当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
私もリアル口座・リアルマネー450万円の資金で運用している、アイネット証券・ループイフダン。
米ドル円はそうでもないですが、多くの対円通貨ペア(クロス円)は円高局面が続いています。
私の個人的な考えですが、円高局面の方がループイフダンなどのリピート系FXの始め時だと考えています。
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ループイフダンとは?簡単選択型FX自動売買
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リピート系FXとは?魅力とコツ
その理由について、書いていきたいと思います。
以下のYouTube動画で、数日前に公開しました。
思っただけではなくて行動も
記事のタイトルや冒頭で「思う」という表現を使っていますが、ただ「思っただけじゃなくて行動」もしています。
以下の記事でループイフダン口座に追加入金して、カナダドル円のBを稼働したことをお伝えしました。
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ループイフダン検証 追加入金してカナダドル円B40を稼働スタート
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リピート系FXは為替差益とスワップポイントで稼ぎたい
私がいつもループイフダンセミナーでお伝えしているのが「新規注文→決済注文」の為替差益+スワップポイントで稼ぐのがループイフダン投資の王道であるということ。
ということは、なるべくスワップポイントの受け取りが発生するポジションで運用がしたいです。
米ドル円やクロス円などの対円通貨ペアは、スワップポイントの受け取りが発生するものが多いです。
特にループイフダンの場合は「B(買い)」。
ループイフダンの「B(買い)」でスワップポイントの受け取りが発生する通貨ペアは多く、米ドル円、豪ドル円、カナダドル円、NZドル円、英ポンド円、トルコリラ円、メキシコペソ円、南アフリカランド円などが該当します。
逆に「B(買い)」でスワップポイントの支払いが発生する通貨ペアは少なく、ユーロ円、スイス円ぐらいです。
*上記のスワップポイントの受け取り・支払いに関する情報は記事公開時点のものです。政策金利などにより日々変動します。
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豪ドル円のチャートで確認
今回は、豪ドル円の月足チャートで確認してみましょう。
以下の月足チャートは約7年強の期間が表示されています。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
この7年強の期間中の高値は105円台、安値は70円台。
現在の為替レートがかなりの安値水準であることがわかります。
そして、チャート上には表示されていませんが、リーマン・ショック後の豪ドル円の安値は55円台です。
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ループイフダンの想定変動幅の考え方
ループイフダンなどのリピート系FXでは、「想定変動幅」といって、「○○円~○○円の間で動くだろう」と予想し、その範囲(想定レンジ)を決めて稼働します。
私の考え方では、70円~105円の全ての範囲を「B(買い)」にはしません。
その理由は、100円や105円などの「高値の買いポジションを持ちたくない」ことと「想定変動幅(想定レンジ)を広く取ると資金がたくさん必要になる」こと。
後者の「資金がたくさん必要になる」の意味ですが、具体例として、ループイフダン豪ドル円B40で30円分の想定変動幅をとった場合の目安必要資金は1,000通貨でも141万円強となります。
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想定変動幅を半分以下にした場合
それでは、想定変動幅を70円~105円の中間というか約半値の87.5円として、それ以下で「B(買い)」を稼働する、と決めた場合のイメージ図は以下です。
さっきの30円値幅ではなくて、ループイフダン豪ドル円B40で20円分の想定変動幅をとった場合の目安必要資金は1,000通貨で69万円強と半減となりました。
為替レートが87円の時に20円値幅で稼働していると、67円まで到達した時が強制ロスカットラインの目安となります。
では、現在の為替レート71円の時に20円値幅で稼働していると、51円まで到達した時が強制ロスカットラインの目安となります。
今(71円)スタートして、もしも為替がさらに下落していっても、リーマン・ショック後の安値(55円)まで下落しても耐えられます。
87円の時にスタートするよりも、より円高局面の今の71円という為替レートの方が、過去の安値までの狭いので設定しやすいですよね。
87円の時に55円だと22円の値幅がある。71円の時に55円だと16円の値幅しかない。
安値圏にあるほうが、リーマン・ショック後の安値までの想定変動幅をとりやすい(為替レートが近いから)。
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円高局面の方がループイフダンの始め時の理由まとめ
円高局面の方が、ループイフダンなどのリピート系FXの始め時の理由まとめです。
- 「高値掴み」の買いポジションを持ちにくい
- リーマン・ショック後につけた安値まで想定した変動幅をとりやすい
- 必要証拠金が少なくて済む。
為替レートが100円→4,000円。
為替レートが80円→3,200円(レバレッジ25倍。1,000通貨あたり)。 - 為替レートが100円時の10%下落は10円の下落。
80円時の10%下落は8円の下落。
下がれば下がるほど下値余地が少なくなっている - しばらくの間は「高値掴み」の心配をしないでいい
最後の「しばらくの間は高値掴みの心配をしないでいい」を補足しておきますと、「追尾型」リピート系FXで運用時にトレンド転換をして上昇トレンドになった時に、71円→75円や71円→80円など、設定の見直しまで為替レートの変動の余裕がある。
反転上昇を始めても、急いで設定を見直しをしなくてもよい、という意味です。
追尾型リピート系FXの解説はこちら。
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追尾型 リピート系FXとは?
ループイフダンの通貨ペア選びに関しては以下のレポートで書きました。
当ブログでは比較的初心者さん向けの記事は「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。
アイネット証券タイアップ
ループイフダンなどのリピート系FXが円高局面の方が始めやすいと思う理由については以上です。
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