当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
FXのスワップポイント投資に関するシリーズ記事。
この記事では、2023年4月中旬時点での為替レート7.3円、買いスワップポイントの水準で、元手資金30万円でのメキシコペソ円スワップ投資の始め方・買い方・ポジションの持ち方の例をお伝えします。
*追記 2024年9月時点の情報でのメキシコペソ円30万円資金例を以下のURLで公開しました。
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メキシコペソ円 FXスワップ投資 資金30万円 設定例 利回り期待値・強制ロスカットライン 2024年9月版
記事の最後にはタイアップキャンペーンに関する記述もありますので、お見逃しなく。
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この記事の元ネタ・YouTube動画版はこちらです。
メキシコペソ円スワップポイント投資設定例をご覧いただく前の注意点
この記事をご覧いただく前に以下の注意点をご覧ください。
(*定期調査スワップポイント比較リンクもご確認ください)
・記事内に「*追記」等あればそちらもご確認ください
・コロナショック後のスワップポイントは80円程度と低額でしたが
現在は為替レート7円台前半でスワップポイントが10万通貨あたり+220円~+230円(セントラル短資FX)レベルの高水準
・私がメキシコペソ円のスワップ投資をする場合の考え方を公開します
(例を推奨しているわけではないのでご自身の判断で)
・投資に関する最終決定は自己責任でお願いいたします
・為替レートが7.3円で買いスワップポイントが10万通貨あたり+220円&+230円が続くという前提で算出しています(皮算用です)
・10万通貨買いポジション保有で1円上昇→10万円の含み益(利益)、
10万通貨買いポジション保有で1円下落→10万円の含み損(損失)
メキシコペソ円に限らず、FXのスワップポイントは日々変動します。
シストレサイトで不定期に調査しているメキシコペソ円スワップポイント。
先週と今週の月曜日に高かったFX会社のスワップをもとに算出します。
先週のメキシコペソ円の10万通貨当たりのスワップポイントはセントラル短資FXが連日+220円、今週月曜日は+230円でした。
この記事公開の約5か月ほど前の2022年11月と比較しても高くなってきています。
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FX 資金30万円 メキシコペソ円スワップポイント設定例 利回り期待値・ロスカットラインなど 2022年11月下旬
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メキシコペソ円月足チャートで史上最安値やリスクを確認
メキシコペソ円月足チャートで史上最安値・リスクを確認しておきましょう。
史上最安値は2020年4月のコロナショック時につけた4.2円台です。
なので最低でも、為替レートが4円程度まで下落しても大丈夫な買い方・資金管理はしておきたいです。
ただ、直近の為替レートは7円台前半まで上昇していることもあり、史上最安値よりも、もっと下まで為替が下落しても大丈夫な買い方にすると、リターン(利回り)の期待値も下がってしまいます。
リスク&リターンのバランスをどうするのか?はこれから先の強制ロスカットラインの目安なども含めて判断材料にしてください。
設定例1・資金30万円・8万通貨でスワップポイント+220円の場合
前述のとおり、セントラル短資FXだと先週分の調査結果では、メキシコペソ円の買いスワップポイントは連日+220円でした。
ここからの6例は全て+220円or+230円(が続くという前提)で算出していきます。
さあ、始めましょう。
資金30万円で8万通貨を保有した場合で、スワップポイント+220円が続いた場合が1例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・8万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+220円で安定していると仮定
・220円×0.8×365=6万4,240円
・年利約21.4%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間6.4万円強となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に8万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+220円が続いた場合版。
スタート時のレバレッジ約1.9倍、強制ロスカットラインは約3.698円です。
FXの中長期投資ではスタート時のレバレッジを2倍以下におさえる、という考え方が一般的になりつつあるのですが、そのポイントはクリアできています。
リスク&リターンのバランスは妥当なラインと私は考えます。
同じ数量で買いスワップポイント+230円が続いた場合は次の項。
設定例2・資金30万円・8万通貨でスワップポイント+230円の場合
資金30万円で8万通貨を保有した場合で、スワップポイント+230円が続いた場合が2例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・8万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+230円で安定していると仮定
・230円×0.8×365=6万7,160円
・年利約22.3%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間6.7万円強となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に8万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+230円が続いた場合版。
スタート時のレバレッジ約1.9倍、強制ロスカットラインはともに1例目と同様、約3.698円です。
期待値は買いスワップポイントが10万通貨当たり10円多いので、1例目よりは高く出ました。
やはりこれぐらいが、リスク&リターンのバランスは妥当なラインと私は考えます。
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設定例3・資金30万円・9万通貨でスワップポイント+220円の場合
例1・2よりも数量を増やし、資金30万円で9万通貨を保有した場合で、スワップポイント+220円が続いた場合が3例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・9万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+220円で安定していると仮定
・220円×0.9×365=7万2,270円
・年利約24%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間7.2万円強となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に9万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+220円が続いた場合版。
スタート時のレバレッジ約2.2倍、強制ロスカットラインは約4.132円です。
