当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
SNS上などでも話題・人気急上昇中の通貨ペアが「ハンガリーフォリント円」。
以前は、その魅力を「チェココルナ円」と比較し、以下の記事で公開しました。
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ハンガリーフォリント円 チェココルナ円 比較 スワップポイント投資 どっちがいい
そして第二弾は「メキシコペソ円」と比較し、以下の記事で公開しました。
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FX ハンガリーフォリント円 メキシコペソ円 比較 スワップポイント投資 どっちがいい
今回はFXの世界では歴史が長い「南アフリカランド円」と「ハンガリーフォリント円」の二つでスワップポイント投資をするなら、どちらの通貨ペアが魅力的なのか？についてこの記事で比較してみましょう。
*両通貨ペアともにLIGHT FX＆みんなのFXで取引できます。ハンガリーフォリント円のおすすめはタイアップ特典的にみんなのFXです。
この記事の元ネタ・YouTube動画版はこちらです。
この記事公開の後に第四弾として「メキシコペソ円」「南アフリカランド円」の比較もしてみました。以下の記事です。
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FX メキシコペソ円 南アフリカランド円 比較 スワップポイント投資 どっちがいい
人口・国土面積・GDPとメキシコが圧倒
FXのスワップポイント投資対象として比較。
まずは、ハンガリーとメキシコの基本情報について調べてみました。
ハンガリーは「中欧」に位置する国で、メキシコは「北米」に位置する国で、それぞれ自国通貨を使用しています。
さて、2か国を比較した時に、人口が圧倒的に多いのはメキシコの方で、2020年の情報では約1億3,000万人。世界10位で日本よりも人口が多いです。
国土面積はメキシコは197万k㎡とかなり広く世界13位、ハンガリーの方は9万3,030k㎡なので、メキシコの方が20倍ぐらい国土面積が広いです。
GDPもメキシコの方が圧倒的に金額が大きく、ハンガリーはメキシコの5分の1ほどの規模です。
インフレ率はハンガリーの方が高いです。
インフレ率の高い国は、高金利政策をとることが多いです。
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メキシコとハンガリーの政策金利を比較
メキシコペソ円とハンガリーフォリント円。
どちらも高金利通貨ペアなので、FX投資家から支持されているのですが、その理由は政策金利が高く、買いスワップポイントに反映されているから。
FXで人気の通貨の国・地域と、メキシコとハンガリーの比較一覧表をご覧ください。
メキシコは11.5％なのに対し、ハンガリーは13％です。
主要各国と比較すると、両国とも高い政策金利政策を取っていますが、ハンガリーはかなり高い水準です。
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メキシコとハンガリーのこれからの金利政策を予想
メキシコ中銀と、ハンガリー中銀の金利政策のこれから。
私の予想です。
おそらく、メキシコはそろそろ利上げ打ち止めでしょう。
年内か来年かわかりませんが、利下げの可能性もあると見ています。
一方のハンガリーは長年インフレに悩まされている国なので、金利を下げるという選択肢を取るのはまだ先なのではないでしょうか。
メキシコとハンガリーの国債格付け比較
メキシコとハンガリー、GDPは圧倒的に前者が上でした。
が、格付け会社は両国をどう見ているのでしょうか。
ハンガリーとメキシコの国債格付け(S＆Pのもの)を、FXでよく取引される国などと比較してみました。
こちらがその比較一覧表。
メキシコとハンガリーはどっこいどっこいです。
GDPや人口、国土面積はメキシコが圧勝でしたが、格付け会社の評価はほぼ同レベルです。
ハンガリーフォリント円も南アフリカランド円も安値圏
本日時点の為替レートを、それぞれの月足チャートで確認してみましょう。
どちらも、中長期のスパンで見ると安値圏～やや安値圏です。
スワップポイント投資は、買いポジションを保有するので、超高値圏にあると買いづらいのですが、どちらの通貨ペアともに今の水準はそんなことはありません。
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メキシコペソ円とハンガリーフォリント円スワップポイント比較
メキシコとハンガリーをいくつかの視点で比較してみました。
本題の利益に繋がってくる「スワップポイント」を比較してみます。
ただ、金額を比較しても意味がありません。
両者の「スワップポイント」は「スワップポイント投資」としての資金効率やリスク＆リターンのバランスで判断しないといけません。
過去に、当サイトでは、今回比較している二つの通貨ペアの30万円資金例を公開しました。
メキシコペソ円版がこちら。
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FX 資金30万円 メキシコペソ円スワップポイント設定例 利回り期待値・ロスカットラインなど 2023年4月
上の記事では、私がもしもこの通貨ペアでスワップポイント投資をするなら、という前提で現実的な数量で算出しました。
6例を出しましたが、年利期待値21.4～27.9％でした。
一方のハンガリーフォリント円版。
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FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップポイント投資設定例 利回り期待値 強制ロスカットライン
ハンガリーフォリント円版では、3例を公開しましたが、年利期待値54％～91％と非常に高い数値となりました。
最も低い年利期待値の54％の例でも、スタート時の実効レバレッジは1.8倍です。
一方のメキシコペソ円の方は、実効レバレッジ1.9倍スタートの例だと、年利期待値21.4～22.3％です。
期待値に2.5倍以上の差があります。
高い利益率を狙えるのは、ハンガリーフォリント円。
メキシコペソ円とハンガリーフォリント円どっちがいい
いくつかの視点で比較しましたが、メキシコペソ円とハンガリーフォリント円のスワップポイント投資、どちらがいいか？
「リターンの期待値」で言えば、ハンガリーフォリント円が圧倒的に上です。
ただ、ハンガリーフォリント円はFXの世界でよく知られるようになって日が浅い点は不安要素です。
メキシコペソ円の方は、FXの各社が取り扱いを始めてから数年は経過しています。
また、国力の規模などを見るとメキシコの方に優位性を感じます。
個人的な好みはどうか。
私はリスクが高くてもリターンを求めるタイプなので、ハンガリーフォリント円の方が好みです。
皆様はどう感じられたでしょうか？
ハンガリーフォリント円は、みんなのFXとLIGHT FXで取り扱いがあるので、最後のバナーからの新規口座開設で特典を是非もらってください。
その他の通貨ペアも含む、高金利通貨ペアスワップ投資例まとめ記事はこちら。
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FXスワップポイント投資 高金利通貨ペア 設定例 まとめ
ハンガリーフォリント円で毎月3万円稼ぐための目安資金例はこちら。
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FX ハンガリーフォリント円(HUFJPY)スワップポイント投資で毎月3万円稼ぐための必要資金の目安
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ということで、メキシコペソ円とハンガリーフォリント円を「スワップポイント投資」対象として、どちらがいいのか比較してみました。
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