松井証券 豪ドルNZドル 設定変更 損切はまだ ユーロ円強制ロスカットとトラリピ撤退で判断 2024年5月

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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「松井証券自動売買(リピート系FX)」の運用成績については、いつもは月に一度のペースでお送りしています。

前回、2024年4月21日公開の記事はこちら。

今回は、設定を一部変更したので、その内容につていお送りします。

記事のタイトルに入れましたが私はトラリピのユーロ円売りをやっていませんし、強制ロスカットにはなっていません。

(このブログ記事に)メシウマ要素はありません。

ではなぜ、トラリピのユーロ円売りや強制ロスカットや、撤退が関係あるのか？その話は記事中盤で。

松井証券・リピート系FX自動売買のスペックについて書いた記事はこちら。

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豪ドルNZドル(オージーキウイ)はコアレンジより少し上

私の設定は、こちらの記事で公開していますが、「豪ドルNZドル(オージーキウイ)」のハーフ＆ハーフのみで運用中。

ということは、リスクを豪ドルNZドルの値動きのみで負っているということ。

直近の値動きを月足チャートで確認してみましょう。

2024年3月4月と陽線で終わった豪ドルNZドル。

5月に入ってまだ数日しか経っていませんが、上昇しそうな値動きです。

2022年9月に豪ドルNZドルを損切り

実は私、2022年9月に豪ドルNZドルが月足で6カ月連続陽線をつけた時に、ループイフダンの売りポジションを損切りしたことがあります。

過去記事でお伝えしました。

以下のチャート画像の上ひげのついている陽線が、その2022年9月なのですが、その翌月の2022年10月に急落し、さらにその翌月も下落し、コアレンジ内におさまりました。

結果論としては「損切しなくても良かった」なのですが・・・。

ユーロ円の上昇で強制ロスカット「トラリピ撤退」が話題に

2023年後半から、2024年のゴールデンウイークにかけてぐらいに、XなどのSNSでリピート系FX自動売買について定期的に話題になっているのがユーロ円の上昇です。

某著名インフルエンサーさんが(設定は詳しく存じ上げないですが)ユーロ円の売り一本でトラリピ運用をされているようで、参考にして運用している方々の中には、損切をしたり、強制ロスカットに遭ったりで「トラリピ撤退」報告がよく目につきました。

そのインフルエンサーさんも、結局は強制ロスカットになってしまいました。

額がかなり大きかったので、SNSやブログ等で報告するのはかなりストレスを感じただろうな、と胸が痛くなりながら見ていました。

損失を報告することは傷口にさらに塩を塗りこむような行為のようなものです。

強制ロスカットで辛い思いをして、報告で(記憶が蘇ったり、批判されたりと)また嫌な思いをするから。

さて、豪ドルNZドルの設定変更のお知らせの中で私が突然、なぜユーロ円の話をしだしたのかと疑問に思われたでしょう。

話がどこに着地するのだろうかと。

私はこう思ったのです。

トラリピで人気のあったユーロ円の売りで多くの方が強制ロスカットになり、次は豪ドルNZドルが狙われるのでは、狩りに来るのではないか？と。

豪ドルNZドルは前回・2022年9月のようにレンジから大きく上に抜けることなく、あっさりとコアレンジに回帰する可能性もありますが、念のために強制ロスカットから遠くなるようにはしておこうと思い、今回の設定変更を行いました。

設定変更・豪ドルNZドルサブレンジの売りを稼働停止

本日、設定変更をしたのは、サブレンジの売りを稼働停止しました。

以下のチャートの「この部分の注文をキャンセル」という範囲の売り注文を取消しました。

残したのは、コアレンジのハーフ＆ハーフの売り厚めと、買いの部分。

松井証券自動売買の運用停止はPCからだと「自動売買」から「設定照会」を選択し、止めたい自動売買設定を選んで「編集」から「運用停止」という流れです。

私はまだ、このレンジ内でのポジションを保有していなかったので、建玉の決済はありませんでした。

損切りはまだ・強制ロスカットも遠い

今回は念のために早めに手を打ちました。

口座維持率は320％台と高くはないですが、含み損は30,000円ほどと深刻な金額ではありません。今のところは。

現在出している注文状況がこちら。

損切りをすることは今のところ考えてはいませんが、1.14台までもしも為替レートが上昇したら、検討します。

次回の「松井証券自動売買(リピート系FX)」の検証結果は2024年5月21日頃に公開予定です。

こちらのカテゴリにまとめており、継続的に公開していきます。強制ロスカットにならない限り。

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私が松井証券さんに取材に行ってきたときの様子の記事はこちら。

松井証券のFX自動売買を100円の元手資金で始める方法(豪ドルNZドル、ユーロ英ポンド、メキシコペソ円の設定例のリンクあり)。

ユーロ英ポンド、豪ドル米ドルなども含む、当サイトで公開しました「松井証券自動売買(リピート系FX)」の設定例まとめはこちら。

メキシコペソ円、トルコリラ円などスワップポイント投資30万円資金例などのまとめ記事はこちら。

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ということで、「松井証券自動売買(リピート系FX)」の、リアル口座の設定変更と、なぜ今それをしたのか？についてなどは以上です。

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松井証券口座開設の流れはFX専業とは少し違うので以下の記事を参考にしてください。

クイック入金・リアルタイム入金の手順はこちらの記事で。