当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
外資系のFX会社「ゲインキャピタル・ジャパン株式会社」の提供する「FOREX.com(フォレックスドットコム)」。
先日、不正アクセスが発生し、個人情報漏えいの可能性があるとのことです。
FOREX.com(フォレックスドットコム)ホームページ
「FOREX.com(フォレックスドットコム)」のホームページに記載されていたのはこちらです。
ホームページ上の書き方だと「お客様の個人データが閲覧された」「可能性がある」ということなので、具体的に何人ぐらいの顧客のどのような情報を見られた(可能性がある)のかは不明です。
Twitterのツイートでは銀行口座情報
実は私、先週末ぐらいにTwitter上でツイートされている方を見つけていました。
ノックアウトオプションとかで有名な、https://t.co/nf93WcRixbで不正アクセスがあった模様…
顧客の銀行口座情報とか…💦
メインで使ってなくてよかった… pic.twitter.com/fFYQDTSwm3
— オオヒラ (@pannajf) May 9, 2020
この方のツイートによると「銀行口座情報」のようです。
情報漏えいがあったとしても被害者は少ない?
情報漏えいがあったと仮定してここからは話を進めていきます。
「FOREX.com(フォレックスドットコム)」をメインで使っている人は少ないと推測されるので、被害者は少なそうです。
直近は「ノックアウトオプション」の提供により、人気が出てきてはいますが「IG証券」ほどの盛り上がりは見せていませんでしたからね。
FOREX.com 行政処分の可能性は?
今から3年ぐらい前の2017年ごろに、FX会社の情報漏えいが続いた時期がありました。
某FX会社はその際は関東財務局より行政処分を受け、新規口座開設が一時停止となりました。
不正アクセス、そして情報漏えいがあったとしても、どの程度「FOREX.com(フォレックスドットコム)」に落ち度があったのか?が行政処分などになる基準でしょうね。
まあ、2017年ごろの騒動時にどうしてセキュリティをもっと強化しておかなかったのか?は気になりますが。
コインチェック社によるNEM(ネム)流出事件も記憶に新しいですしね。
今回の件に限らず、私は外資系のFX会社はサブならいいですが、メインでは使う気にはならないですね。
とにかく、「FOREX.com(フォレックスドットコム)」に口座をお持ちの方はメールボックスにメールが届いていないか?などを今一度ご確認ください。
2020年7月には外資系FX企業の「サクソバンク証券」が個人情報流出事件を起こしました。
-
サクソバンク証券 個人情報漏えい・流出
上場企業FX比較。
-
-
FX 上場企業 比較
日本国内の大手FX会社比較。
-
-
FX会社比較
当サイト限定タイアップキャンペーン一覧。
-
-
FX 限定タイアップキャンペーン一覧