RBA議事要旨 豪ドル円下落・一段安でループイフダン売買システムを一旦停止

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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豪ドル円がさらなる下落を続けています。

先ほど、ループイフダンの豪ドル円のB(買い)の売買システムを停止しました。

週末恒例の来週の戦略シリーズ動画の中で、今週中に売買システムの停止の可能性を示唆していました。

4日前の記事はこちら。

現在のループイフダン口座の含み損状況

先ほどリアル口座にログインして確認しました「ループイフダン」の含み損状況はこちらです。

含み損の総額は約11万円弱。実効レバレッジは1.53倍、口座維持率も4,774％なので、まだ余裕はありますが。

含み損の多い順に並べたポジションはこちらです。

私の300万円の資金でのループイフダンの設定はこちら。

先ほど、この売買システムを停止して、ポジションだけ残しました。

FX中長期投資全般の設定はこちら。

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直近の豪ドル円の値動きと材料

直近の豪ドル円の値動きです。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

ほぼ2カ月近く、下げ続けているのですが、ここにきて下げるペースが速くなってきています。

この記事の冒頭にリンクを貼りましたが、前回の記事で「セリングクライマックス＆オーバーシュートに要注意」と書きました。

まだまだ下げ止まる雰囲気がないので、ここは売買システムの停止でしのぐことにしました。

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豪ドル米ドルはサポートラインを割り込む

本日の下落の材料はオーストラリア準備銀行の発表した「RBA議事要旨」で「追加利下げ」について触れたことらしいです。

追加利下げに関しての材料で、何度下げ続けるんでしょうか・・・。

年内あと2回の利下げはもう織り込み済みではなかったんですね。

豪ドル米ドルもサポートラインを割り込み、2019年1月3日のフラッシュクラッシュの水準を目指すような値動きです。

上の記事で、1カ月以上前に予想はしていたのですが、このほぼ反発がない状態で、しかもこの下落スピードは想定外でした。

米ドル円も今の位置も嫌な雰囲気で、底抜けすることも恐れています。

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早めに手を打った理由

今回、早めに手を打った理由は「想定変動幅の範囲内とは言え、あまりも下落スピードが速すぎるため」です。

私の設定では50円台後半までは耐えられるのですが、それより下に行く可能性もあるので。

もしも数カ月・数年間、78円台近辺のロングポジションがなかなか助からない「資金拘束」が続いたとしても、「強制ロスカットになるよりはマシ」です。

リピート系FXの含み損の膨らみ方の特徴については、こちらのレポートで書きました。

とりあえず豪ドル円のロングに関してはループさせることをあきらめましたが、豪ドル円の値動きの心配をする必要はなくなりました。

この売買システムの停止で、もしも豪ドル円がリーマン・ショック後の安値を更新し、40円台になってもまだ強制ロスカットになることはないので。

ループイフダンタイアップ

ということで、今回は以上です。

設定を変更した場合や成績は不定期でこちらで公開していきます。

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