当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
昔と違い、リピート系FXは、色々な会社がサービスを提供しています。
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リピート系FXとは?魅力とコツ
取引コスト面以外での仕様面での違いを詳しく書いていく、リピート系FX入門ブログ記事シリーズです。
今回は「追尾型(ついびがた)」リピート系FXについて。
「レンジ指定」型リピート系FXについては、以下の記事で書きました。
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レンジ指定型 リピート系FXとは?
追尾型リピート系FXとは?メリット
「追尾型」リピート系FXとは、為替の値動きに合わせて「想定変動幅・想定レンジ」が移動するタイプのリピート系FXです。
「レンジ指定型」と比較したメリットですが、「買いの場合は上昇トレンドに乗る」「売りの場合は下降トレンドに乗る」ことができます。
「レンジ指定型」は、指定したレンジの外では売買が止まってしまいますからね。
追尾型リピート系FXのデメリット
メリットを先にお伝えしましたが、デメリットもあります。
それは、レンジが移動するということ。
一つ前の画像と、上の画像をご覧いただくと伝わりやすいかと思いますが、買いで運用を始めて「想定通り」に為替が動いた場合にスタート時よりも高い位置のレンジ帯で取引をすることになります。
「想定通り」に動いてくれることはいいのですが、「思わぬ高値掴み」「思わぬ安値売り」の可能性があるのがデメリットです。
例えば、売りで運用をしていて、2019年1月3日に発生した「フラッシュクラッシュ」のような急落があった場合に、チャートの下ひげの安値付近で売りポジションを持つ可能性があります。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
とは言え、買いで運用をしていた場合、このような急落時に「レンジ指定型」だとレンジの外だった場合は「安値の買いポジション保有→決済のボーナス相場」を拾えません。
「追尾型」でも「レンジ指定型」でも、結局は「設定の範囲内(想定した為替の値動きの範囲内)」で動いてくれるかどうかが肝になってきます。
「高値掴み」に関してですが、米ドル円・豪ドル円などの対円通貨ペアで「ショック高」「急騰」は「黒田バズーカ」ぐらいしか記憶にないので、買いで運用している場合に為替が高値圏になったら設定の見直しで対応すればいいかと思います。
追尾型リピート系FX一覧表
日本国内のFX会社で「追尾型」リピート系FXを提供するのは以下の会社(&サービス)です。
会社名 (サービス名) |
損切り設定 | 当サイト限定特典 |
アイネット証券 (ループイフダン) ![]() |
あり・なし 選択可 |
あり |
FXブロードネット (トラッキングトレード) ![]() |
ありのみ | あり |
ひまわり証券 (ループ・イフダン) ![]() |
ありのみ | あり |
外為オンライン (サイクル2取引) ![]() |
ありのみ | なし |
取引コストなどは、以下の記事で詳しく比較しました。
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リピート系FX(注文&自動売買) 比較
それぞれのサービスの特徴を書いた記事はこちら。
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ループイフダンとは?簡単選択型FX自動売買
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トラッキングトレードとは? メリット デメリット
追尾型の代表格の「ループイフダン」とレンジ指定型の代表格の「トラリピ」を比較した記事はこちら。
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ループイフダン トラリピ 違い
次の項で限定特典のお知らせがあります。
まとめとループイフダンタイアップ
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FX 限定タイアップキャンペーン一覧