暗号資産(仮想通貨)入門

仮想通貨(暗号資産) 販売所 取引所 違い

2021年2月8日

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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仮想通貨(暗号資産)の取引所・業者を選ぶ際に重要なのが取引所」と「販売所」の違い

少しややこしいですが、解説していきたいと思います。

先にお伝えしておきますがほとんどの仮想通貨(暗号資産)交換業者は「取引所」と「販売所」の両方のサービスを提供しています。

例として、Aという業者ではビットコインは「取引所方式」「販売所方式」の両方で取引できますが、リップルは「販売所方式」でしか取引できません、ということがあります。

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仮想通貨(暗号資産)の販売所とは?

 

仮想通貨(暗号資産)の「販売所」もしくは「販売所方式」とは?

販売所」とは、一般的には仮想通貨交換業者を相手に売買をします。

例えば、コインチェック、ビットフライヤー、ザイフ、GMOコインなどの仮想通貨(暗号資産)通貨交換業者から、直接ビットコインやイーサリアムを買ったり、もしくはビットコインやイーサリアムを売ったりします。

販売所方式」の場合は売買する相手は仮想通貨(暗号資産)通貨交換業者です。

以下はザイフの購入画面のプライスです。

以下はザイフの売却画面のプライスです。

ほとんど同じ時刻にキャプチャ画像を撮りました。

BTC価格の場合、40万4,502円もの価格の差があります。

これがスプレッド」と呼ばれる「買値」と「売値」の差額で、暗号資産交換業者の手数料収入になります。

FX(外国為替証拠金取引)をされている方ならおなじみですよね。

ただ、FX(外国為替証拠金取引)のように業者同士の競争が進んでいないこともあり、上のザイフのBTC(ビットコイン)の場合、10%ほどの間接的な取引コストが発生します。

価格400万円台に対し、スプレッドが40万円ほどありましたよね。

スプレッドはかなり割高ですが、大きな資金で大量に購入する際などは「販売所」方式で買う場合は、表示されている価格で買えるので便利ではあります。

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仮想通貨(暗号資産)の取引所とは?

 

仮想通貨(暗号資産)の「取引所方式」とは?

取引所方式」は、「オークション方式」のことで、日本の株式投資をされたことのある方ならおなじみの方式です。

取引をする相手は基本的には「他の顧客です。

先ほどの「販売所方式」は対業者でしたが、この「取引所方式」は対顧客。

顧客同士の注文」が「」と呼ばれる画面上に表示されており、私たちはそれを見て取引をします。

以下がザイフの「Orderbook trading」という「取引所方式」のキャプチャ画像です。

例えば、412万9,990円でビットコインを買いたい!と思った時に、売り気配」に売り注文があれば(早い者勝ちではありますが)、その価格・プライスで購入することができます。

また、保有しているビットコインを412万8,000円で売りたい!と思った時に、買い気配」に買い注文があれば(早い者勝ちではありますが)、その価格・プライスで売却することができます。

つまり、買いや売り注文さえ出ていれば、私たちはその価格で売買することができるので、先ほどの販売所形式」のような莫大なコスト(広いスプレッド)は発生しないのがメリットです。

*取引所方式は別途手数料が発生することがあり、その手数料は暗号資産交換業者によって異なります

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仮想通貨(暗号資産)の取引所のデメリットは?

 

取引所方式(板を見ての売買)」の方が取引コストだけを見ると圧倒的に有利な場合が多いです。

販売所方式」のように、10%近いスプレッドが発生していたら、短期売買で利益を狙うにはかなり不利になりますからね。

ですが、「取引所方式」にもデメリットがあって、「板がスカスカ」な状態の場合、思っている価格でうまく買えないことがあります。

板がスカスカ」とは売気配(売り注文)」や「買気配(買い注文)」が少ない状態のこと。

そのような状態で、「○○円分のビットコインを買いたい」と成行注文で買い注文をどんどん出していったら、取得単価はどんどん上がっていってしまいます。

以下の記事で、リップルをGMOコインで1000万円分購入し、利益確定したことをお伝えしましたが、この時も私が買い始めた時の価格は29円台ぐらいでしたが、私の買い注文を出していったこともあり、価格が32円台ぐらいまで上昇してしまいました。

*GMOコインはリップルが取引所方式で買えます

一撃500万円の利益!1000万円分のリップル(XRP)を利益確定しました

板にある注文状況次第では、取引所方式」の方が必ずしも優れているとは限らないということです。

たくさん注文が出ているかどうか?はその業者の利用者数に比例するので、人気のある業者を利用した方が良いです。

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仮想通貨(暗号資産)の取引所利用の注意点二つ

 

仮想通貨(暗号資産)取引の「取引所方式」の注意点がもう二つあります。

一つ目は現物を取引しているとは限らない」点です。

ザイフの「AirFX」やビットフライヤーの「bitFlyer Lightning」の中の「BTC-FX」などは、ビットコイン価格を原資産とした取引ですが、数字の取引であり、実際のビットコインの取引ではありません

上の例のAirFX」や「bitFlyer Lightning」の「BTC-FX」で取得したビットコインは、現物ではないので、他の取引所に送ったりすることはできません

あくまでも数字の取引なので。

FX(外国為替証拠金取引)で買った米ドルやユーロを他の業者に移したり出来ないのと同じです。

他の業者の例ですと、GMOコインの「取引所(レバレッジ)」や「暗号資産FX」なども、現物を取引するわけではないので、知っておいてください。

もう一つの注意点はビットコイン以外の仮想通貨(暗号資産)は取引所方式の取り扱いが少ない」点です。

例えば、エンジンコインやクアンタムなどの比較的マイナーな仮想通貨(暗号資産)を取引所方式で買おうと思っても、この記事執筆時点では無理です。

コインチェック Enjin Coin(エンジンコイン)の取り扱い開始 買う?買わない?

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仮想通貨(暗号資産) 販売所 取引所 違い まとめ

 

仮想通貨(暗号資産)交換業者の「販売所」「取引所」の違いをまとめます。

初心者さんにわかりやすいのは「販売所方式」で買うことですが、スプレッドが広い(間接的な取引コストが高い)ので中長期投資向きです。

いわゆる現物をガチホ」したい方で大量の仮想通貨(暗号資産)を買う方は「販売所方式

ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)をそんなに大きくない資金(100万円以下)で買う方は「取引所方式」で「現物」を買うと取引コストは抑えられます。

デイトレードやスキャルピングで、頻繁にビットコインなどを売買して、短期で利益を狙っていきたい方には、「取引所方式」で取引することが向いています

ただし、前述のとおり「取引所方式」で取引できる仮想通貨(暗号資産)は現時点では各社そんなに多くないです。

スキャルピングなどの対象通貨ペアとしては、今のところはビットコイン円が値動きも大きくて魅力的ですね。

ちなみに、私がガチホ用の口座として利用しているのがこちら→コインチェック

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コインチェックはIOSTを購入できる国内唯一の仮想通貨交換業者です。

*追記 IOSTという仮想通貨(暗号資産)を購入した理由を書いた記事はこちら

仮想通貨(暗号資産) IOST(アイオーエスティー)を私が購入した8つの理由

*追記 この後にLINKという仮想通貨(暗号資産)を購入した理由を書いた記事はこちら

LINEの仮想通貨(暗号資産) LINK(リンク)を私が購入した理由

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以上です。

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