ループイフダン(リピート系FX) マイナススワップ体験談

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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ループイフダン入門ブログ記事シリーズ。

当サイトやYouTubeでは、定期的にループイフダンの運用成績を公開しており、また設定例なども公開しています。

今回は初心者さん向けに「ループイフダン(＆リピート系FX)のマイナススワップ」について、私の体験談と考えについてお伝えしましょう。

ループイフダン初心者向け記事を「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

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スワップポイントとは？

まずは「スワップポイント」とは？

過去のこちらの記事で書きましたが、2国(あるいは集合体)間の金利の差から発生する「金利差調整額」のことです。

「スワップポイント」は以下のイメージ図のように、受け取りだけではなく支払いが発生する場合もあります。

FXでは一般的に「スワップポイント」と言えば「スワップポイント(名称)」と「スワップポイントの受け取り」を指します。

高金利通貨ペアのスワップ投資なども「受け取ること」を前提に話をするので「今日のスワップポイントは○○円でした」と表現します。

高金利通貨ペア3兄弟スワップ比較

マイナススワップとは？

「スワップポイント」については前の項で解説しましたが、「マイナススワップ」とは？

「スワップポイントの支払い」のことを表す言葉で、このブログ公開時点では「米ドル円の売り(ショート)」「カナダドル円の売り(ショート)」などがそれに該当します。

一つ前の項でスワップポイントのイメージ画像を掲載しましたが、国と国の政策金利の差によって、スワップポイントは決定され、日本は低金利なので、日本円を売って外貨を買うポジションはスワップポイントがもらえることが多く、外貨に対して日本円を買うポジション、「○○円の売り(ショート)」はスワップポイントの支払いが発生することが多いです。

「多い」と書きましたが日本よりも低金利政策をとっている国など(スイスや欧州)があるからです。

主要通貨ペアのスワップポイント

アイネット証券。ループイフダンの本日の主要通貨ペアのスワップポイントをご覧いただきます。

*以下は1万通貨あたり。スワップポイントは日々変動します。

この記事のタイトルは「ループイフダン(リピート系FX)」としましたが、どの通貨ペアなら買いでスワップポイントが受け取れるのか？などは他社・他サービスもだいたい同じです。

ループイフダンなどでのスワップポイントの支払いはどう？

ループイフダンなどのリピート系FXでのスワップポイントの支払いはどんな感じなのか？どんな気持ちなのか？ですが、地獄でした。

地獄と言っても、火あぶりとかそのような類ではなく真綿で首を締められるようなタイプの地獄でした。

「でした」という過去形で表現をしているということは実際に私はそれ(長期間のマイナススワップ)を体験しました。

以下のレポートでも書きました。

短期間で少額のスワップポイントの支払い(マイナススワップ)なら、まだいいですが、1日に30円を超えるようなマイナススワップが長期間続くとかなりきついです。

新規注文→決済注文での為替差益の利益を大きく削ることもあります。

なので、私はスワップポイントの支払い(マイナススワップ)が発生する売買システムはループイフダンではもう選びません。

皆様がどのような売買システムを選ぶか、設定にするかは自由ですが、マイナススワップの支払いが発生するポジションは避けた方が無難です。

先ほど記載のスワップポイントは記事公開時のものであり、変動する恐れがあるので「アイネット証券ループイフダン スワップポイント」や「トラリピ スワップポイント」「トラッキングトレード スワップポイント」などで最新情報をご確認の上、通貨ペア選択の参考にしてみてください。

ループイフダンの通貨ペア選びに関しては以下のレポートで書きました。

次の項でタイアップキャンペーンのお知らせがあります。

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ということで、ループイフダン(リピート系FX)のマイナススワップに関する私の考えについては以上です。

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