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リピート系FX比較

トライオートFXの取引コストは割高なのかトラリピと比較

2019年6月5日

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

FX会社比較はこちら。 人気のリピート系FX比較はこちら

リピート系FX2社比較記事シリーズです。

はっきり言って取引コストが割高なインヴァスト証券・「トライオートFX」と他のサービスを比較する記事の第3弾です。

トライオートFXの取引コストは割高なのかループイフダンと比較
トライオートFXの取引コストは割高なのかトラッキングトレードと比較

今回の比較対象は私も150万円の資金で運用中のマネースクエア・「トラリピ」です。

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共通通貨ペアのスプレッド比較

 

トライオートFXトラリピの両サービスにある通貨ペアのスプレッド比較です。

通貨ペア インヴァスト証券・
トライオートFX
マネースクエア・
トラリピ
米ドル円 0.3銭
原則固定
3~4銭
ユーロ円 0.5銭
原則固定
4~5銭
英ポンド円 1.0銭
原則固定
6~7銭
豪ドル円 0.6銭
原則固定
5~6銭
NZドル円 1.7銭
原則固定
6~7銭
カナダドル円 1.9銭
原則固定
2~3銭
南アフリカ
ランド円
1.8銭
原則固定
2~3銭
トルコリラ円 5.5銭 7~8銭
ユーロドル 0.3pip
原則固定
3~4pip
豪ドル米ドル 1.4pip
原則固定
4~5pip
NZドル米ドル 2.0pip
原則固定
4~5pip

スプレッドだけの単純比較をすると、「トライオートFX」が有利なように見えますが、取引コストで比較しないと意味がありません

ここに取引手数料が発生する」というのが「トライオートFX」をこれから始められる方が気づきにくい落とし穴です。

トライオートFX」押しブログが取引手数料について詳しく書いているのでしょうか・・・。

トラリピ」もかつては手数料がありましたが、2018年9月に無料化になりましたからね。

 

トラリピは取引手数料なし

 

両者の取引手数料です。

先ほども書きましたがトラリピ」は取引手数料がありません

が、トライオートFX」は以下のように取引手数料が発生します(*自動売買注文時)

取引数量 新規 決済 1,000通貨あたり
1万通貨未満 2.0pips 2.0pips 片道20円
(対外貨は0.2外貨)
1万通貨以上
10万通貨未満
1.0pips 1.0pips 片道10円
(対外貨は0.1外貨)
10万通貨以上
50万通貨未満
0.5pips 0.5pips 片道5円
(対外貨は0.05外貨)
50万通貨以上 無料

上の「トライオートFX」の取引手数料の表は1回の注文の取引数量です。

この記事をご覧いただいている皆様、1回の発注はどれぐらいの数量で取引を予定されていますか?

おそらく多くの方が1,000通貨~9,000通貨までの1万通貨未満だと思いますので、一番上の「片道20円×2=往復40円」の取引手数料が発生します。

トライオートFX」は取引手数料無料キャンペーンなどは行っていないので、この表の取引手数料がまるまるかかります。

ポイント

・トラリピは取引手数料なし
・トライオートFXは取引手数料が高い
・トライオートFXは取引手数料無料キャンペーンがない

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共通通貨ペアの取引コスト比較

 

先ほどのスプレッドに、取引手数料を足して算出されるのが「取引コストの総額です。

トライオートFX」の取引手数料往復40円(1万通貨あたりだと400円)は、スプレッドに換算すると4銭とほぼ同じ意味です。

スプレッド+取引手数料を合計した場合の1万通貨未満時の総取引コストは以下の表で、トラリピ&トライオートFXの両サービスにある通貨ペアの総取引コスト比較です。

*1万通貨未満の取引時。かっこ内は1万通貨あたりの取引コストの総額。対円通貨ペア以外も計算をわかりやすくするために1ドル=100円で換算

通貨ペア インヴァスト証券・
トライオートFX
マネースクエア・
トラリピ
米ドル円 4.3銭
(430円)
3~4銭
(300~400円)
ユーロ円 4.5銭
(450円)
4~5銭
(400~500円)
英ポンド円 5.0銭
(500円)
6~7銭
(600~700円)
豪ドル円 4.6銭
(460円)
5~6銭
(500~700円)
NZドル円 5.7銭
(570円)
6~7銭
(600円)
カナダドル円 5.9銭
(590円)
2~3銭
(200~300円)
南アフリカ
ランド円
5.8銭
(580円)
2~3銭
(200~300円)
トルコリラ円 9.5銭
(950円)
7~8銭
(700~800円)
ユーロドル 2.3pip
(約230円)
3~4pip
(約300~400円)
豪ドル米ドル 5.4pip
(約540円)
4~5pip
(約400~500円)
NZドル米ドル 6.0pip
(約600円)
4~5pip
(約400~500円)

両者で取引できる11通貨ペア中、6通貨ペアが「トラリピ」の取引コストが安く、4通貨ペアが「トライオートFX」の取引コストが安いという結果になりました。

トラリピ」の方がやや有利ですね。

過去のループイフダントラッキングトレードの時ほどではありませんがトライオートFX」はやはり取引コストが高いリピート系FXと言えるでしょう。

トライオートFXの取引コストは割高なのかループイフダンと比較
トライオートFXの取引コストは割高なのかトラッキングトレードと比較

取引コストだけ」でどちらにするか?を決めるなら、取引する予定の通貨ペア次第ということになるでしょう。

高金利通貨ペアのカナダドル円」「南アフリカランド円」は「トラリピ」に魅力を感じますね。

トルコリラ円&メキシコペソ円スワップ比較

 

補足説明

 

今回の比較では、1万通貨未満の取引時ということで算出しました。

もしも1回当たりの発注数量が1万通貨以上の方は、「トライオートFX」の方が有利な通貨ペアがかなり増えます

大口トレーダーさんにとっては「トライオートFX」の方が取引コストが安い場合もあります。

次の項で限定特典のお知らせがあります。

 

最後に

 

今回は「取引コスト」で比較しましたので、「仕様面」はまたの機会に比較をしたいと思います。

個人的には「トライオートFX」を利用する理由は見当たりません。

一生使わないかも。

スノーキー(小手川征也)のFX・暗号資産など中長期投資(不労所得)運用状況

トライオートFX」は過去に利用していたことがあるのですが、取引画面が非常にわかりづらい

また、「トライオートFX」にしかできないことといえば「コアレンジャー」ですが、あれをやるなら「トラリピ」でカスタイマイズした注文を出した方が良いかなと思います。

ポイント

・トライオートFXの操作画面はわかりづらい(個人的感想)
・コアレンジャーにも魅力を感じない

ということで、「リピート系FX」各社の比較記事をこれからも公開していく予定です。

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