損切りした7つの理由 トランプ大統領の米ドル高容認他 ループイフダン検証 20200518

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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ループイフダン検証ブログシリーズで、運用成績を定期的に公開しており、そちらをお伝えする記事です。

ループイフダン検証は旧公式ブログから3年6カ月以上継続しており、今回は第159弾となります。

こちらが前回の口座残高がわかる記事です。

それでは、本日時点での口座残高をお伝えします。2020年4月29日からの口座残高の変化です。

約19日間での口座残高推移です。が、今回は損切りしたことをお伝えします。

2020年4月3日より、タイアップ特典のレポートが追加になりました。記事の最後の項をご覧ください。

稼働していた売買システムは？

稼働を継続していた売買システムを先にお伝えしておきます。

現在は三つで合計15,000通貨稼働していました。

豪ドル円B40の売買システムはこちらです。

カナダドル円B40の売買システムはこちらです。

ドルスイスB25の売買システムの設定はこちらです。

全て、損切り設定は「なし」です。

この中で、カナダドル円が「レンジ抜け」状態が続いていました。

直近の為替の値動きを確認

私がループイフダンで運用していた3通貨ペアの値動きをご覧いただきます。

まずは豪ドル円。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。　テクニカル指標はこちらをMT4上に再現しています。

直近は上昇基調にありましたが、トランプ大統領の中国への強硬な発言が続いたことなどもあり、直近はやや軟調な値動きとなっています。

次にカナダドル円。

原油価格が低迷していた日々が続き、原油価格の持ち直しが期待されていました。

が、原油価格が上昇したところで、カナダドル円は上昇してくれませんでした。

ドルスイスは相変わらず一定のレンジ内での値動きで、最も稼いでくれていた「稼ぎ頭」でした。

ただ、やや値動きが小さくなってきているのが気になります。

私が損切りを決めた理由

実は、今日の朝、円高でスタートしたら、損切りすることは決めていました。

早起きしてチャートを見てみると、対円通貨ペアの多くは円高スタートで、ループイフダンの全ての売買システムを停止して、全てのポジションを損切りしました。

その7つの理由はこちらです。

まとめますと、トランプ大統領の米ドル高容認発言の真意がわからないですけど、新興国通貨などでまた米ドル買いが進む可能性があり、それが豪ドル円やカナダドル円の上値を抑える要因になりそうだと思いました。

また、新型コロナウイルス以降に世界各国が利下げを繰り返したため、スワップポイントがかなり減ってしまったことも痛いです。

「レンジ抜け」していない状態なら、新規注文→決済注文で利益を積み上げることができるのですが・・・。

カナダドル円は「レンジ抜け」状態が続いていましたからね・・・。

また、損切りは一時の痛みですが、中長期視点で見た場合、仕切り直した方がいいことが多いので、思い切って損切りを決めました。

今の売買システムを稼働したのが、コロナ後なら良かったのですが、まさか世界恐慌以来と言われる不況がこんなにすぐにやってくるとは思いもしなかったので。

本日時点でのループイフダン口座残高

本日、16時ごろ時点でのループイフダン口座残高・推移はこちらです。

コツコツと積み上げてきた利益は、今回の損切りでマイナスになってしまいました。

「すっきりとした気分」とはとても今は言えませんが、しばらくは様子を見て、戦略を練り直してまたループイフダンは再開しますよ！

次の項で限定特典のお知らせがあります。

ループイフダンタイアップキャンペーン

ということで、今回のループイフダン検証記事は以上です。

再開した場合・運用成績は引き続き、不定期でこちらで公開していきます。

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豪ドル円、NZドル円、カナダドル円の資金30万円の資金での例は少し前にYouTubeで動画を公開済みです。

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