レバレッジ2倍を少し上回ってしまっています。
とは言え、強制ロスカットラインの目安は、史上最安値までの下落に耐えられる計算になってはいるので、それほどリスクが高い買い方でもないかなと思います。
先ほどの8万通貨の例の方が私の好みではあります。
同じ数量で買いスワップポイント+230円が続いた場合は次の項。
設定例4・資金30万円・9万通貨でスワップポイント+230円の場合
資金30万円で9万通貨を保有した場合で、スワップポイント+230円が続いた場合が4例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・9万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+190円で安定していると仮定
・230円×0.9×365=7万5,555円
・年利約25%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間7.5万円強となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に9万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+230円が続いた場合版。
3例目と同様にスタート時のレバレッジ約2.2倍、強制ロスカットラインは約4.132円です。
期待値は高く出ていますが、強制ロスカットラインの目安はやや不安。
いざという時に入金対応が出来るのであればありですね。
次の5例目では、1~4例よりもさら数量を増やした設定例。
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設定例5・資金30万円・10万通貨でスワップポイント+220円の場合
例1~4よりもさらに数量を増やし、資金30万円で10万通貨を保有した場合で、スワップポイント+220円が続いた場合が5例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・10万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+220円で安定していると仮定
・220円×1.0×365=8万300円
・年利約26.7%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間約8万円となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に10万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+220円が続いた場合版。
スタート時のレバレッジ約2.4倍、強制ロスカットラインは約4.480円です。
レバレッジは2倍を上回ってしまっています。
なおかつ、強制ロスカットラインの目安を見てみると、史上最安値までの下落に耐えられないです。
リターンを追い求める方向きです。
同じ数量で買いスワップポイント+230円が続いた場合は次の項。
設定例6・資金30万円・10万通貨でスワップポイント+230円の場合
資金30万円で10万通貨を保有した場合で、スワップポイント+230円が続いた場合が6例目。
皮算用は以下の囲い込みです。
資金30万円・10万通貨の期待値
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり+230円で安定していると仮定
・230円×1.0×365=8万3,950円
・年利約27.9%強計算(皮算用)
ということで、皮算用・期待値は年間8.4万円弱となりました。
以下は為替レートが7.3円の時に10万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。+230円が続いた場合版。
スタート時のレバレッジ約2.4倍、強制ロスカットラインは5例目と同様、約4.480円です。
リターンを追い求める方向きですが、少し不安な設定例です。
私なら設定例その1や2で、のんびり投資したいですが、皆様はどの設定例が気になられたでしょうか。
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メキシコペソ円スワップ投資30万円資金の設定例・最後に
最後に注意事項をご覧ください。
・「史上最安値」を更新しないとは限りません
・スワップポイントの変動リスクがあります(メキシコが再度利下げサイクルに入った場合)
・(特にスワップ投資)FXでは、通貨ペアや目的ごとに口座を分けた方が良いと思います(巻き込まれ強制ロスカットを防ぐ)。
特に多い資金でやろうと思っている方は
2社以上に分散すればスワップポイント変動リスクなどへの対策となります。
今回の試算で名前が出ました、セントラル短資FXとのタイアップキャンペーンのお知らせが最後にあります。
2023年1月~2023年7月の半年間のメキシコペソ円スワップ投資の検証結果はこちら。
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メキシコペソ円スワップ投資検証 2023年1月→2023年7月の半年間で口座残高1.5倍以上
参考として、以下の記事も是非読んでみてください。
その他の通貨ペアも含む、高金利通貨ペアスワップ投資例まとめ記事はこちら。最新情報はこちらの記事でご確認ください。
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FXスワップポイント投資 高金利通貨ペア 設定例 まとめ
今人気!ハンガリーフォリント円スワップ投資の30万円資金例。
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FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資設定例 2023年7月版【スワップ+17円&+21.75円版】
チェココルナ円スワップ投資の30万円資金例。
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FX 資金30万円 チェココルナ円 スワップポイント投資設定例 利回り期待値 強制ロスカットライン
ループイフダン設定例まとめはこちら。
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スノーキー ループイフダン 設定例 まとめ
次の項で限定タイアップキャンペーンのお知らせがあります。
FXタイアップキャンペーン
今回は2023年4月の直近のスワップポイントを例に、メキシコペソ円スワップ投資の30万円の資金での設定例をご覧いただきました。
シストレサイトでは、定期的にメキシコペソ円のスワップポイントの調査をしています。スワップポイントは日々変動するものなので必ず最新情報をご確認ください。
今回の試算で名前が出てきましたメキシコペソ円高スワップポイントのセントラル短資FXと当サイト限定タイアップキャンペーンを開催中!
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タイアップキャンペーンの詳細はこちらの記事でご確認ください。
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セントラル短資FX タイアップキャンペーン
その他の当サイト限定タイアップキャンペーン一覧。
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FX 限定タイアップキャンペーン一覧