ループイフダン 月利・年利の目安計算方法と考え方

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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ループイフダンの初心者さん向け・これから始める方向けのブログ記事シリーズです。

私も300万円の資金で運用中・私の保有サイトでのリピート系FX人気NO.1のアイネット証券の「ループイフダン」。

ループイフダンの月利に対する考え方について。

ループイフダンは利益は保証されていない

本題に入るその前に。

「ループイフダン」を含むFX(外国為替証拠金取引)は、利益の保証はされていませんし、想定と反対方向に為替が動いた場合は損失が発生します。

なので「月利」とか「利回り」という言葉を使いますが、あくまでも「期待値」「皮算用」です。

ループイフダンの月利の目安の算出例

「ループイフダン」で私が月利の目安にしているのが「ループイフダンランキング」です。

ループイフダン口座を持っていると、ログイン後に見ることができます。

「期間」を「1年」にして、ここに表示されている決済損益を円(対円通貨ペアなら7,000pipsなら7万円)にして、自身の証拠金で割ると、期待値の年利が出ます。

それを12で割ると、月利の目安が出てきますよね。

*追記　ループイフダンランキングを含む、期待値の出し方・通貨ペアの選び方については2022年1月に追加されたこちらのレポートで書きました。

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私の現在のループイフダン設定

私の現在のリアル口座・リアルマネーでの「ループイフダン」設定は以下の記事で公開しました。

私のこの設定だと、資金300万円に対して、年間の利益の期待値は42万円なので、月利1.16％強ぐらいです。

ということは、年利約14％ですね(*複利を考慮せず)。

上の期待値・月利の皮算用は先ほど手順を書きましたループイフダンランキングの直近1年間のデータより算出しました。

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ループイフダン・月利1％は高い？低い？

「ループイフダン」で月利1％は高いのか？低いのか？ですが、妥当なラインかなと思います。

その高い・低いは「リターン」よりも「リスク」の方で見ています。

この設定は「ややリスクが高い」と思っているので、それに応じてリターンも高くなっています。

稼働を始めてわずか10日間ほどで、5万円弱の含み損が膨らんでしまっています。

以下のレポートで書きましたフラッシュクラッシュでの苦い思い出があるので、豪ドル円が一段安になった場合はなるべく早めに手を打つつもりではいますが。

ループイフダン・月利はいくらなら高い？

「ループイフダン」の月利がいくらなら高いのか？低いのか？ですが、それは皆さんの取れる「リスクとリターンのバランス」だと思います。

例えば、米ドル円のB(買い)の売買システムを稼働して「リーマン・ショック級」に耐えられるような設定にすると、リターンはかなり低下します。

過去、当サイトで公開した設定例では「リーマン・ショック級」の円高に耐えられるものにはしていません。

たとえば「絶対に強制ロスカットにはなりたくない」「保守的な設定が良い」という考えのもとに、リスクをなるべく排除した運用法をしたとします。

これは仮の数字ですが、「月利0.2％」で「年間2.4%」の利回り(*複利は考慮せず)で満足できるかどうか？です。

300万円の資金で月6,000円、年間72,000円の利益がが高いのか？低いのか？

「月利0.5％」を1年間達成できたとして「年利6％(*複利考慮せず)」。それでも私はやや低く感じますね。

「リスク＆リターン」のバランスは非常に難しいですが。

トルコリラ円やメキシコペソ円のスワップポイント投資など、他のFX運用の期待値と比較してみてみるのもいいのでは？と思います。

メジャーな通貨ペアと、高金利通貨マイナー通貨ペアだとリスクの種類が違いますけどね。

当ブログでは比較的初心者さん向けの記事は「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

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まとめとループイフダンタイアップ

ということで、ループイフダンの月利・利回りに対する私の計算方法・考え方に関しては以上です。

設定を変更した場合や成績は不定期でこちらで公開していきます。

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