピート注文」の成績ランキングをご覧いただきます。

まずは直近3カ月版。

1位はメキシコペソ円の売り、2位は南アフリカランド円の売り、3位はポーランドズロチ円の売り、4位はユーロ円の売り、5位はNZドル円の売り、6位はカナダドル円の売り、7位はユーロ円の買いです。

つまり、7位を除くと、全て売りのストラテジーです。

次は直近6カ月版。

こちらも6位にユーロ円の買いが一つ入っているだけで、残りは全て売りのストラテジーです。

直近の「コロナショック」の渦中では(ランキングに入っている)売りのストラテジーを選んでいれば、利益を出すことが出来たということですね。

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今回の調査結果で言えること

今回の調査結果で言えることは、「みんなのリピート注文」は「リピート系FX」の一種なので、せめてトレンドは読まないといけないということ。

買いを選んでいて暴落相場が来れば損失に近づきますし、売りを選んでいて相場が大きく上昇トレンドに傾けば損失に近づきます。

あとは逆行した時のための資金管理が重要となります。

特に「みんなのリピート注文」は設定値幅が比較的タイトなものが多いので。

本日YouTubeで公開しましたこちらの動画の中でもお伝えしましたが「リピート系FXはどれを選んでも・どんな設定でも儲かるようなものではない」ということです。

*後日に調査しました「みんなのリピート注文」の推奨証拠金はこちら。

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