ループイフダン おすすめしない売買システム(通貨ペア)

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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ループイフダンの初心者さん向け・これから始める方向けのブログ記事シリーズです。

私も300万円の資金で運用中のアイネット証券の「ループイフダン」。

ループイフダンで、個人的にあまりおすすめしない売買システム(通貨ペア)について。

*私が個人的にあまりおすすめしないというだけで、皆さんが選ばれるかどうかはもちろん自由です。

ループイフダンは選ぶだけの選択型システムトレード

本題に入るその前に。

「ループイフダン」では、以下の20通貨ペアと値幅、そしてそれぞれに「B(買い)」と「S(売り)」が用意されています。

私たちはこの中から選ぶだけでいいので、トラリピやトラッキングトレードと比べてラクチンなのです。

ループイフダンでの利益の出し方は2種類

「ループイフダン」で利益を出すには二つあります。

一つ目が、新規注文→決済注文の「為替差益」です。

いわゆる「キャピタルゲイン」の方です。

この利益の積み上げこそが、リピート系FXである「ループイフダン」運用の醍醐味だと私は感じています。

ですが、もう一つ無視できないのが「スワップポイント」です。

保有し続けることで得られる「インカムゲイン」の方。

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スワップポイントは受け取りだけではない

ですが、FXのスワップポイントは受け取りだけではなくて、支払いが発生する場合もあります。

スワップポイントは、どの通貨ペア・どのポジションでも必ず受け取れるものではないのです。

FXの中の一つである「ループイフダン」も同様です。

この記事公開時点だと、金利の高い方の米ドルを売って、金利の低い方の日本円を買う「米ドル円ショート」はスワップポイントの支払いが発生します。

記事タイトルの「おすすめしない売買システム(通貨ペア)」は、そのスワップポイントの支払い金額が大きいものです。

本日調査しました、ループイフダンを提供するアイネット証券のスワップポイントの金額です。

*1万通貨で1日あたりに発生する金額(南アフリカランド円とメキシコペソ円は10万通貨あたり)。スワップポイントは日々変動します。

南アフリカランド円とメキシコペソ円、トルコリラ円を売りの売買システムで運用する方は少ないと思いますが、米ドル円ショートやユーロドルロングでもけっこう大きな負担額になります。

トルコリラ円＆メキシコペソ円スワップ比較

なので、米ドル円ショートやユーロドルロングの売買システムは、短期ならいいかと思いますが、長期ではおすすめしません。

豪ドル円やNZドル円のショートでも、少し躊躇してしまう金額です。

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4カ月以上稼働した検証結果

今回、この投稿を公開しようと思った理由はシストレサイトで、米ドル円ショートのデモ運用をした結果を検証したからです。

250円の利益を狙いに行って、マイナス1000円になっているポジションもありました。

その他の視点でのループイフダンの通貨ペア選びに関しては以下のレポートで書きました。

当ブログでは比較的初心者さん向けの記事は「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

ループイフダン入門記事一覧はこちら

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まとめとループイフダンタイアップ

「現在の為替レートが高い」と思ったときは売り(ショート)から入れるのがFXの魅力ですが、中長期投資の場合は、スワップポイント(特に支払い)を気にした方が良いです。

今回の記事は以上です。

設定を変更した場合や成績は不定期でこちらで公開していきます。

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