当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
マネースクエアの提供する「トラリピ」。
ですが、「トラリピ」のメキシコペソ円のスペックが物足りないから「手動でやっています」「手動でやることを検討しています」という方も多いようです。
最適解のFX会社探しに、Google検索で表示された文字多めのサイトや投資インフルエンサーの発信した内容を吟味されていた方も多いでしょう。
もう、悩む必要はありません。
「手動トラリピ」とは?
そもそも「手動トラリピ」とは?
外国為替は多くがレンジ内での値動きです。
そういった値動きに強いのが「トラリピ」をはじめとするリピート系FX。
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リピート系FXとは?魅力とコツ
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リピート系FX(注文&自動売買) 比較
以下のイメージ図のような取引を自動でやってくれます。
「トラリピ」などなら自動でやってくれることを、あえて「手動」でやることを「手動トラリピ」と呼ぶことが定着しています。
名称が定着するぐらい、「手動トラリピ」はFX投資家の間では検討されている、実際に行われている手法・投資法なのです。
なぜ「手動トラリピ」?メリット・デメリット
「トラリピ」を使えば、全自動でやってくれてラクチンなことを、なぜあえて「手動」でやるのでしょうか。
それは冒頭でも書きましたが「トラリピ」のスペックに不満を持っている方が一定数いるからです。
特に「スプレッド」に対して。
今回は「メキシコペソ円」の場合、ということなので、リアル口座で先日私が確認した「トラリピ」のスプレッドは約2.4銭でした。
スプレッドは「間接的な取引コスト」なのですが、取引コストとしてではなく「注文の成立回数」にも直結します。
注文の成立回数は、利益に直結するので重要。
後ほど、他社とのスプレッドと比較しますが、「手動トラリピ」のメリットはスプレッドというコストを圧縮できることが一つ目。
二つ目の「手動トラリピ」のメリットは買いスワップポイントが高いFX会社を選べる点。
逆に「手動トラリピ」のデメリットはわざわざ手動で注文を出し続けないといけない点。
面倒なだけではなく、眠っている間に決済注文が成立した場合、次の新規注文を出しそびれて機会損失になることもあります。
メキシコペソ円スプレッドをトラリピと比較
「トラリピ」をあえて手動でやるほどなのか?メキシコペソ円スプレッドを類似サービスも含め調査してみました(*リピート系FXと書いてあるのが自動でできる会社)。
FX会社名 もしくはサービス名 |
メキシコペソ円スプレッド スプレッド |
セントラル短資FX | 0.1銭 (*例外あり) |
マネーパートナーズ FXnano |
0.0銭~ 1.0銭 (*数量や 時間帯で 変動) |
みんなのFX | 0.3銭 原則固定 (*例外あり) |
LIGHT FX | 0.3銭 原則固定 (*例外あり) |
松井証券 (リピート系FX) |
0.3銭 原則固定 (*例外あり) |
ループイフダン (リピート系FX) |
1銭 |
トラリピ (リピート系FX) |
約2.4銭 |
やっぱり、「トラリピ」「ループイフダン」などと比べて、手動でやらないといけない会社はスプレッドが狭いですね・・・。
ではなく、リピート系FXのサービスがある松井証券のFX自動売買のスプレッドも十分狭いです。
こちら→松井証券
メキシコペソ円買いスワップポイントをトラリピ比較
なぜ「手動トラリピ」を「メキシコペソ円」でやるのか?
買いスワップポイントと新規注文→決済注文の為替差益での利益のコンボの破壊力が素晴らしいからです。
以下はループイフダン(リピート系FX)でメキシコペソ円一本でやったらどうなったか?の検証記事ですが、為替の値動きがうまくハマったこともありますが、高パフォーマンスを叩き出しています。
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300万円が480万円に ループイフダン メキシコペソ円B10 検証実績 2年3カ月 2023年3月2日
なぜ、上の記事のように利益が伸びたのかは、メキシコペソ円の買いスワップポイントによる利益の積み増しが大きかったからです。
なので、メキシコペソ円の買いスワップポイントもしっかりチェックしておきましょう。
(*10万通貨当たり。調査日2023年6月11日。スワップポイントは日々変動します)
FX会社名 もしくはサービス名 |
メキシコペソ円スプレッド 買いスワップポイント |
セントラル短資FX |
+240円 |
マネーパートナーズ FXnano |
+170円 |
みんなのFX |
+241円 |
LIGHT FX |
+241円 |
松井証券 (リピート系FX) |
+230円 |
ループイフダン (リピート系FX) |
+270円 |
トラリピ (リピート系FX) |
+130円 |
こうやって比較すると本家「トラリピ」のメキシコペソ円買いスワップポイントの低さがよくわかります。
で、「手動トラリピ」用として人気のあるセントラル短資FXやみんなのFX、LIGHT FXはやはり高い。
が、リピート系FXのできる松井証券もそん色のないレベルの買いスワップポイントを提供しています。
手動トラリピをせずに松井証券がおすすめ
今回の調査をして私が感じたこと。
「あえて(他社で)手動でやらなくても松井証券でいいのでは?」ということ。
買いスワップポイントは、セントラル短資FXなどには及びませんでしたが、0.3銭原則固定(*例外あり)でメキシコペソ円で自動売買ができるのはかなり魅力的です。
また、以下の記事でスペック詳細を書きましたが、松井証券は最小取引単位が1通貨という点も魅力です。
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松井証券 自動売買(リピート系FX) 評判
「リピート系FX」というジャンルの中でも優位性がかなり高い点は、以下の記事をご覧いただければご納得いただけるでしょう。
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リピート系FX(注文&自動売買) 比較
チャートを見る、注文を頻繁に出すという負担を軽減するために私は自動売買やスワップ投資を始めました。
なので、スペックの良い会社があれば自動でやってくれる方が良いなというのが私の答えです。
「手動」の手間がかかっても、もっとスワップポイントが高い方が良いという方は、みんなのFXなどが優先順位上位になるんでしょうね。
松井証券リピート系FXのメキシコペソ円設定例の公開はまた別記事で公開予定ですので是非当ブログをお気に入りに追加をお願いします。
「松井証券自動売買(リピート系FX)」の私のリアル口座の設定状況はこちら。
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スノーキー 松井証券FX自動売買(リピート系FX) リアル口座 設定 2024年5月リライト
当サイトで公開しました「松井証券自動売買(リピート系FX)」の設定例まとめはこちら。
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スノーキー 松井証券 FX自動売買(リピート系FX) 設定例 まとめ
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松井証券 FX タイアップキャンペーン スノーキーの自動売買レポート
松井証券口座開設の流れはFX専業とは少し違うので以下の記事を参考にしてください。
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松井証券 FX自動売買(リピート系FX) 口座開設やり方 特定口座 源泉徴収ありなしどっちがいい?
クイック入金・リアルタイム入金の手順はこちらの記事で。
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松井証券 FX自動売買(リピート系FX) 口座クイック(リアルタイム)入金手順
私が松井証券さんに取材に行ってきたときの様子の記事はこちら。
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スノーキーが松井証券さんへ FX自動売買(リピート系FX)について取材に行ってきた!